東京 11R 15時45分 テレビ東京杯青葉賞(G2)
◎:1枠 1番 サトノシュトラーセ
◯:5枠 9番 ヘデントール
△:7枠 14番 コスモブッドレア
△:8枠 15番 ショウナンラプンタ
△:8枠 17番 トロヴァトーレ
1番人気が後方からという波乱を予感させる展開で始まったこのレース。パワーホールの逃げは想定されましたが、自信満々で勝ちにいく松岡騎手のウインマクシマムがプレッシャーをかけると、パワーホールが離し逃げに入りました。直線に入ると一斉に後続馬が仕掛けはじめ5着までが1馬身差の大混戦。その中で抜け出したのは、こちらも「勝ってダービーに向かいます」と強気だった武豊騎手騎乗のシュガークン。
好位差しのお手本のようなレースで優勝しました。今年は皐月賞馬以外に抜けた馬がいないので本番のチャンスがあると思います。
2着は勝ち馬の1列後ろから差してきたショウナンラプンタ。権利取りは成功しましたが、本番までに馬体がキープできるかがカギになりそうです。
3着デュアルウィルダー。モレイラ騎手がうまく騎乗しましたが一歩届かず。それでも距離適性は見せてくれました。
所長◎のサトノシュトラーゼは4着。今回は運がなかったとしか言いようがなく、もう少しインを狙う形をとれば結果は違ったかもしれません。