長年の不妊治療の経験から、すっかり健康オタクになった私。
なんでなかなか赤ちゃんができないのだろう?と、原因の追究に悩む日々でした。
そして、最終的にたどりついた結論は・・・
子宮への血流不足!!
血液にはいろいろな役割があり、とにかく万能なわけです。
病気を治すのも血液。元気な細胞を作ることにも豊富な血液が必要!
ざっくりとですが、病気や不妊症の原因の40パーセントが環境(ストレスや電磁波、農薬や公害、放射能汚染など)、個人の食生活が40パーセント、20パーセントが遺伝と言われています。
自分でなんとか改善できるものとしては、環境と食生活になると思います。特に、食生活は今すぐにでも改善できるポイントだと思います。
ここでマクロビオティックの出番です
マクロビオティックは、食べてはいけないものが多くて、敷居が高いと思われがちですが、一番大切なことは、「腹6分目」です。(8分目でも良いのですが、現在のカロリーが高い食事においては6分目が良いとされています。)
理由は、食事をすると、消化に大量の血流と酵素が流れてしまいます。
消化に血液や酵素を取られていると他のところの血流が悪くなってしまい病気の場合炎症や腫瘍の修復ができません。また、赤ちゃんを作るにも、大量の血液が必要なのに、ここにもまわらなくなってしまいます。
特に、お肉や乳製品、タマゴなどは消化に時間がかかります。なので、消化に良いものをチョイスしましょう、動物性食品は、食べてはいけないわけではないけれども、控えましょうということになります。
現在の食生活では、体が消化するだけで精一杯なわけです。
栄養がたくさんなのと、カロリーが高いのはイコールではないわけです。
*勉強してきたマクロビオティックの考え方、そして影響を受けた医師の方や薬剤師の方の考え方をもとに、私が思ったことを綴っています