こんにちは!
時間と空間を“好き”で満たしハッピーに生きるママの味方♡
ストレスフリー片付けコーチングのこばやし かなこです
今日は学校からのお便りやプリント、郵便物の収納場所についてのご質問にお答えしていきます!
紙モノ=片付け界のモンスター
紙モノって実は、片付け界でもモンスターだといわれています…
ちなみにわたしのなかでは、
- 紙モノ=モンスター
- 押し入れ=魔窟
紙モノは、中に書いてある情報を確認しないと捨てられないから労力がかかるのに、1枚あたりの量は0.1ミリ以下でペラッペラ。
100枚処分したところでたいした達成感がなかったりします。
だからこそ、できるだけ保管や処分のルールを決めて、時間も労力もかけない仕組みをつくることが大切なんです!
書類を分類するときのコツ
学校や幼稚園・保育園からのプリント類は大きく分けて、「1年間保管しておきたいお知らせ」「〇月〇日までに申し込みが必要なもの」「毎月のお便り」などがありますよね。
たとえば小学生のいる我が家なら、次のように分かれます。
- 年間保管:クラス名簿の載った新年度開始時の学年便り、体操着を販売している提携店の案内、写真注文サービスのパスワードなど
- 期限まで保管:社会科見学の申込書(期日までに申し込み→見学当日まで詳細を確認するために保管)、学期ごとの旗振り当番表、絵の具セットや彫刻刀の購入用封筒など
- 1ヶ月保管:学校便り、学年だより、下校時間一覧、給食献立表など
これをクリアファイルにポイポイはさんでまとめるだけ^^
できるだけ管理のハードルを下げるために、ファイリングするときもパンチで穴を開けたり1枚1枚ビニールのクリアポケットに入れるなどの手間は省いています。
1ヶ月保管のファイルの中身は、新しい月になったらまるっと処分。
期限ありのファイルは都度チェック(わたしは提出期限などがあるものは手帳にメモしたりも)。
年間保管は必要になったときだけ取り出して見る感じです。
子どもが複数人いる場合も、学年ごととか幼稚園/小学校などごとに分ける必要はないかな?と思っています。
枚数でいったらそんなに多いわけではないし、ファイルが増えれば増えたぶん仕組みが複雑になるし、結局見るタイミングはほぼ変わらないですからね。
そのほか、習い事のお知らせの書類は仕切りがついた3ポケット式のファイルを活用。
①娘の習い事(長期保管)②息子の習い事(長期保管)③両方共通の短期保管&期限ありの書類で分けて、それぞれポケットに放り込んでいます。
おすすめの保管場所は?
年間保管の書類はたまにしか見ないことがほとんどだと思いますので、ある程度出しにくい場所にしまってあっても大丈夫。
期限まで保管の書類と1ヶ月保管の書類は、見る人がふだんよくいる場所がおすすめです。
ママが見るのがメインなら、ママがいつも座っているダイニングテーブルのそばの収納だったり、人によってはキッチンの食品棚の引き出しの一つだったり。
「え、食器棚に書類…!?」と思われるかもしれませんが、『食器棚だから食器しか収納してはいけない』なんてことはなく、そこがいちばん便利なら全然構わない♪
ストレスフリーな収納の仕組みを作るためには、固定観念をいったん取り払うことも重要ですよ♡
ママだけではなく家族も見るなら、家族が集まるリビングなどもいいかもしれません。
我が家はズボラなタイプが多いので(笑)収納棚の中などにしまい込んでしまうと出しっぱなしになること間違いなし…!
なので、いちばん人流のあるキッチンカウンターに3段の書類ラックを置き、子どもたちの書類・わたしの書類・主人の書類を分けてファイルをバッサバッサ重ねていけるようにしています。
「お、ねだん以上。ニトリ」さんで購入。今はもうないかもですが、こちらの色違いのホワイトを利用しています。
我が家は子どもたちがある程度の大きさになってきたので(小学4年生と5年生)、「ママ、〇〇っていつ〜?」とか聞かれても、「プリント置き場にお便りあるから自分で見てね〜」と言い放ちます
ママの労力をなるべく軽減!
子どもたちもそれを学習し、今では何も言わずに自分で確認しにいっています。
また、お便りやプリントだけではなく、大人側の郵便物や書類も、保管する期間に応じてファイルを分け、必要な期間別に保管場所を決めると良いですね。
例えばマンションの管理組合の書類は滅多に使わないからひとまとめにして納戸へ、支払い書類は期限ありファイルにはさんですぐ取り出せる場所へ、など。
いつ誰がどのくらいの頻度で手にするものなのか?を基準に考えてみてください♡
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