家族全員に出る

バラバラのようにみえる症状でも

 

それは同じ

「 食、心、動、環 」

 

 

 

を共有するなかで

 

出方は違くても

根っこでは

同じものが原因の場合が多い。

 

 

( ↑ 芳恵ママ、4人の子どもたちと週末、森林公園へサイクリングへ。 )

 

 

とくに

ママの潜在的な

ムリ、遠慮、ガマンは

 

 

 

目には見えない

かもしれないけど

 

エネルギー的には

ちゃんとそこに

存在していて

 

そばにいる

パートナーや

子どもたちの

 

心やカラダに

負担をかけやすく

 

それが家族の

肉体的な症状として

目に見えるカタチとなって

表に出てきたりする。

 

 

自分ひとりの問題でなくて

同じ空間を共有する家族は

エネルギーが、影響を与えやすいんだよね。

 

 

そばにいる家族は
エネルギー的にも

根っこでつながってる。

 

 

 

だから

家族単位で

出方は違くても

同じ根っこ( 原因 )からの病気が出たり

 

治るときは

全員が、いっしょに改善する。

( それぞれの代謝の速さの違いで、時差はあるけれど。赤ちゃんや子どものほうが、代謝が早いので、ママの潜在的な病気を先に発症する。 )

 

 

 

 

家族の

すこやかさの要って

やっぱり

 

まずは

ママファースト

で在ることからだ。

 

 

 

☆*・゜゚・*:.。..。.:*・'☆・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*
 

 

今日の

食医ママサロン

ご入会者さんの

 

芳恵ママからの

中庸への方向性を導く

おはなし☆

 

 

食医ママサロンご入会時のアンケート
( カルテのようなもの )



3人のお子さんをお持ちの

小学校の教員をしていらっしゃる

Mママさん!
 

 

【 3つの質問・カルテ 】

カルテ1 )現在、なにか特定の症状など、解決したいことなどがありましたら具体的に教えてください。
 
『 私自身は花粉の時期に目の痒みや鼻水に悩まされています。長男出産後、なかなか太ることができず、油断するとガリガリに痩せてしまうことが悩みです。長男と夫は喘息持ちです。季節の変わり目に出やすいので、薬を使わず、食を整えて治したいです。次男に先天性心疾患があります。日頃薬を沢山飲むので、風邪などは薬を使わず治したいです。長女は今乳児湿疹を薬を使わずに経過観察中です。まだ痒そうなので、どのような食生活で母乳を良くすることができるのか、離乳食はどのようなものが良いのか知りたいです。』

カルテ2 )食医ママサロンは、どのように知りましたか?

 『 娘の乳児湿疹について、アメブロで検索していた時に偶然見つけました。長男の喘息で困っていた時に、自然療法で治したいと思いながらもどうしていいか分からず、その時の私の知りたかった情報がたくさん載っていて、その他の記事を読んでも納得のいく話ばかりだったので、ここでもっと深く学びたいと思いました。 』

カルテ3 )ご家族構成、現在のご職業を教えてください。

 

 『 夫、私、長男( 小二、7歳 )、次男( 3歳 )、長女( 7ヶ月 )小学校教員( 育休中 )です。今年度でやめる予定なので、専業主婦みたいなものです。 』 

 

ということですね。

 

 

 

今日は

 

ここから

カラダの中で

何が起きているのか??

 

を見通していきます。

 

 

 

Mママさん

『 私自身は花粉の時期に目の痒みや鼻水に悩まされています。長男出産後、なかなか太ることができず、油断するとガリガリに痩せてしまうことが悩みです。長男と夫は喘息持ちです。季節の変わり目に出やすいので、薬を使わず、食を整えて治したいです。次男に先天性心疾患があります。日頃薬を沢山飲むので、風邪などは薬を使わず治したいです。長女は今乳児湿疹を薬を使わずに経過観察中です。まだ痒そうなので、どのような食生活で母乳を良くすることができるのか、離乳食はどのようなものが良いのか知りたいです。』

 

↑ ↑

このような

ご状況から

ポイントをピックアップすると??
 

 

花粉の時期に目の痒みや鼻水

産後、なかなか太ることができず

   油断するとガリガリに痩せてしまう
長男と夫は喘息持ち

  ( 季節の変わり目に出やすい )
次男に先天性心疾患

  ( 日頃薬を沢山飲む )

長女は今乳児湿疹

 

 

↑↑

 

ここから

芳恵ママが

観えることを

 

カンタンに

まとめてみる。

 

 

 

 

まず

ご家族みなさん


体内の

水分の代謝

がスムーズでない

 

というポイントが

ひとつ観えてきます。




食べ物でいうと

このの傾向の

飲食物がカラダに多くても


( 左=陰性 )

 

カラダの表面で

水分が多くなり

血の質がうすくなりやすい。

 

そうすると

水分代謝を司る

 

脾胃腎臓セットが

疲労しやすく。

 

 



( また、そもそも妊娠中は、脾胃( =胃・すい臓・脾臓 )のエネルギーが腎臓( 子宮 )を支えているので、妊娠中も脾胃が疲労しやすく。脾胃力が、ある程度あればつわりもだいぶ軽く経過してくれるのだけれど、脾胃力が低下ぎみだと、妊娠中は、かなり強いつわりになったりもしやすい。脾胃に強いダメージがあると、流産もしやすい。脾胃に強いダメージを与えるのは左側の陰性の飲食物のほかに、エネルギーでは、「 不安感 」または強い「 怒り 」。それから、産後は、おっぱいを出すのも、脾胃のエネルギーで母乳を出すので、授乳も脾胃が疲れやすく。それから、脾胃って、内臓を持ちあげる!っている仕事もしてるから、重たいものを長時間持つと、脾胃がさらに疲れやすいんだよね。産後に、ずーっと赤ちゃんを抱っこしてても、脾胃がくたくたになりやすく!なので、いま産後1年8ヶ月目の芳恵ママも、妊娠中も、産後のいまに至るまでも、カラダの養生ポイントに、「 まずは脾胃をたすける( 弱めない )!」をつねに意識しての、これまででもあった。! )

 

脾胃が弱ると

アトピー、アレルギー体質になりやすいんだよね。

 

それから

脾胃が弱ると

なにを食べても栄養が吸収できなくて

ガリガリに痩せちゃう

 

( あるいは、何を食べても、下腹がぽっこり太って、痩せられないパターンのどちらかになる傾向がある。)

 

 

 

 

なので

産後、なかなか太ることができず、油断するとガリガリに痩せてしまう

 

↑ ↑

という

Mママさんも

このサインがでていることからも

 

脾胃のSOSが分かります。

 

 

そこから

腎臓も疲労しつつ

 

花粉の時期に目の痒みや鼻水

 

↑ ↑

脾胃と腎臓のセットで

水分代謝を司るはたらきが弱まって

 

カラダのなかの

水分代謝にSOSがある

ということが分かる。

 


 

体質、血の状態では

 

この

↓図の左上の体質のほうへ

中庸から離れてしまっている可能性があり

 

 

 

 

 

つまり

カラダの表面に

水分が過剰になってしまっていて

 

カラダの表面の

血の質がうすめ

( =陰性の肥大 )

 

 

ご家族みなさん

水分の代謝が滞りがち

血の質がうすい

 

状態が

観えてきます。

 

 

 

脾胃腎臓が弱って

 

血がうすいと

どういった症状がでやすいか??

 

 

 

 

図の左上のように

✔息切れしやすかったり

 ( だるい、チカラが出ない。)

不整脈( 心臓に負担 )

✔アトピー・アレルギー体質

✔のどが腫れやすい

 ( 扁桃腺トラブルが起きやすい )

✔左からの鼻血

✔口内炎ができやすい

 

 

などなど

起こりやすい。

 

 

 

カラダは常に

中庸の状態を保とうとするので

 

 

 

カラダは

過剰な水分があれば

カラダから出そうとして

 

鼻水や、や、出血でも

カラダから水分を出そうとする。

 

( 手が湿っぽくなったり。鼻血も、脳溢血にならないために、鼻から出血することでバランスをとろうとしたり。 )

 

 

カラダの

していることは

 

いつだって

症状即治療

 

 

 

水分代謝が

にぶいとき

 

カラダに水分が

多いときのサインは

 

子どもだったら

ぐずり、よく泣く、夜泣き、中耳炎、ケガのしやすさ、出血・・・

 

 

 

 

などが

起こりやすい。


( 血がうすいと、反射神経がにぶって、ケガをしやすい。甘いもの、砂糖系のお菓子などを食べた後に、出血するようなケガをしやすい。こういうときは、血に塩気を補うことで、ケガ予防、また出血時の素早い止血になる。)

 

 

カラダに
水分が多いことによる

( 甘いものの食べ過ぎなどで )

 


出血したときの止血

ぐずりには

カルシウムの豊富な

 

ムソーさんの

黒ゴマ塩を。

 

( ↑ ひとくちパクっと食べさせてあげると、すぐに止血。ぐずりも治まる。

血がうすい=とくにカルシウム不足なため。 )

 

 

 

 

さて

さいごに

 

長男と夫は喘息持ち

( 季節の変わり目に出やすい )

 

という症状は??

 

 

 

食からの原因

考えられることは

 

この左側の傾向である

 

 

✔乳製品

( 牛乳、チーズ、ヨーグルトなど )

✔小麦粉製品( とくに質 )
✔白砂糖

✔油( とくに質 )

 

 

 

 

常食されていて

 

冷え性や

体温が35度代

低体温になってくると

 

 

脾胃、腎臓を弱らせやすく

 

 

とくに

冷たい牛乳の常飲

腎臓を弱めやすく

 

精白した小麦粉製品

( 遺伝子組み換え、輸入小麦ならなおさら )や
油の質によっては

常食すると

肺や大腸を弱めやすい。

 

 

そこに

白砂糖が入ると

肺や大腸が炎症を起こしたり

 

さらに体温が下がるので

さらに代謝を

にぶらせやすく。

 

 

 

 

精白した小麦粉が

カラダのなかで

粘液になりやすかったり

( =痰、咳、喘息 )

 

 

喘息として

痰が出たり

肺からの排毒にもなりやすい。

 

 

ご家族みなさんに

それぞれ出ている症状から

 

同じ原因の可能性が

垣間見えてくる。

 

 

 

さて

ここから

 

Mママさんの

食医ママサロンでの

中庸をとりもどしていく方向性は??



まず

健康チェックシートをつかって

 

ご家族全員分の

 

✔体質( カラダの表面と、奥行と、見る。)

✔臓腑の状態

✔血の状態

( 酸化傾向か?=カルシウム不足か?貧血はないか? )


などを確認して

 

負担になっている

ところを

中庸にもどすための

 

食生活へ

( 心の在り方( ママが心地よいほうへ。)、運動( 呼吸 )、環境も。 )

 

ひとつひとつ

整えていきます。

 

 

 

 

 

 

まずは

 

腸内をキレイにしつつ

うすい血の貧血を治して

中庸の血の質に整えていきます。

( サロン記事ではこちら )
 




カラダに粘液をつくりやすい

食の傾向を、把握して

 

ひごろから意識して

分解酵素のある食材を使いたい。

 




血がうすいと

お腹や肺も冷えやすく

 

鼻水や咳が出やすいので

その予防や

 

いただくときは
どんな質のパンが良いのか??
( メーカーや、成分の見方。 )

 

食材の選び方を

身に付けていきます。

 

 

 

そして

 

腎臓のすこやかさを

とりもどしていく。

 

 

 

喘息も、アトピーも、乳児湿疹も

根っこは同じ。

 

 

 

また

 

喘息や咳といっても

体質によっても

出方が違うので

 

その出方によって

対応していく。

 

 

ゆるんでいるのか( →▼陰性 )

引き締まり過ぎているのか( →▲陽性 )

 

いづれも

良質な血が

( 酸素と栄養素の豊富な、中庸の濃くてサラサラな血 )

 

肺の細胞に

届いていないのは同じなので

 

 

ゆるまりすぎているなら

ひきしめて

 

引き締まり過ぎているなら

ゆるめて

 

中庸にもどしていく。

( 良い血を患部に流していく。 )

 

 

 

 

 

家庭では

そんなカタチで

 

本来の中庸の状態へ

導いていきます。

 

 

それも

ママファーストで

ママが楽しく、リラックスしながら☆

 

 

 

 

 

 

急に寒くなってきたけれど

体温を上げる食から

 

( 中庸から右のほうをおいしくいただきながら。 )

 

 

この晩秋も

冬に向けて

 

お腹をあたためて

すこやかに過ごしていきたい。

 

 

 

今日も

すべてのママと子どもたちが

元氣いっぱい、笑顔いっぱいでありますように☆

 

 

。・*★―命の本質を尊重する医道―★*・。

食医ママサロン

食医ママサロン会員さんのお声

 

( たくさんのメッセージをいただいておりましたので、本日は、以下、省略をして掲載します! )

 

S.Hママさん

『 5歳の長女のアトピー経過記録です。発症は去年の11月で、原因は複合的ですが同時期に家族全員、吐くほどの咳がら止まらなくなったことがあり、ずっと気になっていました。長女は陰性の肥大体質( ※ 血がうすい体質。脾胃に負担。 )で、チョコレート、アイスクリーム、バター、パン、ジュース、果物、卵を毎日常食してきました。アトピーは3週間おき位に、ジュクジュクとカサカサを繰り返して、そのたびに身体の働きに「 寄り添う気持ち 」で対応しました。薬効アイテムは、( 食医ママサロン内 )【 すこやか育児6 】『アトピーは陰性食品の摂り過ぎ~原因と治し方~』の記事を参考にしました。外食の油脂に反応してアトピーが噴き出てくるので、最初の4ヶ月は外食回数を月に1回にして、油脂やお砂糖をさけたメニューを意識しました。「心」へのアプローチは、長女との2人時間を増やしました。次女が産まれてから「ママのお腹の中にもどりたい。。」と言いさみしそうにすることが増えていましたから😯そして、私自身、「 1人の時間を毎週確保する 」ようにしました。ずっとお互いの両親に頼ることができない環境で、主人の仕事も休みが週に1度でした。おまけに主人は2ヶ月おきに海外出張へ行っていましたが、社会状況が変わったので遠慮なく家事育児をお願い☆してみると、主人が張り切ってくれて、私の方も肩の荷がおりてリラックスできました〜✨今の長女は、皮膚がまだ少し黒っぽいですが触り心地はスベスベです。夏までには治したいと前のめっていましたが、今年の5月頃にはスベスベに戻ることができました。ちなみにアトピー症状は、顔、お腹、肘裏、膝裏、背中、おしり、脇、そけいぶ、太腿、肩に出ました。身体の部分的な経過記録を貼っておきます☆芳恵ママ☆ありがとうございます♡ママファーストの記事も本当に参考になりました。 』