夕べの観たBSの映画『ジュディ 虹の彼方に』
いろいろ衝撃過ぎたわ。
『オズの魔法使い』のジュディ・ガーランドの
最後の半年ぐらいの話なのね。
最初はおばあさんなのに何故子供が小さい?
と物知らずのワタクシは思ってましたら
子供の頃から太らない様に&睡眠よりも働け!で
覚せい剤飲まされ舞台に映画に出され続けてって
そりゃあ精神壊れるし身体は老けるわ。
ぐぐったら枕営業もされられてたらしいし
もう気の毒で気の毒で・・・。
舞台後の喝采と称賛の中で育ったら
もうそこでしか生きていかれないですわね。
どんなに壊れていても。
おばあさんに見えたけど実はまだ47歳で薬物で亡くなったとか
稼いだけど何故か借金漬けで葬式代が払えなかったとか
5回結婚子供3人だけどバイセクシャルだとか
なのでゲイパレードなどの虹は持ち歌
『オーバー・ザ・レインボー』からきてるらしいとか
長女がライザ・ミネリだとか
・・・衝撃の夜だった(; ・`_・´)
そしてでございますよっ!ヾ(; ・`д・´)ノ”
ジュディ・ガーランドを演じたのが
レネー・ゼルウィガー。
『ブリジッド・ジョーンズの日記』とか『シカゴ』
とかあの2つも別人だよね?と思った程でしたが
今回はより一層信じられなくて
番組案内とか手持ちのDVDのパッケージとかぐぐったりとか
何度も何度も確認しましてね。
↓ だってこれが ↓
↓ これよ? ↓
彼女、化けるわぁ。
凄いわ。憑依してるわ。
(↑ ※注:最大級の賛辞)
ショーのシーンが何度もあって
もう完全に観客になっていたわ。
映画ではなくショーを観た気分よ。
『シカゴ』でも歌って踊って凄かったけど
何て言うの?それを遥かに突き抜けたというか
いろいろ衝撃が過ぎて
未だ余韻が抜けません。
ご興味のある方
説明的な映画ではありませんので
いろいろググって下調べをしたうえで
ご覧ください。
より深く心にきます。