東京マラソンも大阪マラソンと同じく設定タイムを上回るランナーは出現出ませんでした 二号車中継バスで解説していた駒大の監督 藤田敦史さんは目の前でパリ五輪出場可能性のある選手たちが走っている姿を最後迄確認されました 

 

教え子西山雄介選手と其田健也選手が人1位2位でゴ~ル しかし設定タイムに西山雄介選手でも僅か41秒1K1秒分足りません マラソンで記録を出すのに大切なのは元記録保持者の藤田監督もご存知 解説でも再三心配されていました 

 

それは極力一定のスピードでリズムに乗った走る必要があるとの事 今大会それが全く出来ていません 特にグループを先導するランナーの力 給水デスク広さや目印の出来栄え等 ネットでは多くの不満意見が噴出したと聞いています 

 

しかし藤田敦史の目 新聞コメントでは先導たちや大会運営や教え子の事ではなくスピードの上げ下げの中でも記録を出せる力が無ければ本番では戦えない それを乗り越えてきた小山氏や赤崎氏そして大迫氏にエールを送られていました