【ハッピークリスマス】

 

皆さま、昨日今日と素敵な一日をお過ごしになられたと思います。おかげさまで、堀内家もささやかなクリスマスを過ごさせていただきました。

 

想えば、このささやかなクリスマスこそが、子供の頃からの夢でした。プレゼント無し、手づくりのお料理無し、妹と家で2人だけで寂しさと不安のクリスマスだった少年時代でした。

 

奥さんも、クリスマス無しの人生を過ごしてきました。理由は、3つ下の弟が白血病で幼くして亡くなっていたからです。奥さんの人生にはクリマスプレゼントも、お祝いもありませんでした。

 

そんな人間同士が出会い、昨日今日と親子で手作り料理をつくり、安物ですが、プレゼントに子供が笑顔になり、良い時間だと感じました。

 

児童養護施設の園長さんからは、クリスマスのお名前ポエムのプレゼントにとっても丁寧なお礼の電話をいただきました。

 

がんで闘病しておられる方々からもクリスマスお名前ポエムのお礼のメッセージが届きました。

 

以前は夢も希望の無い日々でしたので、人生はどう変わるか、分からないものだと思います。

 

変化のきっかけを振り返ると、プレゼントをもらえない人生なら、自分からどんどんプレゼントするのが良いんじゃないかと思います。

 

その時には、見返りを期待しないことが大切だと思います。見返りを期待しないと、ハッピーに過ごせますし、かえって素敵なことが起こるようです。

 

あと、かつて、ご親切には、精一杯のお返しをすることを教わりました。それが、ものすごく大事なことだと年を経るごとに実感しています。

 

みなさまに素敵な年末年始になりますように。