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230kg → 200kgくらい? アルテック / グランデノーブル・デポの搬入




きのうは久しぶりの猛暑日だった。

暑いし蒸すしで最悪の条件の中、裏庭のサツキの剪定は続いていた。
本数が本数だけに一日じゃ終わらないのよね。

数えたことがあって、サツキだけでも大小合わせると140本もある。


気持ちとしては、一昨日の様に冷房なしのお付き合いをしたかったが、
こちらも昨日はデスクワークじゃなくて、家の中とは言え体を動かす仕事なのでご勘弁。

午後からは耐えきれず、冷房の効いた部屋で薪ストーブを弄っていた。

植木職人さん、申し訳ない。


最後に、お疲れさんの労いで、いつもの缶ビールを土産に渡した時の、
嬉しそうな彼の笑顔で、こちらも癒されるのだった。

また来年、お会いしましょう。


 



アルテックのグランデノーブル・デポは、総重量が230kgあるんだが、
運ぶために軽量化しても、そんなに軽くできない。

分解できるのは、天板のソープストーンと炉内の石のブロックが4個、
それと鋳鉄のグレートと灰受け皿、あとはバーミキュライトと鋼板のバッフルだ。


それらを全て合わせても、せいぜい30kg程度だろう。
軽量化して200kgもあるんじゃ、大人4人がかりでもやっとだと思う。

ましてや、今回の搬入先の入口はタイトで、幅が58cmしかないのだ。
素人が4人そろったって埒が明かない。


もうね割り切って、重量物運搬のプロに任せるのが一番だ。

それにしても、いつ見ても何度見てもプロはスゴイ!
苦にすることなく200kgを二人で、ヒョイと持ち上げて運び入れてしまうのよね。






設置位置の墨出しをしておいたので、作業はとてもスムーズに進み、
到着して作業して、支払いを済ませるまでにかかった時間は、たったの30分だった。

それで今回の料金が22,000円と言うのは、高いのか安いのか?
オイラは決して高いとは思わないと言うか、その料金でやってもらえてとても助かってる。


客先での搬入でも毎回お願いしているが、
本体を荷受けして、現地まで持ってきてもらえるので更に大助かりなのだ。

日時の指定は出来ないことが多いので、工事日を合わせる必要があるが、
自分たちで搬入することを思えば、実にありがたい存在だ。






天板のソープストーンを外すと、給気の仕組みと言うか流れが見て取れる。

背面にある給気口から入った空気は、平ガスケットで気密された空間を通り、
温められながらエアーカーテン、フロントドアのガラス面に落ちる


でも、よく見るとガスケットの貼り方が雑で隙間があったりする。
これだと、煙突口元周りからも空気を吸うね。

まっ、この程度は愛嬌ってことでいいんじゃないかな(笑)


そもそも石造りの薪ストーブの気密なんて、たかが知れてる。

鋳鉄と鋼板で出来た骨組みにソープストーンを組んであるんだが、
部分的にガスケットを挟んでみたり、基本的には耐火セメントで接着している構造だ。


なので、気密なんて経年で失われてしまう。
て言うか、多分それも想定内のこと、そういう薪ストーブなんだと思うけどね。

この手の薪ストーブは、そんな事はどうでもいいとまでは言わないが、
石造りならではのメリットが大きいから、気密は最初から諦めてるんじゃないの(笑)


それは鋳鉄製の薪ストーブにも言えることで、
気密云々なら、折り曲げたり溶接したりの鋼板製には敵いっこない。

その代わり、熱容量的には優位性が逆転する。

鋼板 < 鋳鉄 < ソープストーンだからね。





燃焼の仕組みは一般的なクリーンバーンそのものだ。

特筆する程の事じゃないが、バーミキュライトのバッフルの上に、
もう一枚鋼板製のバッフルがあることくらいかな。




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