まずは、緊急性の低い話から。
話し合っても意見が合わない時、決裂する前に、私はその案件から身を引く。
不毛な争いは避ける。
一つしかない心臓ならいざ知らず、複数あるものなら残りのものでどうにか持たせる。
というか、決裂したら普通はどうするのか。
決裂の一歩手前に次善策を練る。
真ん中を取ったり、かわりばんこにしたり、妥協したり、調整する。
負けるが勝ちなんてのもある。
話は変わる。
幸せ論、追求ブロガーさん。
お金と幸せ度の関係を説いている。
お金である程度の幸せは買えるが、十分な幸せはお金で買えない。
その新説がまた登場した。
アタマの中で空想するゲームのようなものだ。
実践にはあまり役立たない。
それを承知で読んでいる。
またまた話は変わる。
90歳の高齢女性が強盗殺人の被害者になった。
次々と明るみに出る関連事件。
ずいぶん治安が悪くなったものだ。
が、他人事として呑気に構えていられない。
犯人はどうやって強盗に入る家を決めたのか。
屋根修理だの偽の理由で訪問し、家の内情をあらかじめ調査するらしい。
在宅時間や不在時間もチェック。
身近に起こり得るだけに、恐ろしい。
自宅から3000万円盗まれた男性もいるようだ。
荒んだ世の中になっているのか。
家族と同居していても、家族が居ない時間帯を狙われたらどうしようもない。
防御しようがない。
しらみつぶしに一つのエリアに絞り込まれた犯行。
その地域に住んでいる人々は、戦々恐々だろう。
次の地域もまた次の地域もまだまだ今後、控えている。
同じ日本に住んでいるが、安全に暮らしたい。
安心、安全は幸せの基本、土台だと感じる。