バジェットガエルのバロンくん。
水換え以外、全く手間のかからない理想的なペットフロッグである。
飼育環境はプラスチックケースのみ。
プラケに水を浅く入れるだけで飼育可能。
水を浅くする理由は息継ぎの負担を減らすためである。
立ち上がって鼻面が水面に出るくらいの深さが理想だ。
ただ、ご覧の通り、バジェットガエルは意外と足が長いので、溺れることはないだろう。
あまり水を少なくし過ぎると、汚れるのも早いため、丁度良いバランスを見付けよう。
水が浅く、更にプラスチックケースなので、とにかく軽いことになる。
フットワークを軽くして水換えをしてあげよう。
フンをすると水が一気に汚れるので、小まめにメンテナンスを。
さて、気になるエサだが人工飼料を食べてくれるので安心だ。
大きめの浮かぶタイプのエサを放り込んでおけば勝手に食べてくれる。
基本的に動くものに反応するので、プカプカとエサが浮かんでいると食い付いてくる。
捕食はヘタなので、水が深すぎると上手に食べられないかもしれない。
週一くらいでエサを与えているが、空腹になると水槽の壁をコツンと叩くので、分かりやすい。
我が家ではレオパブレンドフードを与えている。
バジェットガエルと言えば、けたたましい叫び声とプクーッと膨らんだ体をイメージし、それを見て可愛いと思うかもしれない。
しかし、あれは怯えて怒っている姿である。あまり健康的ではないのだ。
我が家のバロンくんは穏やかに過ごしている。
水をキレイに保ち、後は放っておく。それがお互いにとって良いはずだ。
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