重賞回顧 ファルコンS

テーマ:

中京11R中スポ賞ファルコンS(G3)

◎:7枠 13番 クラスペディア
◯:2枠 4番 パンジャタワー
△:3枠 6番 ヤンキーバローズ
△:4枠 7番 シルバーレイン
△:8枠 18番 モンドデラモーレ

 

ゴールまで何が勝つか分からない大接戦。決め打ちでスタートが決まるとリリーフィールドがハナでレースを主導。馬場が乾き始めて走りやすい内埒よりで逃げると、他の馬も早めに取りつき団子状態のレースに。直線に向くと馬場の選択が始まり、逃げのリリーフィールドはインをまっすぐ走る。そこに馬を寄せて抜きに出るモンドデラモーレの外を伸びてきたのがヤンキーバローズ。今までのうっ憤を晴らすかのような伸び脚でクビ差出たところがゴール。4着馬迄コンマ1秒の中の戦いで優勝したヤンキーバローズは、しっかり勝って権利を獲って本番に良い形で向かうことができそうです。

2着逃げた馬は捉えたもののクビ差差されたモンドテラモーレ。それでも自分の競馬はできていたと思います。ときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)

 

3着は逃げた人気薄のリリーフィールド国分騎手は逃げ馬に騎乗するとうまく持たせます。今後も人気に関わらず国分騎手の逃げ馬には要注意です。

所長◎のクラスペディアはいいところなく敗退。小崎騎手も重賞のタイトなレースにはもう少し慣れが必要だったでしょうか。

 

 

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