「おかえりモネ」最終週感想。 | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

『あなたが思う未来』

 

最終週で!!みちゃーんが、ずっーーと島を離れらず・・・

しばられていた理由がわかったのには正直びっくり!

 

そうだったんだ。

このドラマは、姉妹の物語でもあったんだね。

 

りょーちんとみーちゃん。

心の底から笑えるようにしてやる!と、みーちゃんを抱きしめるりょーちん。

カップル誕生♡

りょーちん、それでいいの?とは思わなくもない(-_-;)

自分優先ではなく、大切な人を幸せにしてあげたいタイプなのかな・・・

この親にしてこの子あり!?

恋愛体質が似てるようだね(;^ω^)

 

そして、みーちゃん。

りょーちんと両想いになり、りょーちんの後押しもあるのに、大学に行きたいの行こうとしない。

 

みーちゃんは、ずっーとあの日から囚われてきていた。

あの日、津波を押し寄せてくるのに逃げようとしないおばあちゃんを置いて逃げてしまった自分が許せない。

 

モネは、あの日島にいなかったことで囚われている。

無力さ。

みーちゃんもまた無力さを抱えてきた。

モネに、みーちゃんは悪くないと言ってもえらて、少しは救われたのかな。

大学への進学を決めるみーちゃん。

そして、りょーちんは新しい船を。

 

姉のモネたちと同じで、時間も距離も関係のない、遠距離恋愛に・・・ですかドキドキ

 

結婚のお願いに島にやってきた菅波先生。

次は登米で会う約束をするも、

コロナ禍で・・・会えなくなる。

二年半会えなかった二人が最後に再会しドラマは終わる。

 

ダルマ富士山カメラダルマ富士山カメラダルマ富士山カメラ

 

朝ドラといえば結婚式。

結婚式を境に前後編となることが多い中で、

結婚式がないし、誰も死なない。

好きの関係性も新しい。

行間を読め的な!?明確なこたえを提示しないめずらしい朝ドラでした。

 

よって・・・年配の方には、ちょっとついていけない朝ドラだったかもしれない。

うちの母は、ヒロインが暗いし、ボソボソしゃべるのでよくわからないと途中退場したようだ(;''∀'')

 

私は嫌いじゃなかった。

繊細で自問自答を繰り返す自己完結型なヒロインを、上手く演じていた清原果那ちゃんだったと思う。

そして、全国の朝ドラファンに、私が育ててあげたいと思わせた、

#俺たちの菅波 菅波先生がハマリ役だった坂口健太郎さん。

 

誰かを思い続けることの痛さ、誰かを救えないことの痛さ、

誰かを忘れようとする清さ、救えないことを認める強さ・・・

震災というテーマを絡めて、いろんな形を見せてくれたドラマだったと思います。

 

 

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