やっと読み終えたので
お次は「吾輩は猫である」に
挑戦 (=゚ω゚)ノ
草枕よりだいぶ読みやすいです。
学生の頃に読んでおくものだと
思いますが、勉強嫌いだったので
こんな中年になってから
読んでおります(^-^;
猫の飼い主、苦沙弥(くしゃみ)氏が
奥様から家計のことを
言及されたときに取った行動が
けっこうウケました。
奥様と対峙しながら
鼻毛を抜いて原稿用紙の上へ植え付け、
これがピンと立って、
吹けども飛ばない強粘着 (≧◇≦)
さらなる奥様の問い詰めに
ますます鼻をほじり
赤、黒と色のついた毛の中に
白い鼻毛を見つけ、
奥様の顔の前に。
「あら、いやだ」
「ちょっと見ろ、鼻毛の白髪だ」
苦沙弥氏はそれに感動し、
奥様は笑いながら茶の間へ。
漱石さま
これ実体験ですか( ̄▽ ̄;)
猫が冷ややかに見ている
シチュエーションにウケつつ
今だったら漱石の千円札に
もっと愛着を持てたかもと
思うのでした。
漱石の千円札や猫の恋 翡翠
猫の恋 春の季語
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