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オーダーテイク時の目線テクニック

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皆さんが、お客様からオーダーを受ける際。
ご提案も終わって、まさにオーダーテイク時ですね。
この時に一番困る事は何か分かりますか?

実は完全にお客様に集中しなければならない時間が長いことなのです。

よくありませんか?
皆さんがお客様だった場合で、お願いがあって誰か呼びたい時に、スタッフは誰かのオーダーを取ってて待たざるを得ないとき。
こういう時は他の誰かを探すか、そのオーダーが終わるのを今か今かとちらちら見て待たなければなりませんよね?

だからこそ、待っている人に安心して頂かなければなりません。


オーダーテイク時のシチュエーションに戻りましょう。
この時、お客様の目線は一体どこを向いていると思われますか?

基本はメニューに顔を落としながら、眼は文字を辿っている筈です。

そしてオーダーを仰る際には、その顔は必ずオーダーテイクしているあなたの顔を見る筈です。


以前、こんな記事を書きました。
テーブルに入る時の立ち位置は?

ここでも書いた様に、目の前のお客様には必ず「あなただけを見ていますよ。」という姿勢を発信しなければなりません。

ですからお客様が言葉を発する瞬間には絶対にお客様の眼を見ていなければなりません。
この時にあさっての方向を見ていると、お客様が白けてしまいます。

また、どこかで呼ばれているのに反応したりしていると、早くオーダーしなきゃな・・と、いらぬプレッシャーを与えてしまうのです。


が、この眼を落とすタイミングが分かっていると、一瞬のうちに周りを見渡す事が出来るのです。
但し。
顔が振り返ったりしてはいけません。
お客様は下を向いていても、あなたの頭の動きには気付きますから。

要は、目線だけで周りを見渡すのです。

そして前述の通り一瞬で終わらせなければなりません。
この間に見れる事はごく僅かですが、それで充分です。

ここまで書けば、もう既に分かっていらっしゃると思うのですが、この時見渡すのは、誰かに呼ばれていないかを確認するだけなので、目線を一巡、セクションを見渡せれば良いだけなのですから。

もしそこで違うお客様が呼んでいらっしる事が分かれば、眼で合図すれば良いだけですから、本当に一瞬で終わるのですね。

だからこそ立ち位置は本当に重要です。
これは、自分が見えない所の目線を確保する為ですから。
この記事と合わせて実践頂けると嬉しい限りです。


自然と何度も立ち位置が変えられる様になれば、素晴らしいですね。


Point!
目線が命!

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