貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


そろそろ鬼滅の刃を語りましょうか

昨日、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編が放送になりました。
去年このブログにも書いておりますが、映画は2回見ました。
コミックも全巻読破し、アニメ版も全部見ました。
映画で見てるからって、テレビでの放送を見ないか?って言ったら、それはないっす。しっかり見ました。

放送の最後に、今後の情報が発表されまして、すでに発表されてる12月5日から放送の遊郭編の前に、10月10日から全7話で無限列車編が放送されることが発表されまして、鬼マネしばし呆然でございました。
もう動く煉獄さんは見れないと思っておりましたので、感動でございます。

kimetsu.com

前回のブログを書いたタイミングでは、ネタバレになるので、詳しくは書かなかったのですが、映画の興行収入が国内で400億突破、全世界では517億になってるということで、そろそろ語ってもいいだろうと思うので、書いちゃうことにしました。

昨日の放送、やっぱりとも言うべきか、まーいいところでCM入りました。
泣きながら見てるっつーのに、寸づまりな煉獄さん出てきて野球やっちゃってるし。
やめてけれ。
でも視聴率取れるのわかってる放送ですから、ああなるのもわかるっちゃわかりますけどな。

鬼マネは、テレビでは泣かないと思ってましたし、映画で号泣したこともすっかり忘れて見てたんす。
煉獄さんにきゃーきゃー言いながら、浮かれて見てましたから。
煉獄さんの次に好きなのが、善逸の霹靂一閃のシーンなのでございます。
もうあの構えに入るときゃーきゃー言います。
余談ですが、映画の後、余韻が冷めずに、しばらくYouTubeで鬼滅ラヂオ見たりしてました。
善逸の普通にしゃべる声はまあまあ好きですが、霹靂一閃出す時の声にはかなわず。
で、あの構えのみです。あれだけはたまらん。(爆)


www.youtube.com

無限列車の感動シーンは、まずは炭治郎が魘夢に見せられた夢に対しての叫びでございます。

言うはずがないだろう、そんなことを俺の家族が!
俺の家族を侮辱するな!

ここで最初の涙腺決壊でございます。
「だよね、そうだよね!」
となり、涙ちょちょぎれます。

その後、猗窩座と煉獄さんの激闘&死闘の後、炭治郎が逃げる猗窩座に向かって言う叫びでございます。

逃げるな卑怯者!
逃げるなァ!
いつだって鬼殺隊はお前らに有利な夜の闇の中で戦ってるんだ!
生身の人間がだ!
傷だって簡単には塞がらない!
失った手足が戻ることもない!
逃げるな馬鹿野郎!
馬鹿野郎!
卑怯者!
お前なんかより 煉獄さんの方がずっと凄いんだ!
強いんだ!
煉獄さんは負けてない!
誰も死なせなかった!
戦い抜いた!
守り抜いた!
お前の負けだ!
煉獄さんの勝ちだ!

普段お行儀のいい炭治郎がここまで言った気持ちも伝わってくるし、無限列車のあのすごい戦いの後、なーんでまさかの上弦の参が出てくるんだよ!と動揺してるまま、あんなものすごい戦いが息つく暇なく始まり、猗窩座が最後に「鬼になれ!」と煉獄さんを死なせたくなさそうに言うのにもちょい感動してて、でももう死を覚悟して出した煉獄さんの技なのに、やられちゃってるの見ちゃって、うそだ、うそでしょ、多分死なないんだよね?となってる気持ちをぜーんぶ代弁してくれてるシーンだったと思うのですよ。(一気ですみません。)
もうこの後日の出に間に合わず猗窩座がうげげげ~っと死んでくれてれば、どんだけ救われたかって、煉獄さんファンはみんな思ったんじゃないでしょうか。

ってことで、鬼マネはまたもやこのシーンで鼻がつまるほど泣きまして、隣でスマホ見ながらテキトーに見てたみっちーが、思いっきり呆れておりました。
今回は映画の時はさほど感動できなかった煉獄さんがお母さんの幻見て、子供のように笑う顔にも泣き、かすがい鴉が泣きながら飛んでるのに気がついてしまって更に号泣しました。(映画の時は泣きすぎてて気付いておりませんでした。)

やっぱDVD買おうかなーと思っております。
煉獄さんグッズを買ってしまうのもまだおさまらないし。(爆)
何が好きかって、煉獄さんは思ったことをそのまままっすぐ言葉にするし、天然だし、めちゃ強いし、判断力、指導力高いし、熱いし。
お母さんが煉獄さんに言ってるじゃないですか。

なぜ自分が人よりも強く生まれたのかわかりますか?
弱き人を助けるためです。
生まれついて人よりも多くの才に恵まれたものは、その力を世のため、人のために使わねばなりません。
天から賜りし力で、人を傷つけること、私腹を肥やすことは許されません。
弱き人を助けることは、強く生まれた者の責務です。
責任をもって果たさなければならない使命なのです。

これがねー、なんとも腑に落ちるというか、強さだけでなくて、人より優れているものを持っていたら、それを自覚して生きるというのは激しく納得だなあと思ったのでございます。
鬼マネは、これに似たことを中学生の時に、同級生の男子に言われたのですよ。
優れてるとかじゃなくてですけど。
女子同士で、女子あるあるな村八分的な行動してたときにですね、
「お前の言葉は良くも悪くも人を動かしてしまう。
だからお前は他の人と同じことを言っちゃいけないんだ。」
って。
その時は、なんで私だけ?みんな言ってるじゃん!と思ったのですが、その後も何度か同じような場面になりまして、そのたびにこのとき言われたことをよぎったものでした。
素直には聞けずに、何度も同じ失敗を繰り返したのですが、このお母さんの言葉聞いて、せめて自覚していたら、傷つけないで済んだ人がいたかもしれないなあと思ったのでございます。
ちょっと意味不明ですね。うまく言えないです。でも腑に落ちた感じです。

多分煉獄さんの、覚悟してるところが好きなんですね。
リアルにこんな人がいたら、くっついて離れないです。

ということで、まだまだ鬼滅を語りきれないですが、今日はこの辺で。

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