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時の栞・翡翠工房

吾輩は猫である いや漱石だろ?

夏目漱石の草枕~
やっと読み終えたので
お次は「吾輩は猫である」に
挑戦 (=゚ω゚)ノ

草枕よりだいぶ読みやすいです。

学生の頃に読んでおくものだと
思いますが、勉強嫌いだったので
こんな中年になってから
読んでおります(^-^;



猫の飼い主、苦沙弥(くしゃみ)氏が
奥様から家計のことを
言及されたときに取った行動が
けっこうウケました。

奥様と対峙しながら
鼻毛を抜いて原稿用紙の上へ植え付け、
これがピンと立って、
吹けども飛ばない強粘着 (≧◇≦)



さらなる奥様の問い詰めに
ますます鼻をほじり
赤、黒と色のついた毛の中に
白い鼻毛を見つけ、
奥様の顔の前に。

「あら、いやだ」

「ちょっと見ろ、鼻毛の白髪だ」

苦沙弥氏はそれに感動し、
奥様は笑いながら茶の間へ。

漱石さま
これ実体験ですか( ̄▽ ̄;)

猫が冷ややかに見ている
シチュエーションにウケつつ
今だったら漱石の千円札に
もっと愛着を持てたかもと
思うのでした。

漱石の千円札や猫の恋 翡翠  

猫の恋 春の季語

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コメント一覧

atelier-kawasemi
@secio11000 せしおさま

こんばんは(*^_^*)

白髪、年々増えますよね(;´Д`)
私も母の毛染めの残りで
サクッと髪を撫でてもらってます。
atelier-kawasemi
@necesito necesitoさま

こんばんは(*^_^*)

まさかの実体験来たー(@ ̄□ ̄@;)!!
グッジョブ漱石さん~
私は間違いなく、諭吉さんより
漱石さんのお世話になりました。

今度見つけたら、大事に仕舞っておきます(=゚ω゚)ノ
atelier-kawasemi
@sei19hina86 ブルースカイⅢさま

こんばんは(*^_^*)

甘鯛の開きは、この猫ちゃんを
撮ったときに港で干していたものです。
吾輩は猫の中に、魚の開きを狙う猫の描写もあります。
干物屋さんが、天秤棒(てんびんぼう)で
どつくシーンがあります。
天秤棒って何?と思い、(@ ̄□ ̄@;)!!
調べると、時代劇なのでみる
長い棒を肩に担いで両サイドに桶を
携えるあれでした。

猫の主人が飲んでいる胃薬
タカジヤスターゼとか、
明治の話なので、不思議な持ち物が
多いですね(ノ´∀`*)
necesito
翡翠様
こんにちは*\(^o^)/*

実体験でーーーす*\(^o^)/*
sei19hina86
こんにちは!ブルースカイⅢです。
私は、殆んど有名な小説は読んだことありませんので、
詳しいことは判りません。(#^^#)

でも、「吾輩は猫である」は、面白そうですねェ~!ヽ(^。^)ノ
ネコの視線から書かれた小説は、他にはないのでは・・・。
漱石って、変わった人物ですねッ!

ところで、写真はアマダイのひらきのようですが、記事との
関係はなんでしょうか・・・。(◎_◎;)
ネコが食べたそうなもの・・・と、言うことですか!?
それとも、貴方が食べたいものですか・・・。
では、また。
secio11000
髭も伸びれば白い方が多いし、鼻毛も眉毛も白髪が混じるように成ってきました(´;ω;`)ウッ…
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