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学校で教えて欲しかった、こんな英文法!

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2020年11月26日
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カテゴリ:前置詞

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次の英文は正しい?


1) She teaches at a high school.

2) She teaches high school.




















答:ニュアンスは異なるが、どちらも正しい。


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学校英文法で常識とされてきたものが、実は間違っていたら?


海外の英文法書はどんどん進化しているのに、日本の学校英文法は50年以上も内容がほとんど変わっていない!


定説を覆すような行為は嫌われるし、クレームもつきやすいと思いますが、勇気を持って学校英文法の誤解、勘違いを指摘します。


今回は「期間」を表す前置詞の ”真”常識。


今回の問題


正しい前置詞はどっち?


She ran to the station ( for / in ) twenty minutes.   





















答:in  


「~間」という期間を表す前置詞は for だと習ったことがある人が多いかと思いますが、期間を表す前置詞 in も忘れてはいけない前置詞です。


今回は期間を表す前置詞「for」と「in」についてお話しします。


イメージ英文法的には両者は次のようなイメージで拡張します。


for:「相当」→「期間」

in:「幅」→「期間」


for の例文(
CGELより引用


She ran for twenty minutes. 

(彼女は20分間走った)


彼女が走った量が20分間に「相当」しているというイメージ。


走った量と20分は同じ(走った量=20分)が for の期間のイメージ。


このイメージから「彼女は20分間走った」という意味になるのです。


in の例文CGELより引用


She ran to the station. 

(彼女は駅まで走った)


このような文になると、走った範囲(bound)が現れます。例えば、家から駅までという範囲。そして、この範囲が「時間の幅」と重なります。


例えば、駅まで走った時間の幅が20分なら、


She ran to the station in twenty minutes.

(彼女は走って20分で駅に着いた)


この文で for は不適切になります。


期間の in は過去形・過去完了形と共に用いられ、過去の「時間の幅」を表します。そして、時間の幅の終点で、ある結果に至ったことを表し、主に、何かを成し遂げるのに要した時間を表すのに用いられます。


彼女は走って20分で駅に着いた→20分後(終点)で駅に着くという結果に至った


このある結果に至ったこと(accomplishment)を表し、何かを成し遂げるのに要した時間のイメージが期間の in のイメージです。


この何かを成し遂げるのに要した時間のイメージがわかると、次のような例文もイメージしやすいと思います。


She finished her report in three days.

(彼女は報告書を3日間で仕上げた)


この文でも for は不適切です。


このように期間の in は過去の時間の幅を表し、時間の幅の終点で、ある結果に至ったり、何かを成し遂げるのに要した時間を表すのに用いられますが、期間の for にはこのような意味合いはありません。


この in の期間のイメージがわかると未来における「〜後」に使われる in もすっきり理解できるようになりますよ。全く同じイメージです。


I'll be back in twenty minutes.
(20分に戻ります)


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最終更新日  2020年11月26日 08時21分46秒
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