ブルーインパルス

先日、姉の住んでる家の屋上から見えたそうです!
オリンピック?の演習?
とか、言ってたかな?

すごいよね音譜
こんなの見えたら感動だよねラブラブ


話が、全然飛ぶんだけど
今日アマゾンで注文してた本が届いたよ!


100歳まで元気でぽっくり逝ける眠り方/大谷 憲

¥1,512
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まだ、読み始めたばからいだけど
元薬剤師の方が著者で
暖め睡眠....らしい
血流が良ければ....って話だとは思うんだけど
とにかく、冷え性の私には興味あり!!

今、通信で勉強もしてるので
合間、合間に読む形にはなるけど
これで少しでも体調が良くなればよし!

ついでに、こんなのも買ったんだけどね


10万円貯まる本「日本一周版」/テンヨー

¥1,296
Amazon.co.jp

今日、早速、1枚入れてみた。
どのぐらいで貯まるか楽しみだけどw
少しづつやってみるねw




たな&あい


たなと愛之助は今日も
仲良くお眠ですぐぅぐぅ

さて、明日は日勤
明後日は残業!!
早よ、寝よう!

ニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコ
たなちゃんはちばわんからの保護犬です!
犬猫を飼う前に
保護犬猫にも目を向けてみてくださいビックリマーク






最後に
たなちゃんは4年前7月16日~31日に放送されたケーブルネット296さんの番組
ふるさと発!ドキュメント 「地域∞無限大」
「なんて呼べばいい?~捨てられた犬猫たちに出会って~」
出てたわんこです!残念ながら、ネットでは現在動画はみれませんが
天国のたなのママ!たなちゃんは元気ですよ!心配しないでね
アメブロさん
お久しぶりですw

久方ぶりの更新ですにひひ

いえいえ、犬ブログで使っていたブログにログインがなかなか出来なくて(ココログさんです)
それで、たなちゃん&愛之助元気ですよ~~~~~!!
の、お知らせしたくて、コチラを更新w


たな&愛之助

相変わらず、コチラの癒し隊
活躍中ですよ~ドキドキ
つい先日、お出かけ中に
ウサギのピーちゃんが、ウサギ小屋から飛び降りて、下の畳に!!叫び

↓ピーちゃん
ピーちゃん

↓ポッちゃん
ポッちゃん

お部屋飼いのたなちゃん(犬)愛之助(猫)
そしてピーちゃん(ウサギ)
みんなで、1階にいるじゃないですか~~~~~~~!!ガーン
超焦りましたよ!!
平和に三匹おりましたニコニコ
たなちゃん愛之助、とっても良い子ですv♪
時々、みんなで下にいるもんねv

でも、気をつけよう(うん)


さて、今年も茄子が収穫出来ました
まだ、小さいけどキュウリと浅漬けにしました

あっ、画像のうどんは特売ので
お昼食べたのねw


さて、雨降りでも
たなちゃんは毎日お散歩行ってますよ!
雨降りたなちゃん
元気な良い子です!!ドキドキ


ママは今からお仕事です!夜勤だよ
良い子にお留守番してるんだよべーっだ!
夕方には、お家の人が帰ってくるからそれまでの我慢だねw

ニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコ
たなちゃんはちばわんからの保護犬です!
犬猫を飼う前に
保護犬猫にも目を向けてみてくださいビックリマーク






最後に
たなちゃんは4年前7月16日~31日に放送されたケーブルネット296さんの番組
ふるさと発!ドキュメント 「地域∞無限大」
「なんて呼べばいい?~捨てられた犬猫たちに出会って~」
出てたわんこです!残念ながら、ネットでは現在動画はみれませんが
天国のたなのママ!たなちゃんは元気ですよ!心配しないでね
曖華です。
お久しぶりです。
更新、大変、遅くなりました。
仕事が立て込んでいたのと、私用と重なり、遅れたついでに
表紙絵をあげてからと思ったのですが、かなり間があきそうなので、
更新します。
定期的に出来ればと思っていたのですが、すいません。





「俺たちは捨てられたんだ!!」



そう怒鳴って
厳つい顔の、雄の犬が、暗がりから出て来た!!
その顔は、見た事もないほど猛々しい。
土佐犬と何かのミックスだろう…
だが、お腹は、抉れるほど、へこんでおり、あばらがガリガリに見えていた。
顔だけ、大きく見えた。



「…捨てられた?」


僕は、聞き返した。


そんなわけはない。だって、僕がここへ来る時、ママは
「さあ、行くよ。」って、言ったんだ。
それは、僕が、小さい頃に、よくお散歩に連れて行ってもらった時に
ママが言ってくれた言葉と一緒だったんだ。
「さあ、行くよ。」そう、言って、ママはリードを持った。
跳ね回る僕に、「落ち着いて」と、優しく頭を撫でてくれて、首輪に、リードを付けてくれるんだ。
それは、僕にとったら、お散歩の合図だ。
確かに、最近は「忙しい」って言って、お散歩に連れていってもらえなかったけど、
今日は、強い口調だったけど、
でも、それは、ママが、忙しいからで、急いでただけで、
今日は、ちゃんと、お散歩で出て来たんだ。



風太が、僕の隣で震えてた…。



僕は、弱々しい風太を見て、
僕が庇わなきゃ!!…そう思った!
「僕たち(風太と僕)は、信じないよ!!僕は、嘘つきが大嫌いだっっっ!!」
その荒々しい顔の、厳つい顔の、僕よりもひとまわりもふたまわりも
ううん、もっと、大きいそいつに、僕は、言い返した!!

本当なら、こんな自分より、大きな相手にケンカを売るなんて、バカな事はしない!!
でも、風太の今にも泣きそうな顔を見てたら
僕に、言い返す勇気を奮い立たせた。

その、恐い顔した、雄の犬が、さらに恐い形相になった!!
聞こえるか聞こえないかの、低い地を這うような声で
唸り声を立てて来たのだ!
左の頬から、牙が見えてる!!




僕は、ひとふるい震えた…。
恐さで震えたわけじゃない。

武者震いだ。
その動きは、この冷たいコンクリートの部屋に居たみんなに見えたに違いない。
動きを例えるなら、暖かいところから、急に寒いところに出た時に
身が引き締まるような、震えがひと震えくる感じだ。
ただ、気持ちは、まったく違うものだった。
僕は、嘘つきと弱いものいじめをするヤツが、大嫌いなのだ!!

こんな、弱そうな、風太を、
自分よりも小さい風太を!!
それになにより、僕だって、そんな嘘、信じない!
ママが僕を捨てるなんて、信じるわけないじゃないか!!



きっと、ここに居るみんなが思うかもしれない。
100人いたら…いや、100頭いたら、100頭言うかもしれない。
負けが決まってるケンカなんか、やめとけ。…って!
でも、僕は絶対、やめない!!
僕が風太を守るんだ!!


なんで、こう思ったか。
多分、なんとなく、心のどこかで、僕と同じ意見なのは
風太だけかもしれない…、そう思ってたのかもしれない。
ううん、そうあって欲しかったんだと思う。
僕のママやパパや、お家のさっちゃんが、僕を捨てるわけないんだ。
そんな事、あり得ないんだ…って。




僕も、牙を出した。
まだ、唸り声は出してなかったけど。




「皇帝やめておけ。」


奥の床から声がした…。

いや、床じゃない、ボロ布?
ボロ布が、ゆっくりと近づいてくる!!




「うわっ!!ボロ布が、動いたっ!!」
僕は驚いて、のけぞった!!
だって、誰も、思わないだろ!ボロボロの布が、汚れたモップが、しゃべって動くなんて!!
しかも、そのボロ布は、臭いのだ!!
僕たち、犬達にとっては、たまらない!
犬の臭覚は、人間の比ではない。
人間の数百、いや数万倍の臭覚があるといわれているのだ!
たまったものではない!!
まあ、なかには、臭い匂いの好きな犬もいるが
僕は、その点、キレイ好き。

手がうまく使えたら、って、人間は、僕らの手の事を、前足って言うけど
その前足が上手く使えたら、きっと、鼻を覆ってたはず。
僕はなんとも言えない匂いに、しかめっつらになった。


「失礼な小僧だな、お前も臭いぞ。」


その、布から、チラと見えた、顔?だか、なんだか
そうでないのか…目らしきのが見えた、ボロモップが、またしゃべったのだ。


「ええっ!!僕も!?」

その臭い、ボロモップにみたいな、老犬に、僕も臭いと言われたので
慌てて、自分で自分の匂いを嗅いでみた…。
あまりよく分からないが、そう言われれば、そのような気もする。
ちょっと、ショックで、フと、
急に、ミケちゃんの事が頭をよぎり、嫌われちゃったらどうしよう。
その事で、頭の中がグルグルとまわりだした。
すっかり、さっきの、勢いも忘れてしまっていた。
…ああ、やっぱり僕はダメ犬か?



ハっ、として
「皇帝?」


そうか、僕が、この部屋に入る前から
みんな入ってたんだ。
僕が最後にこの部屋に入ってきたのだから、僕が知らない、他の
犬たちの名前も、ここに居る、犬達は知ってるかもしれないのだ。
「皇帝っていうの?あの犬。」



僕は、隣で、すくめていた、風太に聞いた。

上目ずかいに、風太はうなずいた。
「うん。」



やっぱり、僕以外は、自己紹介が済んでいるようだ。



僕にケンカをうってきた、そいつは、その雄犬は
”皇帝”と言うなで、土佐犬の血は入ってるけど、雑種らしい
年は6歳と言う事だ。



「わしはジョン爺だ…もう15歳じゃ…犬種は
ヨークシャーでな……。」
息切れがしたみたいだ、しゃべり途中で、ジョン爺さんは
話を切った…。
続きを、なかなか、しゃべりださなかった。


僕はその間、ジョン爺さんをじっと見ていた。
ジョン爺さんの毛は、ほどけないぐらい、絡まっていた。
顔にも長くかかった毛、目は見えない。隙間から、時々のぞくだけだ。顎の毛も、伸び過ぎで、歩く時に、踏んでしまいそうなぐらいだ。身体全体の毛も、あちこちに引っかかって、
肉を引っ張っていた。


痛々しそうな身体だった。
僕だったら、痛くて、泣き叫んでるかもしれない!!
「前が見えないよ!」「毛が眼にささるよ!」「体の毛が、引っ張って痛いよ!」
「これじゃ、ご飯も食べれないよ!」「切ってよ、この毛!!」
…お願いだから、切ってよ!!





ジョン爺さんは、また、話はじめた…。



「ケンカはやめとけ…。ケンカしても……何も、変わりは…。」




それ以上、しゃべらなかった…。


また、ゆっくりと、そのボロ布のような、雑巾のような、モップのような
体を引きずって、部屋の隅へと、行ってしまった。



隅で、ふせをした、その小さい体は、
床にへばりついたその存在すら消すような、細い息だった。



ジョン爺さんは、皇帝と僕のケンカを止めるだけに、
その、年老いた身体を動かしたのだろう…。
その、痛々しいカラダをで、無理をして、動かして。
ー僕たちのケンカを止めるためだけに。


そう、思ったら、僕は、自分がちょっと、情けなくなった。
恥ずかしくて、情けなくて。
皇帝は嫌いだけど、ジョン爺さんは好きだ。

ちょっと、臭いのはたまに傷だけど、ジョン爺さんと、
風太と、それと、それと、ミケちゃんは大好きだ!!


友達が出来たようで、嬉しかった。






   早く、ここから出て、友達が出来た事を
      ママに自慢して、お外で、みんなと遊ぶんだ!!

  そしたら、ジョン爺さんの事も、ママにお願いして
       毛も切ってもらって…






ジョン爺さんも喜んで…
楽しいだろうな…そんなふうに考えてた僕を
ライガーが、ずっと見ていた事に、気が付かなかった。






  しばらくして、 少し、日が落ちてきたようで、寒くなってきたーーーー。



          僕は、お腹も空いて来た。












★今回登場した犬種★
土佐犬
ヨークシャー・テリア
(物語では、これらの雑種です)