「国立民族学博物館」に行ってみました



インパールに関する資料の他に

大叔父には直接の関係は無いけれど

A氏が関わった探検隊の資料もあるなら

ついでに見て行こうかなと思った





その探検記は

一般人にも読みやすいように

分かりやすい言葉で書かれていて

とても面白いと聞いている

当時は大ヒットしたそうだが

現代の人が読んでも面白いそうで

復刻版も出て話題となっていたとか。。。

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本物を見て感動した

しっかりとした本で

中は写真がたくさん使われており

立派な本だなと感じた

(※大叔父には関係がありませんがw)





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大叔父には関係が無いと思われるので

中身はいつか機会があったらと言うことで

読者の皆様にご紹介のみで進みます





図書館で本を探していたら

「本物」を見付けてしまい

ビビりました~

国立民族学博物館の図書館には

こんなのもありました!!

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兵要地誌の本物だぁ~

表紙には「軍事機密」って書かれている

赤いだけでドキドキします(笑)

本物を見る機会は

旧軍の人でも限られた職務の人

であったと思われる





軍事機密って書かれていることからも

終戦時には早々に破棄の対象と

なったのではないかと思われるため

現物が残っているのは珍しいと思う





戦勝国の裁きで日本軍に不利となる

材料ではないと思うが

その地域の詳細な資料として

次にそこを治めたい国や各軍にとっては

とても美味しい資料である





「日本軍の次にそこを治めたい国や各軍」

と言うことは「敵」である

戦争には敗けてしまったが

それでも苦労して集めた情報を

敵に利用させないように破棄するのだ





私が読んできた旧軍さんの手記にも

地図を焼却したと言う記述が散見される

それも「情報」を敵に渡さないためである

地図も大事な物であったが

兵要地誌はそれ以上に重要な物である




続く…




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