ホルブルックスキアシガエルのパチャママくんがウェットシェルターに引き籠もっている。
夜になると活発になるが、基本的に根暗で臆病である。
彼は地中棲カエルだが、土は敷いていない。
床材に土を使うと、衛生管理が難しく、メンテナンスが億劫になるからだ。
苦悩しているように見えるが、勘違いしてはいけない。
別に特段と土を恋しがっているわけでは無い。
何故なら、彼は土の中でも同じ顔をしているからだ。
スキアシガエルは目を瞑ると不細工になるのである。
地中棲カエルだが、水を好む。
普段、寝ているか、水に浸かっている。
「・・・」
温泉を堪能しているオッサンに見える。
餌皿の中のミルワームを食べ終えたところである。
人工飼料も工夫をすると食べるが、生き餌の方が楽である。
ただ、ミルワームだと下痢をする時もあるので、コオロギかハニーワームが良いだろう。
(下痢は臭う)
パチャママくんは永らくウェットシェルター警備員となっていたが、最近はシェルターを撤去してしまい、キッチンペーパーと水入れのみの飼育環境になっている。
それでも飼育出来ているところを見ると、スキアシガエルの飼育は容易であると言うことだ。
地味なカエルだが、コロコロと可愛らしいので、ペットフロッグとしてオススメである。
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