ここからは美味しくて美しいお料理を紹介
メニューの書き方も独特
そこにシェフの感性が
これはどうやって見るの???
ナンバリングは私が書いてしまいました
若くて美しい女性と
シェフ自らがお料理をお運び
そしてお料理の説明をして下さいます
タマイさんと私がメモっていると
「お料理を研究していらしゃるのですか?」
「いえいえブログに載せさせて戴こうかと」
とタマイさん
シェフは にこ〜っと素敵な笑顔で
「なんでも聞いて下さい
もし質問があったら
後からでも大丈夫なので質問して下さい」
とても快いご返答を戴き・・・ 多謝
インテリアだけではなく
シェフの人柄にも惹かれました
🍀1品目🍀
〜シェフからの最初の贈り物〜
定点トマト飴
オーナーの思い出の詰まったリンゴ飴
のようなトマト飴
予想もつかぬこの組合せ
そしてデコレーション
お子様がお好きだと言うモアイ像が可愛い
トマトの汁が飛び出してしまうので
一口でお召し上がり下さい・・・
トマトのジューシーさと
飴のカリカリ感
食感の楽しめる一品
イタリア キプロス島のお塩と
ローズゼラニウム
我家のローズゼラニウムは
クッキーか化粧水にしか使われない
今度はお料理にも登場させよう✊
🍀2品目🍀
Sugiのブラックサンダー
白い有田焼の器に
静岡の作家さんに作って貰ったと言うお皿
ブラックサンダー好きのシェフ
ブラックサンダーをイメージして
フォアグラの上に栗🌰
エスプレッソ豆から作ったソース
冷製なのに驚く
コーヒー豆でソース???
それがとても美味しい
驚きです
私だったら甘くないチョコレートを
使ってしまいそう😅
コーヒー豆のところが素晴らしい👏👏
🍀3品目🍀
GV鰹
GVとはガストロバックと言う減圧調理器
なんとスペインで発明されたそうです
スペイン 最近ちょっと化学実験的な
そんな最先端な調理法が流行っています
が
私は昔ながら・・・の
本当のスペイン料理の方が好きです
話しがそれました
でもこのGVは画期的なもの
私も欲しいですが・・・なんせ高額過ぎて
そのGVを使って
鰹の血抜きをしつつ
鰹の中骨とイタリア産フランボワーズで
作ったソースを鰹に浸透
何故にフランボワーズ???
そこがシェフの発想の素晴らしさ
肝心のそのところを
お聞きしそびれてしまいました
こんなにも肉厚で
全く臭みのない鰹は初めてです
そしてこのお皿のテーマはワンカラー
普通は配色を考えて盛り付けるところ
ワンカラーをテーマにしてしまう
この力強さに感服
八千代産牛乳で作った水切りヨーグルト
これと合わせて戴くのがとても美味
お刺身をヨーグルトで
からウロコ
衝撃と感動
今度サーモンのお刺身でやってみようかな
🍀4品目🍀
鱧
こちらはまさに和の美しさ
ずっと見ていても飽きません
こちらもGVを使って血抜き
そして鱧の中骨と川アナゴの干物で取った
お出汁を減圧浸透
それを二重三重に重ねてフリット
外はパリッ
中はしっとり
夏の風物詩である鱧に合わせて
シェフの畑で取れたゴーヤを付け合わせ
夏をテーマに仕上げた1皿
ちなみに知人に作って戴いたと言う
オーガニックイエローマスタード
その描き方も素晴らしい👏👏
🍀5品目🍀
トラ🐡(フグ)のフラン
トラフグの白子をGVで血抜き
中骨のお出汁で減圧浸透
その後シャモの卵と
発酵バターを合わせてフランに
その上にフグのフリット
シェフの畑で取れた小葱
緑のソースは
シェフ畑のイタリアンパセリソース
濃厚な緑のソースが白に映え
小葱が粋なアクセントとなり
フランの味に より厚みと深みを
そしてこちらの器は
3Dプリンターで作った器
フランの白さを生かす色合いと形状
グラスとお皿の大きさのバランスも絶妙
=== 6品目のお料理に続く