6/21は「ヨムの会」でした。
自分の中で定番になってる参加なので、事前連絡忘れました。ごめんなさい。
その日に持って行ったのは、栗本 薫 著 「ぼくらの時代」「ぼくらの気持ち」 の2冊です。
6月のテーマは「労働、仕事、奉仕、ボランティア、秩序、枠組み、ルール」 ということなので選んだのです。
「時代」のほうではテレビ局にアルバイトに行き、「気持ち」のほうでは友人が編集出版社勤務で、それぞれ事件に出会って巻き込まれ~と形なのです。
頼まれもしないのに、ボランティア的に探偵役になってるところも選んだ理由です。
栗本薫って、好きな作家ではあるのですが、今から思うとそんなにたくさん読んでなかったですねえ。
「グイン・サーガ」は1冊目で挫折して、それ以上読み進めなかったんです。
だって、1冊目あんまり面白くなかったんですもん。
グイン愛読者の人に言わせると、1冊目はつまらないけど読み続けると面白くなってくそうです。
そこまで読み続けるには、自分には出来なかったです。
やっぱ、1冊目への印象って大事かと思います。
栗本薫の作品で自分が読んだ本の中では、「エーリアン殺人事件」が一番好きだったりします。
「スター・ウォーズ」と「エーリアン」とその他もろもろを掛け合わせたパロディー作品なんです。
ルークもどきが探偵役となって事件解決に挑むというものです。
エーリアンが***の形だったりとかお笑い要素満載で、バスの中で読んでて笑いを堪えるのに苦労しましたね。
作品としては、下品の部類に入るかもしれませんが、抱腹絶倒で超面白かったです。
この本は、残念ながら売ってしまったようで、もう手元にはないです。
てか、この人絶対オタクだったんでしょうね、
知識と範囲が半端なく凄いし、多趣味かつ遊びもある。
作品量も凄いし、どんなように執筆運動してたの興味ありますよ。
水瓶座ならではの才能だったのでしょうね。
それはそうと、この会の中でも報告したのですが、もう一つのブログを作っちゃいました。
アニメ系なんですけどね。(///∇//)
今度は、放置せずに好きなように好きなものを語れるようになりたいです。
良かったら ↓
http://ameblo.jp/free-talk-ito/
それでは、これにて。