近年大ヒットしたマッドマックス 怒りのデス・ロードに不思議な性的暗喩シーンがありました。

 

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※1ご注意 映画として放映された物からの引用画像ですが、性的な画像イメージが存在します。性的な画像を嫌う方は見ないで下さい。

※2ご注意 記事内容の批評、分析等は全てTVで観た「TV版~新劇場版Qまでの内容」に即しており、未視聴の続編・新作についてはカヴァーしてありません。未視聴の新作・続編においては内容変化・趣旨・意匠変化が発生している可能性がありますが、あくまで視聴した部分までの分析となっています。

 

悪の首領、イモータンジョーが支配するシタデル砦の配下の軍団、ウォーボーイの一人、というかもう一人の主人公ぽい人物のニュークス(ニュークリア、放射能の暗喩か?)が数々の失敗の果てにマックス側に合流し、人質の女性と心を通わせる場面で、突如として場面が転換し、銃の準備をしていた女性陣が「銃を男性器に例える」という事がありました。

安彦良和神武2p63中央文庫コミック版※安彦良和の独自設定で天照大神と同一視される卑弥呼

銃、大砲、弓矢、槍、剣は男性器の暗喩というのは古典的な性的暗喩で頻出なのですが、マッドマックスでの登場は唐突感がありました。もっとはっきり言えば「ちょっとクサい」とも言える様な古典的演出を何故行ったのか?

 

考えられる理由は大きく二つあります。一つは単純に「ラブシーンを避けた」という物です。007だろうがジェイソンステイサムのアクション映画だろうが、物語展開に関係無く、だいたいラブシーンは付き物で普通はそれで良いのですが、今回の怒りのデスロードは隠された?左翼思想で作られた映画であり、虐げられた女奴隷のフュリオサが男性支配構造を打ち破る革命物語だから、ラブシーンを映すと、それだけで違う味付けになる事を避けた・・・というのが最大の理由だろうと推測します。

 

もう一つの理由もフュリオサと関係するのですが、用済みになって捨てられて女司令官になったフュリオサを代表例として、妊娠するために集められた女性や、母乳を他地区に輸出する為(※wiki参照)に機械的に「搾取」されている女性等々、虐げられた女性が裏テーマの怒りのデスロードに於いて、やたら乱打される銃の数々が実は男性器の象徴である、という事は実は映画の売りであるアクションシーン自体が女性VS男性の暴力性、というテーマの暗示になっているという事でしょうか。

 

こうした男性器を銃器・大砲になぞらえる事に関しては判りやすい類似例があります。反日左翼NHKでもアニメ化された古田織部を主人公とした人気まんが「へうげもの」です。

 

関連するあらすじとしては、新たなる器作りの創作のアイディアを求めて朝鮮征伐の折に命令無視して朝鮮に密航した古田織部が、迫害されていた朝鮮人女陶芸家をスカウトし、日本に連れて帰るのですが、帰路運悪く「亀甲船」部隊に発見され船が追撃されるのですが、その時に戦場のさなか船内で古田織部と朝鮮人女陶工が結ばれるという話になっています。

へうげもの11山田芳裕講談社

(※猥褻な場面の為一部モザイク処理を行っています)

同へうげもの15

さらにその時に宿った命「希介」がのちに乃木村に移り住むそうです。

参考

wikipedia
韓国起源説の一覧
人物
乃木希典
在日韓国人向けの新聞『統一日報』の元記者で、現在は民団兵庫県地方本部事務局長を務めている在日韓国人2世の尹達世(ユンダルセ)が、日露戦争で活躍した陸軍大将の乃木希典の祖先は、16世紀末の豊臣秀吉の朝鮮出兵で連れて来られ、城崎郡城崎町の野木谷に住んだ朝鮮人捕虜だったと主張[194]。

当然そのような事は完全に間違いですが。

 

 

本題

エヴァンゲリオン新劇場版Q(+旧)2

性的暗喩乱発と日本軍(日本人)蔑視類型

 

戦車に襲い掛かる戦国武将

「へへっへ、へへへ。」

映画「戦国自衛隊1979」自衛隊憎悪と従軍慰安婦伝説の項目で少し書いたのですが、「怒りのデスロード」の微量な性的暗喩に比べて、エヴァンゲリオンは「過剰」とも言える程の性的暗喩満載の内容となっています。特に激しいのが「エヴァ旧劇場版まごころを、君に」で、引用するのを躊躇する程の内容となっています。

 

大宇宙の国際秘宝館「エヴァ旧劇場版まごころを、君に」

エヴァンゲリオン旧劇場版パンフレット

「それはエヴァによる、エヴァの凌辱だった。」

いちいち事細かく解説しようかと思ったのですが、ブログが削除されたりすると困るので、なんとなくどうかな~?と思えるかもしれない物を引用します。本来は単なるロボットアニメの巨大怪獣やロボットのパーツの数々なので、もしかしたら自分の目の錯覚の可能性もあります。単に怪獣やメカですからね。

 

※量産型の首

※↓エヴァ初号機の首から胸パーツです。

角川フィルムコミックス版 初号機の胸部にコアが出現

※自ら胸部コアに槍を突き立て、恍惚の表情を浮かべる綾波化した量産型

※巨大綾波の額

※無数の綾波

 

あくまで「怪獣やロボットのパーツ」なので、どの画像がそれとか、細かい言及は避けますが、

 

月経→男性器→女性器→卵子→精子→受精→細胞分裂

 

という物の暗喩が描かれていると考えています。エヴァンゲリオンと言えば、主人公碇シンジのエロのリビドーが主要テーマの一つと考えられ、それが為に過剰とも言える、いわゆるサービスシーンが多様されています。それと比して、上記引用は明らかに「グロ」に属する物であり、キャラクター身体表現主体のリビドー系のサービスカットとは無縁、別系統の演出と考えられます。では一体なぜ、こうした異様な性的オブジェの連発が演出されたのか?答えを導くのに重要なのが、エヴァ新劇場版Qでもかなり薄められた感じはしますが、本質的には同様の演出がなされた形跡がある点です。

 

天空の衛生博覧会ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

 

国民的アニメ化を意識したのか、総監督の者の老齢のためか、明らかに(旧)に比べると「どぎつさ」は低下しているのですが、内容的には男女の性を強調した巨大オブジェが登場するのは同様で、Qでは新たに巨大な赤子型の使徒まで出現しています。やはり意識的に性交から出産までをイニシエーション的に表現しているのは明らかです。また偽エヴァ13号機は、巨大人工子宮の様な物で生産されているシーンがあります。(※それは巨神兵も同じ事なのですが・・・)

 

では旧とQ併せて何故こういう男女の性を強調したシーンが存在するのか?その判断材料となるべき一つのシーンが、この「Q爆心地探索シーン」直前にあります。

 

これは主人公碇シンジと渚カヲルが交流を深め、一緒に連弾するシーンで流れるのですが、なぜ突然馬なのか?それは一般的に馬は「性欲」や「男性性」の象徴とされ、最初に引用したマッドマックス怒りのデスロードの銃器を男性器に例える古典的な「性的暗喩」と全く同様に、シンジとカヲルが(※実際の肉体的にはそのような事は無いですが)精神的な面で同性愛的な交歓を深めたという意図だと解釈しました。

 

それがどういう事か言うと、同じ作品の中でも心象表現としての「性的暗喩」と、異様な巨大性的オブジェが乱立するグロの性的暗喩は、別の意図、別の趣旨で行われていると考えられるという事です。

 

エヴァ内の性的表現を簡単に類別すると

1リビドー系の性的表現

2心象表現としての性的暗喩

3謎の巨大性的暗喩オブジェ

 

旧日本軍及び日本人変態視類型(同意語・変態毎日新聞)

 

一般にはサービスシーンと言われる1及び心象表現2は割と大騒ぎする程の事では無く、アニメマンガ作品には付き物という感じで、自分は特に批判も肯定もしません。問題は3の謎の性的暗喩です。

 

一体なぜこれほど異様に性的な暗喩が乱舞しているのか?通常は(想像上の)真言立川流の様な、何か性的な物を利用した宗教的なイニシエーションなのではないか?等と深い意味がある様に考えてしまう人が多いだろうが、自分ははっきりと違うと思う。そんな高尚?な意味など無いと思う。

 

もし意味があるとすれば、それは以前の投稿で書いた様にネルフは旧日本軍の暗喩、ネルフ司令塔は戦艦大和の暗喩、碇ゲンドウは天皇の暗喩だと推測した為、それらを性まみれにする事で、日本人その物を侮辱していると考える。結局それは毎日新聞変態事件と全く本質的には同じ物と言える。

 

 

 

何故そうした考えになるかと言えば、一つは人気SFロボットまんがFSS「ファイブスターストーリーズ」の主人公、天照帝の騎乗する巨大ロボット、ナイトオブゴールドの性的レリーフの存在がある。このロボットは何かしら高尚風な理由をつけて、体のあちこちに男性器だとか女性器だとかのレリーフを身に着けている。所が自分が「朝鮮を象徴する」と推測する、天照帝を打倒する事実上のヒーローロボットの「ジュノーン」という主役機にはそのような卑猥なレリーフは一切取り付けられていない。

 

新ネルフ本部=天空の城ラピュタ=高天原

それまでのエヴァシリーズでは地下深くに存在したネルフ本部が、Qでは天空に存在しそれまでとは逆転した世界を表していた。

 

自分はこの新ネルフ本部にはもう一つの意味、天空の城ラピュタのオマージュという意味があると推測しています。何故か?それはエヴァ総監督の者のもう一つの代表作である「ナディア」と「エヴァ」は共通する世界観を持っており、エヴァの初期案ではエヴァの結末はナディア化していく、という物があったり、そもそも空中戦艦が登場するQ自体が既にナディア化しつつある物だからです。そしてナディア自体は、宮崎駿の「天空の城ラピュタ」を強くオマージュした物であり、その天空の城ラピュタは以前、天照の高天原をモチーフとした物だと推測しました。

 

 

その投稿の中で解説しているのですが、ラピュタの元ネタ、ガリバー旅行記ではラピュタは売春婦の意味となっています。

 

wikipedia
ラピュタ
ラピュタまたはラピュータ
La puta
売春婦(スペイン語)。
Laputa
ラピュータ - ジョナサン・スウィフトの小説『ガリヴァー旅行記』に登場する空飛ぶ島。上述の「La puta」をもじったもの。
『天空の城ラピュタ』 - 日本の劇場用アニメ作品。1986年宮崎駿監督。劇中に登場する飛行する城ラピュタの名は、前記のラピュータから採られている。

 

ここで3つの作品を比較します。

 

天空の城ラピュタ 語源は「売春婦」 天空の城ラピュタは高天原の暗喩と推測

 

FSSファイブスターストーリーズ 高天原の主、天照大神と同じ名前、主人公天照帝の乗機、ナイト・オブ・ゴールドには男性器や女性器のレリーフ。パートナーは性的アンドロイド。

 

エヴァ旧+Q 新ネルフ本部は天空の城ラピュタのオマージュと推測、旧・Qともに巨大な性的暗喩のオブジェが乱立。

 

ここまで比較してやはり、天皇・皇室・日本軍に関する物に性的な物をなすりつけて、侮辱しようという意図しか感じません。それは変態毎日新聞などと全く同じメンタリティーによる発想なのです。

 

こういう事を書くと、「縄文人は性に対しておおらかだった」だとか「性器をオマージュして何が悪い!人間はどこから生まれた?性を尊敬しているだけだ!」みたいな屁理屈を言い出す者がいると思います。特に勘違いした左翼にそういうのが多いです。確かに芸術作品として、例えば本人が全裸になろうが、頭に性器を模した帽子をかぶって町を練り歩こうが知った事ではありません、好きなだけすれば良いでしょう。しかしそれを他者に無理やり被せたり、無理強いする事は芸術でも何でもありません。結局愛知トリエンナーレで昭和天皇の御真影を燃やした考え違いと同じ事なのです。

 

エヴァQ「爆心地」の真の意図

 

以前、エヴァQと旧は繋がっていると書きましたが、それは便宜上の話であり、厳密には類似するシーンやシチュエーションはあっても、両者は全く違う世界観となっていると思います。

 

そのエヴァ新劇場版Qで違和感のある、ひっかかる言葉に「サードインパクトの爆心地」という言葉がありますが、これを額面通りオカルト現象としての発起点なだけ、と考える事は出来ないです。これも以前の投稿で書きましたが、反日左翼には皇居の存在する東京を破壊しようという類型が存在するからです。

 

 

それが「首都東京、宮城(皇居)、大和(朝廷)等にICBMミサイル原爆等落としたがり、酷い物になると最初からクレーター化している類型」です。

 

エヴァQの爆心地と呼んでいる物は、ただ単にオカルト現象の爆心地では無く、はっきりと「原爆の爆心地の暗喩」であると推測しています。

 

だから、直接的に旧と繋がってない、ちぐはぐな表現でも問題無いのです。日本軍の象徴であり、朝廷=皇室の暗喩にもなる「大和」と無数の骸骨、これらが連想する物は、首都東京、宮城への原爆投下です。

 

そしてなぜその様な悪質な発想が起こるかと言えば、それは天皇が指令して朝鮮半島から従軍慰安婦を強制連行した、という戦後左翼の捏造伝説が影響しているのでしょう。

 

この世界の片隅に(※拾い画像)

 

ここで想像をたくましくすれば、エヴァの物語上のSF設定云々は完全に無視して、ネルフに常に拘束されている「リリス」とは従軍慰安婦の象徴であると推測しています。

 

NHKや日テレが新・国民的アニメと盛り立て、人類補完計画とは何か?碇シンジと碇ゲンドウの葛藤は?等となにしかしら深い意味がある様に見せかけ、実際に多くの人間が大真面目に観ている作品が、実は性的な悪戯だらけの作品だった・・・とすれば、それはまさに「朝鮮埋毒※」と同じ発想なのです。

 

※朝鮮埋毒(造語)・・・相手が喜ぶ作品の中に密かに相手を侮辱する物を仕込む、朝鮮半島が多様する侮辱手法。

 

※ここから以前の投稿内容と同じ物です。

~エヴァ総監督関与作品、オネアミスの翼に謎の地図~

昨今なにやらBS12で王立宇宙軍オネアミスの翼が放映されていた。この作品はGAINAXの最初期作品であり、エヴァ総監督の者は「スペシャルエフェクトアーチスト」という謎の役職で関与しているが、おそらく多段式ロケットの分離シーンとか、破損する戦車の映像とかが妙にリアルなので、巨神兵の効果を担当したという様な事実からも、そういう戦闘シーンとかの作画を指示したんじゃないかと予想する。(確証は無い)

 

で、この王立宇宙軍オネアミスの翼だが、物凄い昔に一回観たのみで、よく内容も覚えておらず、ホリエモンが民間宇宙ロケットを志すきっかけとなったという逸話からも、単純にロケット打ち上げを軸にした青春群像ストーリー的な物と思い込んでいたが、今回再視聴してなにやら「きな臭い」物を感じた。

 

それが物語最終盤、というかほぼ最終シーンで大映しになる舞台となる架空世界の地図なのだが。

↑この地図が最後の最後になぜか大写しになって終わるのだが、最初「なんじゃこりゃ?」と疑問に感じていたのだが、じっくり見ていてある事に気付いた。

試しに中心部分をトリミングした物だが、地球上のある部分、国に似ていないだろうか?

そう、日本と韓国を除いた、北朝鮮の地図に似ている。

自分が特に似ていると感じるのは半島にある山脈の流れだ。

※引用したNHKの地図では「北朝鮮」の文字で隠れてしまっている・・・。

 

何故そうした「特殊な発想」に至ったかと言えば、最近日本沈没2020で「日本と韓国の一部が沈没して北朝鮮は残る」というおかしなアニメが発表された事による。

 

 

そしてそれが、大物とされる日本アニメ作家と何故か共通する意匠なのではないか?という推論に至った事があったからだ。

 

 

 

 

もちろん、舞台は架空世界であり、全体を俯瞰してみると中国や朝鮮とは全く違う物です。しかし少し前にFSSという人気SFロボットマンガの架空世界の惑星の地図が、「実は地球各地の部分部分を象徴した地形である」と予想したので、同じ発想なのではないか?と考えるのです。

 

では何故全く関係無い物語の最後の最後に日本と韓国の存在しない北朝鮮の地図が大映しなのか?謎としか言えません。

 

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