確定申告が終了し色々見直すと
試算表の分析は成果の分岐点と思いました!
申告時だけでなく、途中の成果を数字を落とし込み分析する方が伸びるんだなぁと実感しました。
事業主や経営者の感覚も大事ですが、数字に落とし込む。
10人から20人までは感覚でいいのかもしれませんが、組織になると数字に強いのが必須です。(本人が難しいときは共同経営者や片腕が数字に強い人)そして数字に強い人が伸びていきますね!!!!
試算表から事業計画で作成したものと比較する姿や、売上や利益や経費(仕入、人件費の金額や比率)の前月や前年比較の数字をみて考えている姿や利益からキャッシュフロー計算書を作成する姿を拝見してきています。
きっと頭の中の交通整理ができるのでしょうね。
過去の数字をみて、そして現在の受注状況を考えて、今後どう行動するか。(決定も素早いですね)
年1回でなく試算表は重要な役目と痛感しました。
国土交通省から本日、公示時価が公表されましたね。
前年比2.7%上昇で商業地の方が上昇。インバウンドによる物件購入も増えています。
あっ。公示価格上昇関連もあり。
住宅ローン控除のインパクトって薄れてきましたね。
このような
特に申告させてもらっている東京・神奈川の土地の価格や
建設にかかる物価高騰住宅が目立ちます。(譲渡も利益多かったような)
住宅ローンの限度額を超えてのローンも増えていますね。
しかも金利が上がるのに0.7%しか控除できなかったり。
住宅も一生の固定と考えず、流動的に考える機会かもしれませんね。
確定申告で他にも多く感じることがありましたので今後書いていきます。
今日は春のように暖かいので猫はぐっずりと寝ています。
国税庁から
在宅勤務に係る費用負担等に関するFAQ(源泉所得税関係)が公表されていました。
企業が従業員に毎月5,000円の実費に相当すると思って渡切りで支給したのなら給与となります。
通信費や電気料金の業務使用部分の計算方法も記載されているのでとても参考になります。
https://shirube.zaikyo.or.jp/assets/shirube/file/0020012-080.pdf