先日から引き続き、2年前に組み上げて未聴だった「SHURE M91E(N91E)カートリッジ(無名ヘッドシェル + WE awg24リード線)でのレコード試聴を継続しています。
今回は Barbra Streisand(バーブラ・ストライサンド)の LP(7枚)を聴き直すことに...。
結論として ALBUM"Memories (1981) " での試聴でこの"カートリッジ + リード線"の優秀性を確認出来て、ダイレクト・ターンテーブル(DP-3000)でのクラシック音楽以外のジャンルはこのセットで聴く事にしました。
以前の記憶※よりも"ワイドレンジ""明確な音場感""メリハリのある再生音""中域音のポリューム感"が有りました。
※ ELAC Miracord 10H(SHURE M75EJ II(N-75B/II) + 40's〜60's WE Black enamel&silk被覆 awg24)
このアルバムは彼女の他のベスト物と違って"選曲と音作り(カッティング上の?)が優秀"で聴き入って仕舞いますね。後述しますがカバー曲の"New York State of Mind / Billy Joel"の出来は秀逸です。
特に1曲目"MEMORY"と13曲目"THE LOVE INSIDE"を聴くと、この歌手(アーティスト)の才能・力量に拠る"完璧な歌唱力とそれに拠る物語性、無限に伸び・広がる歌声"に日本の歌手で云うと"岩崎ひろみ"を想い浮かべます。
14曲目の"THE WAY WE WERE"では映画「追憶(THE WAY WE WERE)」を想い浮かべます(先日もTVのDISK肥やしになっていた録画を観ました)
Barbra Streisand ALBUM"Memories" 動画はLIST機能で連続再生(曲間にタイムラグ有り)
→再生時に動画右下の"YouTube"をクリックするとその動画と全曲 LISTが表示・選択出来ます。
Barbra Streisand & Donna Summer - No more tears (Enough is enough) の各バージョン
シングル and アルバム--Memories(4分46秒)
アルバム--Wet(8分25秒)
single --12inch 45rpm(11分45秒)
その後、確認の為にクラシック音楽用の「EMPIRE 1000ZE/X(50's 海外製 Brown enamel ナイロン糸巻き awg27)」で試聴しましたが"更なるワイドレンジと各音源音像の繊細さ・輪郭の細さ"が解析的で少々疲労感を覚えると共に、高域のノイズが気になったのは"SHURE M91E 〜"では全く気にならなかった(高域減退?)ので驚きでした。
【ALBUM"Memories"に行き着く迄の話】
先ずは「GOLD DISC 48 決定版 バーブラ・ストライサンド(CBS SONY SOPN-97)」を聴くと、14曲中、2曲(追憶、ピープル)を除き残りは全てスタンダード曲のカバーでイマイチな出来で、それ以上に今回のテーマである音質面での期待を完全に裏切られる事に。まあっ、ベストの名が付くアルバムで音の良かった事は少ないですが...。
次に「Barbra Streisand's Greatest Hits - Volume 2」を聴くと"選曲はまあまあ"なもののパッとしない音作り(カッティング上の?)のアルバムでした。
その次が"Memories"で納得の音作り(カッティング上の?)のアルバムでした。
残りはオリジナルアルバムばかりですが、ALBUM"Wet"を聴いて主要曲を除きあまり期待の持てる収録曲は無さそうで、試聴は後日にしました。THE BEATLES & JOHN, PAUL、初期の Patti Austin & Whitney Houston & Mariah Carey はほぼ全曲が良い出来でしたが。
今回は Barbra Streisand(バーブラ・ストライサンド)の LP(7枚)を聴き直すことに...。
結論として ALBUM"Memories (1981) " での試聴でこの"カートリッジ + リード線"の優秀性を確認出来て、ダイレクト・ターンテーブル(DP-3000)でのクラシック音楽以外のジャンルはこのセットで聴く事にしました。
以前の記憶※よりも"ワイドレンジ""明確な音場感""メリハリのある再生音""中域音のポリューム感"が有りました。
※ ELAC Miracord 10H(SHURE M75EJ II(N-75B/II) + 40's〜60's WE Black enamel&silk被覆 awg24)
このアルバムは彼女の他のベスト物と違って"選曲と音作り(カッティング上の?)が優秀"で聴き入って仕舞いますね。後述しますがカバー曲の"New York State of Mind / Billy Joel"の出来は秀逸です。
特に1曲目"MEMORY"と13曲目"THE LOVE INSIDE"を聴くと、この歌手(アーティスト)の才能・力量に拠る"完璧な歌唱力とそれに拠る物語性、無限に伸び・広がる歌声"に日本の歌手で云うと"岩崎ひろみ"を想い浮かべます。
14曲目の"THE WAY WE WERE"では映画「追憶(THE WAY WE WERE)」を想い浮かべます(先日もTVのDISK肥やしになっていた録画を観ました)
Barbra Streisand ALBUM"Memories" 動画はLIST機能で連続再生(曲間にタイムラグ有り)
→再生時に動画右下の"YouTube"をクリックするとその動画と全曲 LISTが表示・選択出来ます。
|
シングル and アルバム--Memories(4分46秒)
アルバム--Wet(8分25秒)
single --12inch 45rpm(11分45秒)
その後、確認の為にクラシック音楽用の「EMPIRE 1000ZE/X(50's 海外製 Brown enamel ナイロン糸巻き awg27)」で試聴しましたが"更なるワイドレンジと各音源音像の繊細さ・輪郭の細さ"が解析的で少々疲労感を覚えると共に、高域のノイズが気になったのは"SHURE M91E 〜"では全く気にならなかった(高域減退?)ので驚きでした。
【ALBUM"Memories"に行き着く迄の話】
先ずは「GOLD DISC 48 決定版 バーブラ・ストライサンド(CBS SONY SOPN-97)」を聴くと、14曲中、2曲(追憶、ピープル)を除き残りは全てスタンダード曲のカバーでイマイチな出来で、それ以上に今回のテーマである音質面での期待を完全に裏切られる事に。まあっ、ベストの名が付くアルバムで音の良かった事は少ないですが...。
次に「Barbra Streisand's Greatest Hits - Volume 2」を聴くと"選曲はまあまあ"なもののパッとしない音作り(カッティング上の?)のアルバムでした。
その次が"Memories"で納得の音作り(カッティング上の?)のアルバムでした。
残りはオリジナルアルバムばかりですが、ALBUM"Wet"を聴いて主要曲を除きあまり期待の持てる収録曲は無さそうで、試聴は後日にしました。THE BEATLES & JOHN, PAUL、初期の Patti Austin & Whitney Houston & Mariah Carey はほぼ全曲が良い出来でしたが。