きょうの料理ビギナーズ(NHK) 2018年8月7日(火)放送
夏のスピード昼ごはん&夕ごはん⑥ 「“めんつゆ”でラクラク!」
甘辛味でだしの風味が効いためんつゆを味方につければ、料理のワンランクアップ!すき焼き、南蛮漬けなどのビギナーが一度は作ってみたいメニューも簡単にできます。
一品目は「夏のすき焼き」です。牛肉と野菜、豆腐を焼いて、めんつゆで
煮るだけ!最後に加えたみょうがで夏らしい清涼感を添えます。
夏のすき焼き
材料(2人分)
・牛切り落とし肉(すき焼き用) 150g
・さやいんげん 80g
・たまねぎ 1/2個(100g)
・みょうが 3個
・木綿豆腐 1/2丁(150g)
・牛脂 適量
・めんつゆ(市販/ストレートタイプ) カップ1/2
・みりん 大さじ2
<作り方>
1 下ごしらえをする
さやいんげんはヘタと筋を取り、長さを半分に切る。たまねぎは繊維に沿って7mm幅に切る。みょうがは縦4等分に切る。牛肉は5cm幅に切る。
2 木綿豆腐はペーパータオルで包んで水気を取り、4等分に切る。
3 焼く
フライパンに牛脂(またはサラダ油小さじ1)を中火で熱し、牛肉を広げながら入れる。サッと焼き色がついたら上下を返し、反対側も同様に焼く。
4 牛肉を寄せてあいているところに、木綿豆腐、たまねぎ、さやいんげんを加える。時々上下を返しながら2分間ほど焼く。
5 めんつゆ(ストレートタイプ)カップ1/2、みりん(大さじ2)を回し
入れ、フタをして5分間ほど中火で煮る。
6 最後にみょうがを加え、さらに5分間ほど煮る。器に盛り、煮汁を回しかけて完成です。
二品目は「鶏肉と夏野菜の南蛮漬け」です。こんがり焼いた鶏スペアリブと野菜をめんつゆベースの南蛮液につけ、よーく味をしみ込ませます。切り身魚や好みの野菜でも応用できます。
鶏肉と夏野菜の南蛮漬け
材料(2人分)
・鶏スペアリブ 12本(220g) ※鶏手羽中を縦半分に切ってもよい
・なす 2個(160g)
・ししとうがらし 10本
・サラダ油 大さじ1
南蛮液
・めんつゆ(市販/ストレートタイプ) カップ1/4
・レモン汁 大さじ1
・赤唐辛子(種を除く) 1/2本
<作り方>
1 南蛮液を作る
バットにめんつゆ(ストレートタイプ)カップ1/4、レモン汁(大さじ1)、赤唐辛子(種を除く)1/2本を入れ、混ぜ合わせる。
2 下ごしらえをする
なすはヘタを切り落とし、ピーラーで皮を縦にしまむきし、乱切りにする。水に2分間ほどつけ、アクを抜く。
3 鶏スペアリブと野菜を焼く
フライパンにサラダ油(大さじ1)を中火で熱し、鶏スペアリブを皮を下にして並べる。あいているところに、なすとししとうがらしも加える。時々
菜箸で転がしながら、全体に焼き色をつけ、鶏スペアリブに火を通す。
4 南蛮液に漬ける
焼けたものからすぐに1のバットに入れ、粗熱が取れるまで漬けたら完成
です。※熱いうちにつけると、味がよくしみ込みます。
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