義母の話
先日、義母から門扉に「白い付箋紙のようなものが貼られていた」との報告がありました。
スマホで撮影した写真も見せてもらいましたが、その紙は付箋とは違い、雑に適当に千切られたようなものでした。
ズーム写真があれば正体がわかったかもしれませんが、なぜか風景写真として撮影されており謎のまま
私に報告が来たときには既に交番へ届出が済んでいて、周辺の家々には同じような紙は見当たらなかったそう。。
「勘違いならいいですね~」と軽く話を終えました。
その数日後。
義母から「変なところから電話が来るの!」との訴え。
着信履歴を見せてもらうと、そこには大きな病院の代表番号が…。
義父のかかりつけ医でもある病院でした。
「何か重要な連絡があったのでは?」と提案したけれど、「詐欺師たちは電話番号なんていくらでも操作するのよ!」と義母は即座に反論。
そして、義父に聞いてみても「心当たりはない」とのことで、話は混迷を深めるばかり。
「病院ならこちらから確認してみては?」と助言しつつ、正直私は「そのうち解決するでしょ~」と半ば他人事モードに。
真相解明!
義父がその病院に直接出向いた結果、事態の真相が明らかに!
義父と連絡を取りたかった病院が、第二連絡先である義母に電話をしていた、とのこと。
まさか出向いて確認とは…!
実は以前にも、義父母の信念(知らない番号には出ない!)により、110番からの電話を無視した結果、留守中の家に車が事故で突っ込んだという出来事もありました。
この時も警察が直接訪問するという事態に…。
義父母のしっかりしたポリシーはOKですが、この先の連絡手段はどうするべきなのでしょうね。
何かあるたびにいちいち出向くのも大変💦
「知らない番号は一律スルー」で本当にいいのか…。
電話一本で解決できる時代のはずが…
こんな日常のスパイス
ちょっと笑いも提供してくれるのが義父母の魅力です。
