カテゴリ:その他
ベネット・ミラー監督。 フィリップ・シーモア・ホフマン他
*********ネタばれありです********** 作品『冷血』を構想し書き上げるまでのカポーティの人生を追いかけた一作。カポーティの独善性と、そんな中にちょいと人間味を感じるところが面白い。全体に淡々としている感や、カポーティーの描き方など、『冷血』という言葉をを色んなイメージに結び付けていく風情がなかなか見事。 新聞を読むカポーティ。眼鏡がオシャレ。 パーティのカポーティ。社交的。 ネルさんと移動中。ちょいとしたサプライズを仕掛けて、あっさり見破られたり。 裁判の傍聴中。 インタビューの申し込みに警察へ。あんまり歓迎されません。 闖入者を見る眼の警官。しかして・・・ 犯人の二人が逮捕されました。 犯人が起訴されて権利放棄しました。 獄中にて犯人に面会するカポーティ。どうやって? それはね・・・(秘密) ま、ジャーナリスト作家ってのはこういうもんだろうな、という行動原理で動いてるところが、私的には非常に好感。なかなか格好いいよ。作家として。人としてどうかというのはまた別の話なのですが。。。 【 ササロックのブログ一覧 】**************************************** 【 ササやかロックに Book'en Roll 】 http://blogs.yahoo.co.jp/sassasix 【 ササやかロックに Movies 】 http://plaza.rakuten.co.jp/sasaki6 【 ササやかロックにマイナーズ 】 http://ameblo.jp/sasaki6 【 ササやかロックに Goods と Shops 】 http://blue.ap.teacup.com/sasaki6/ 【 ササやかロックに Museum 】 http://sasaki6.at.webry.info/ 【 ササやかロックにジャーナル批評 】 http://blog.goo.ne.jp/sassasix ************************************************************* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月08日 13時13分18秒
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