札幌の賃貸【逍遙館】の軌跡

子供の頃毎日のように行っていた東屯田通りは、いまでも何かあれば出かけて行く大好きなところ。
さすがに40年前と比べると懐かしい商店は様変わりしていて寂れた感は拭えないのですが、それでもまだまだ現役なのがうれしい！
何と言っても新しくお店が出来ているのがその証拠です。



昨年の11月にオープンしてからあっという間に人気店となったお餅屋さん「えにかいたもち」
Instagramで見かけて住所が東屯田通りにあると知って、陽気が良くなったら出かけてみようと思っていたらそのチャンスが訪れました。



1年越しに会う機会をうかがっていた友人にドライブ小旅行の声を掛けたわたし。
札幌とその近郊日帰りで、お互いに行きたいけどなかなか行けなかったところを出し合って、テイクアウトできるお店にも寄り道するという濃ゆい内容❤
計画の際に彼女の口から出たのが、「えにかいたもち」！！



平日でも並ぶと聞いて、開店時間10時の少し前に到着するように行って来ましたよー
車を止めて並び始めると数人後から並ぶ人が現れましたが、慌てるほどでもないのが既にグランドオープンから5か月過ぎているからでしょうか。
それでも本日最初のお客さんとなり、満足気分で入店しました。



まずは、午前中になくなることもある店頭で焼く船団子をチョイス。
この船団子、焼くのに10分かかるそうですが、一番乗りの弊害で、最初の注文はお餅を焼くための機材準備からスタートするため15分ほどかかるのが玉に瑕。
友人がごま味、わたしがみたらし味をそれぞれ注文して車の中で半分ずつ食べることにしました。



お味は思った以上でも以下でもない想像通り。
私の中では、京都大徳寺のそばにある「あぶり餅かざりや」で食べたのが今までで一番おいしかったあぶり餅かなぁ、なんて思い出したり・・・。（笑）



そのほかにお土産用に買ったのは、東北産 イチゴ大福(こしあん)、カカオ豆から作った生チョコ大福、ブルーベリーとレアチーズ大福の3点。
それぞれのお餅について素材の説明書きもいただきました。



いちご大福は、すぐに食べないと固くなるお餅。
昔のお餅って、みんなこうだったんですよね。
最近は、翌日でもやわらかい状態で食べられるのがほとんどなので忘れていました。



チョコ大福もレアチーズ大福もケーキのような大福で、とっても美味しかったです！
狸小路のパティシエが作るサンドウィッチ店「マジサンド」と同じ経営なので、ケーキ感のある新しい大福なのでしょうね。
食べられる「えにかいたもち」は、素材にこだわったオシャレなお店でした！

｜逍遙館俱楽部代表｜

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