本日の夕食

 

 

茶わん蒸し(具…エビ、鶏むね肉、しいたけ、銀杏、きぬさや)

チキンカツ

しいたけのチーズ焼き

ヤングコーン塩ゆで(マヨ七味)

 

 

あまりに久々に茶わん蒸しを作ろうとしたら・・・

茶わん蒸し用の器をどこにしまい込んだか?

見つからないからマグカップで作りました。

フライパン蒸しです。

すも立たず、美味しくできたので、

娘から早速、リピ予約入りました(*^-^*)

 

 

マヨネーズに振りかけてる七味がいい仕事してます!

ゆずの風味が食欲をそそります💖

 

 

お正月に夫が買って来てくれた「すだち酒」も飲み切りましたが

蓋が楽しいので、捨てられず置いてます(笑)

 

 

お正月versionなのですね門松

 

 

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1月14日(土)

県美術展の解説(講評)を聞きに行きました。

 

 

日本画は出展数が少なかったです。

 

講評をされるのは、審査員の方です。

 

全作品の講評と、

質疑応答、

作家が来られている場合は、

その作家さんからも一言を聞くことができました。

 

最優秀賞は、昨年と同じ方で、

満場一致だったそうです。

 

 

横山大観の「絵の中には、宇宙がなければいけない」を引き合いに出したり、

 

ゲーテの「急がずに、だが休まずに」の精神が大切。

 

「上手に描こうと思わないこと。」など、

 

絵に対する精神の話が印象に残っています。

 

技法も、色々と教えてくださいました。

 

日本画は造形なので、そのままに描く必要はないが、

不自然なのは良くない。

 

花など、実物より大きく描くとしても、1.5倍まで。

 

写真なら真っ黒に写るところでも、肉眼ではもっと見えるので、

それはちゃんと描くべき。。とか、描いて、後で上から消す。

 

 

70代くらいの男性が数人、色々と質問していました。

 

質問1、「日本画と洋画の違いは?」

 

答…画材です。

  絵の具と、絵の具を何で溶くかです。

  日本画の絵の具は、胡粉、水干、岩絵の具でそれを膠(ニカワ)で溶きます。

 

 

 

他に。。。作家さんの年齢を尋ねるような質問もあり・・・コレは適当にあしらっていました(笑)

佳作に入った1人は80代だとか。

年齢を聞いて、一同驚きました。

 

 

県展の作品は、大体が60号くらいでしょうか。

大きかったです。

技術もさることながら、

かなりの精神力がいるなぁ。。。

と思いながら見てきました。

 

 

色々と、お勉強になりました。