スナック菓子のカールが、東日本にて販売が中止になるそうです。
この件が報じられてから、各ブログで話題になっていて、かなり騒がしくなってます。。
皆そんなにカール好きだったか~と驚いてしまいます。(ノ゚ο゚)ノ
個人的には、自分はカールは《うすあじ》が好きです。
《うすあじ》というネーミングの為か、味が薄いのかと思っていたら、ちゃんと味があって美味しいんですね。
実は、この《うすあじ》は昆布だしベースと聞いて納得しました。
DNAレベルで、日本人好みの味だったんですね。
なら、《うすあじ》じゃなくて《こんぶあじ》って表記すればいいのに、と思ってしまいます。
でも、正直に言うと、カールは《うすあじ》だけが好きで、ほかのはそれほど好きではないんです。
《チーズ味》も《カレー味》も、味が濃い~のであまり好きではないですよ。
CMキャラクターは好きなんですけどね。
ま、個人の感想ですけどね。
その、カールですが、なんとなく興味を持ったので、ちょっとホロスコープで見てみようかと考えました。
初めて売り出したのが、1968年7月25日となってるので、この日をカールの誕生日として鑑定してみます。
太陽は獅子座。
明るい雰囲気で脚光を浴びやすく、アピールが上手いところは獅子座っぽいですね。
蟹座の終わりの月とコンジャンクション(0度)。
太陽-月コンジャンクションは、企業と消費者の一体感を表してそうです。
でも、サイン(星座)の違いによるすれ違いはありそうですね。
企業側はスナック菓子の頂点を目指したいんだけれど、消費者は大衆向けのほんわかしたものを求めていたということなのでしょう。
蟹座に月・水星・火星が入っているので、家庭的な大衆向けな傾向が強そうです。
その3天体に、乙女座の天王星・冥王星がセクスタイル(60度)、蠍座海王星がトライン(120度)、と小三角形が出来上がってます。
トランスサタニアンとのアスペクトなので、より広く愛され長く世間に認められてきたのでしょう。
その蟹座の3天体と太陽に、牡羊座の土星がスクエア(90度)。
上層部とかかなり上のレベルからのキツいプレッシャーがあるんじゃないかな。
牡羊座なので、アピールをもっとしろと圧力してそう。
蟹座的な家庭っぽさを求める消費者とは、相性悪そうです。
また、土星を軸に乙女座天王星・蠍座海王星とそれぞれインコンジャクト(150度)で、Y座相になってます。
ハードアスペクトは、ほぼ土星が絡んでいるので、継続させることへの努力があったようにも感じさせます。
その土星に、トランジット(現在経過)の天王星が丁度コンジャンクションで重なってるんですね。
上層部のほうに、現状を変えようという意識が働いて、あの決定になったのではとも思えます。
でも、その決定は消費者が望むものではないので、混乱を呼んでしまったのでしょう。
獅子座金星と乙女座木星が、それぞれにノーアスペクト。
金星ノーアスペクトは、むしろ強みとなって愛され傾向が大きくなると聞きます。
CMキャラクターの可愛さが話題になって愛されてるものの、それが売り上げに結びついてないというところが金星ノーアスペクトっぽさとも言えそうです。
星座区分を見ると、風サインがないんですね。
消費者からや業界からの情報を、上手くつかんでないということなのかも。
また、情報発信を上手に行ってないとも言えそうです。
打開策・・・は、あるのか分かりませんが、考えられるとするなら、ネイタル(誕生時)の木星にトランジットの天体が良い角度になる時期とか・・・が考えられそうかも。
来年の2~3月頃に土星がトラインになります。
あるいは、Y座相の軸である土星に、対極に天体が来る時期・・・とか。
今年9月下旬~10月始め辺りに、トランジットの木星がそれになります。
もしかすると、その辺り何かあったらいいのですけどね・・・。
どうなるでしょうね。(;´▽`A``
正直、興味本位でホロスコープを出してみたのですが、意外に当て嵌まっているように思えて、見ていて興味深かったです。
こんなのにでも、性格って表れるんですね~なんてね。
勉強になりました。
それでは、これにて。