11年目の我が家の塀。

ブロック塀に吹き付け材での仕上げで

当初は、なかなかシンプルでかっこよかったのですが

経年劣化で、なんか亀裂が目立つようになりました。

こんなものなのかな?

ま、仕方ない。

 

旦那君は、業者に頼めばというけれど

なんかもったいないし、

自分で一度塗ってみたかったし、

取り急ぎ、ダメ元でヌリヌリしてみました。

 

まずは、一番目立たない箇所(上↑)でお試しを。

 

一番の懸案はこのひび割れをどうするか、、、

明らかにコンクリートが割れているなら

修復材を埋めなければならないけれど

うちのは、ブロックの隙間のモルタルの白華現象

(セメントのアルカリ成分が二酸化炭素と結合して白くなる現象)

プラス、表面の吹き付け材が割れてきた感じに見える。。。

 

修復する材料で、該当するものがすぐには見つからないので

取り急ぎ、この2つでお試し。

 

A アサヒペン 外部用パテ(写真左)

 

B トーヨー スプレーセメント(写真右)

 

この上から

アサヒペン 水性シーラーを塗り

 

同じく

アサヒペン水性スーパーコート(ミルキーホワイト)

で仕上げる、という算段です。

色選びは悩みましたが

小さめの缶を買って、試し塗りしました。

 

そして、出来上がったのがこれ↓

色合いはGood!

一見、きれいに見えるけれど、、、

 

なんじゃあ~~~

修復した跡がくっきり浮かんじゃって

かっこわるうぅ~~~~

 

アップにするとこんな感じ(分かりにくいかな?)

 

Aアサヒペン 外部用パテ

明らかに、テクスチャーが違っている。

 

Bトーヨー スプレーセメント

分かりずらいけれど、テクスチャーはかろうじてごまかせるけれど

亀裂の修復がいまいちで、色にじみがでてる。

 

どっちも全然ダメじゃんあせる

でも、試してみてよかった!

いきなり全部をやったらどうなっていたことか!

 

ホームセンターの人に聞いたり

ネットで調べたりしたけれど

素人がしたらこんな感じで修復の跡は

どうしても見えちゃうんですって。

 

どうしよう?

 

考えた末、
もうダメ元で、修復なしでペンキだけ塗っちゃえ!!

となりました。

 

やっつける箇所は大きく3か所

 

 

 

養生をして、いざヌリヌリ!

 

思った以上に苦戦して

上手く塗れなかった箇所は3度塗りして

ようやく完了。

 

 

 

ローラーの跡が残っちゃったり

線がうまく隠れなかったり

思ったほどうまくいかなかったけれど

それも味、ということで、

自分に折り合いをつけました。

 

いつまでもつかわからないけれど

第一弾は終了!としました。

 

えっ!第一弾?

 

実は、まだ、坂道に面した擁壁の部分が残っているのです。

こちらは、我が家が越してくる前からあった壁で

さらにボロボロ。

さすがにここは修復をしなくてはならないでしょう。

幸いにも、塀の下の部分なので目立たない箇所です。

こちらは、おいおいやっていきます。

 

だって、すごく疲れちゃったんですもの~~~

 

いろいろな方のブログで

DIYで塀の塗装をした記事をみますが

皆、すごいなあ~

こんなのちょいちょいとやっちゃうんだあ~

私なんか、もうへとへとです。

特に作業した日は、11月にしては気温も高く

久しぶりに、熱中症気味になりました。

夏ばかりではなく、注意しなくちゃですね。

 

残りは年内に実行するのが目標です!

 

作業中、近所の方からいろいろ声をかけられました。

私ってどんな風に見えたんだろう?

ま、いいや!

塀も庭の一部。

庭命!なんですから!!

 

 

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