It's a じへ・ワールド!

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すみませーん。
今までの記事は全削除し、タイトルはそのままに、今度は「わたぼうしの会」のオフィシャルブログとして、仲間内でリクエストの高かった自閉症あるある話を中心に展開していきます。
わたぼうしの定例サロンのバーチャル版と思っていただければ・・。

Amebaでブログを始めよう!

あけましておめでとうございます。鏡餅

 

昨年末はバタバタとブログのUターン転居をしてしまい、ご迷惑をおかけしております。苦笑い

 

今のところですが、かつての勢いのごとく毎日更新中ですので、よろしかったらぜひ遊びに来てください。

 

http://people-of-ziherin.blog.jp/

 

 

それと、今回、アメブロをご利用のみなさまにお知らせがありまして。

 

私自身今まで気づかなかったのですが、アメブロのマイページの中に「アメブロ以外のお気に入り」という項目があります。

 

こちらに ↑ を登録していただけると、今までと同様、マイページの中から他のブログサイト様と同じようにチェックを入れられますので、ぜひご利用いただければと思います。

 

http://rss.ameba.jp/favorite.do?frm_id=v.mypage-header--navigation-setting------favorite

 

10年も前からあったなんて、まったく気づいてなかった・・がーん

 

取り扱い説明書をちゃんと読まないタイプの人間だって、バレバレですね苦笑い

 

突然ですが!

突然思い立ち、お引越し・・じゃないな、進化!(笑)させることにしました。

 

ここから先もお付き合いいただける方、

 

http://people-of-ziherin.blog.jp/

 

こちらへいらしてください。

 

 

古巣に戻ったんですけど、すごく管理システムが変わってて、進化というよりウラシマ状態で、いまだ探りしてます(笑)

 

それでもモロモロ懐かしい~~

 

 

今度はアメーバ会員でなくても、コメントできるからね!(笑)

今日は、朝から見学会。

地元のM園に、学校から行ってきました。

 

 

地元とはいっても、秦野市は広いんです!

 

電車とバス、それと徒歩も加わって、小一時間。

 

今日の見学先は、バスの路線と路線のはざまのスイートスポット(笑)とはいえ、それでも街中の都市部。

 

来週いかせていただく予定のところは、さらにもっと奥の方。

 

ほんと、プチ旅行です(^^;

 

 

今朝、現地へ向かう途中の駅のバス停で、先輩ママさんたちと一緒になりました。

 

それまでは電車の中で同級生ママと福祉制度の話をしてたんですけど、先輩ママたちの顔を見た途端、

 

「そんなことより、今一番気になるのはこっちのこと!!」と、

 

思いっきり気がゆるんじゃいまして(笑)

 

「明日、とうとう受験なの~~あせるあせる」と、不安な心情を吐露。

 

 

そしたら、こんなありがたいアドバイスが!

 

「大丈夫!

最初に目立ってしまった方が,先生たちからもチェックが入って、そのあとこまかく見てもらえるから!」

 

・・・まぁ、それはそうよね苦笑い

 

 

小学生の頃、そういえばいつもそんな心情で臨んでいたなぁ。

 

開き直りは大事だって、自分に言い聞かせて。にひひ

 

特別支援学校でのこの3年間は居心地が良すぎて、うっかり外界というものを忘れてしまいそうでした。

 

来年度からは、全体の3/4が中軽度という、ほぼ小学校の支援級に似たような環境で過ごすことになります。

本人も、親も、より一般社会に近い環境の中で、周囲の人たちとどのように関わっていけばよいのか、実体験を重ねて学んでいく3年間になるよ、と。

 

先輩ママからの、あり難いアドバイス。にこにこ

 

 

先輩っ、わかりました!

 

とりあえず明日は「目立っておけ!」ですね(笑)

こだわりが強く、パターンで動くことを得意とする子は、「いつもと違う」に極端に弱いです。

 

なので、うちの次男くんに欠かせないものは、事前予告。

 

明後日の高等部受験、当然ながらスクールバスは使えないので、公共交通機関での登校。

 

「木曜日は、朝から電車とバスで、お母さんと一緒に、学校へ行きます。OK?」

 

同じセリフを明日も言わないといけないので、明後日とか明日とかといった表現では、本人は混乱。

 

インプットするには、曖昧でなく固定された表現で、ということで、『木曜日」としました。

 

さて、どうでしょう。

 

ちゃんと通じたかな?にひひ

 

 

これを朝と晩、処方されたお薬のように、数日前から毎日繰り返しまして、本人への事前予告とします。

 

これをやると、当日は本当に動きもスムーズ、うまくいけば親の指示なしでも動けるようになりました。にこにこ

 

 

でも時々、逆のイレギュラーがおきまして、当日の朝に父が送ってくれたり、電車に乗り遅れて他の手段での移動になったりというときがあって。

 

そのときは、かえってきっちりインプリンティングしちゃってることが、仇になったりするんですよねー(笑)

 

ありがたい話だとわかっていて、誰かさんのパニック防止のために、あえてそれを断らないといけない切なさ。

 

まぁ、こんなことも、小さいころからしょっちゅう経験してますが苦笑い

 

 

明後日の高等部受験、事前予告が始まった時点で予定変更不可の道に入ったと同じこと汗汗

雨が降ろうが、雪が降ろうが、電車とバスです。

 

自分も覚悟、決めなくちゃ(笑)

一昨日の二次障害をテーマとした勉強会で示されたキーワード。

 

『快:不快=7:3』

 

まるで何かの呪文のように、繰り返し繰り返し、ずっと頭の中でリフレインされております。(笑)

 

 

さきほど、コトバンクで検索してみました。

 

あらためまして、快・不快については、このような表記となっております。

 

 

『感情を構成する主要な要素。

好悪次元の両極に位置する。

はそれに対する接近傾向ないし持続欲求を,不快は退避傾向ないし終結欲求を伴う。』

                         (コトバンクより引用)

 

 

こうやって言葉にして示されると、そりゃあ「快」状態のときに集中力を発揮したり指示も入りやすいというのも、わかるというものです。

 

「もっとやりたい」という気持ちになるということですから。

 

「不快」状態のときには、逃げたり終わりにしたいという気持ちでいっぱいになる、つまり、反発心しか出てこない、ということで。

 

こんな状態の中、何かを身につけさせようとするのは、かなり難しいというか、ほとんど不可能!?苦笑い

 

 

この「不快」な気持ちを「快」に転換する方法がキーポイントになるわけなんですが。

 

 

この快・不快=7:3は、子供たち本人だけではなく、支援者である大人にも当てはまることなんだそうです。

 

ううん、そればかりか、すべての人に当てはまる、まさに黄金比率!!

 

 

でも。

 

大人なんて特に、誰かが自分の不快を快に転換させてくれるというわけでもないので、ここでテクニックとして出てくるのが、自分自身の思考を転換させるリフレーミングなのかな、と、思いました。にひひ

 

 

私の長男くんの育児に対するリフレーミング

 

「今までの常識やセオリーは通用しない、難しい育児」

 

は、

 

「まさにリアルRPGで、オリジナル手法を問われるだけに、そこにゲーム性を感じて楽しいかも」

 

 

次男くんの育児に対するリフレーミング

 

「言葉がない上に、まさにあらゆる自閉特性のデパート状態で、異星人のごとき難しさ」

 

は、

 

「自分で徐々に勉強を重ねていったり、学校の先生を始めとする多くの支援者さんからの見立てにヒントをもらったり、先輩のお母さんたちからの話をもとに解析していくと、少しずつ謎が解けていって、なんとなくこの子なりの論理的な部分が見えてきた」

 

という、まるで気分は親というより研究者(笑)

 

学術的興味が満たされる、という意味では、面白さを感じたりしてます。

 

 

辛い育児の中といわれる中にも、しっかり「快」の部分をキープできているから、今の自分があるんだなーと。

 

 

これだって、何年か前に身に付けたリフレーミングという技を知らなければ、出てこない答え。にひひ

 

私のようなタイプは、自分を「快」の状態に持って行くためにも、知識や情報は必要なのですネ爆笑

昨日、わたぼうしの会の年間最大イベントである勉強会が終わりました。

 

 

準備期間も長いのだけれど、消費エネルギーも半端ない。

 

終わった直後はスタッフ一同放心状態、そしてナチュラルハイ。(笑)

 

スタッフ慰労会を兼ねたランチ会では、誰が言い出したか、「ウーロン茶がビールに見える!」と。

 

いやはや、みなさん、ホントにお疲れさまでしたー。生ビール

 

 

そして、一夜明けた今日。

 

今日も今日とて、今度は朝から長男くんの授業参観。

 

そして、今度は、卒業生保護者との懇談会・・というより、先輩保護者さんを招いての勉強会。

 

もう、昨日からたくさん詰め込み過ぎて、頭いっぱい、胸いっぱい、お腹までいっぱい・・は、ただ単にランチの食べ過ぎ(笑)

 

 

今日の先輩方のお話は、正味一時間半ながら、見開きノートでもメモが書ききれないほどの情報量の多さでございました。

 

 

グレイゾーン児が就労をし、2年後、5年後、そして10年後。

 

どのような困難さを感じ、どのような課題を抱え、親としてどのような対応をし・・。

 

そのとき、すでに家庭をもっているであろう、兄弟児との関係は?

 

特例子会社とグループホームの関係は?

金銭管理は?

後見人は必要か否か?

障害年金はどう利用するべき?

秦野・伊勢原地区と、横浜・川崎地区の違いに、知らなかったお得な医療制度の情報などなど。

いやいや、まーーーったく未知の世界でありました。汗汗

 

 

初めて移動支援を利用した時のことや、初めて就労移行支援B型の施設を見学に行った時のことを思い出しまして。

 

あの時の、『脳内混乱状態、再び』です。にひひ

 

ああ、また新たな世界の扉を開いちゃったなー・・と苦笑い

 

 

毎年決まって事後放心状態になるわたぼうしの会の勉強会が、まるで1年の締めくくりみたいな感じに、日々を過ごしてはおりますが。

 

まさか、このタイミングでの新しい扉!(笑)

 

来年度の自分のテーマはこちらかなーにこにこ

 

 

これから先、障害者手帳を利用して生きる予定のグレイ児のみなさんに、なにがしかの情報提供ができればいいかなーと思って、もろもろ勉強してみますね。

本日、次男くんの学校の文化祭でした。

 

 

次男くん、去年はミニオンでしたが、今年はマリオ。

 

衣装は、黄色のTシャツから赤いTシャツへと変わっただけ(笑)

 

青い長ズボン指定だったので、長男くんのジーンズ(股下はちょうどよいのに、ウエストぶかぶかあせる)にサスペンダーというのも、去年と同じ。

 

 

物語の大まかな内容は、クッパにさらわれたピーチ姫をマリオが助け出す、という、単純明快な王道物語なんですけれども。

 

けれども!

 

ピーチ姫がひとりしかいないのはいいとして、なぜにマリオが9人も!?

 

この時点で、すでに<王道>ではない!(笑)

 

マリオは9人もいるのに、悪の主役、クッパは紙に書いた絵ですよん苦笑い

 

 

みんなマリオは知ってるけれど、クッパまでは知らないのかなぁ。

 

次男くんだったら、ルイージもキノッピーも、何でもわかるんだけどな。

 

クッパ役だって、リアルに演じられたかも!

 

暴れたらいいだけでしょ?

 

それなら得意!

 

・・って、パニック状態になれば簡単だと考えてるなら、それは演技できなくて、ガチの本気というヤツです苦笑い

 

しかも、パニック最中は、本人の記憶も飛んじゃってますが(笑)

 

 

体型からして、次男くんの場合は、マリオというよりルイージ。

 

赤よりも緑のTシャツが似合う男なのにねぇにひひ

 

 

言葉も話せなくて、じっと落ち着いていることもできなくて。

 

それでも何とか個々の見せ場を作らなければならない、中学3年生たち。

 

次男くんは、得意とする、「体を動かすこと」が見せ場でした。

何故だか、いきなり出てきたハードルまたぎと、ジャンプ降り、そして決めポーズ!

 

多動児の本領発揮です!クラッカークラッカー

 

 

一番の功労者は、このシナリオを考案した先生かもしれない苦笑い

 

生徒たちよりも先生たちに、『お疲れ様でした』ですね。

 

打ち上げ、楽しんじゃってくださいませ。にひひ

先日の、長男くんの療育手帳の更新の時。

 

うっかり証明写真を用意するのを忘れてしまいまして、市役所隣のコンビニのところにあるセルフ撮影にお世話になりました。

 

その時の長男くん。

 

前回の更新の時とは違い、眼鏡をかけるようになったら、どうにも人相がよくない。遠い目

 

一回撮影した後の画像確認で、「撮り直ししますか?」と出たので、自分でもどうしていいかわからず、すぐ外で待ってる母が呼ばれました。

 

 

「もう少しアゴをひいて!」

「ちがうちがう、こう!」

「そうそう。こんな感じ・・」

「よし! じゃあ、この状態をキープして、もう一回撮り直しだ!」

 

撮り直し指示のためのボタンを押そうと、画面に振り向いたら。

 

『プリント中です。

そのまましばらくおまちください』

 

との、表示が。

 

 

…はぁ?ガーン

 

 

どうやら長男くんのポーズを決めているうちに、時間切れとなってしまったようです・・汗汗

 

人生最後の療育手帳は、残念な人相になってしまいました汗

 

 

我が家のもう一人の自閉児くん。

 

そろそろ入学願書を書いて、学校に提出しなければなりません。

 

この入学願書にも、証明写真が必要なんです。

 

 

せまいボックスにひとりで入る。

 

・・・無理。

 

動かないでじっとしている。

 

・・・無理。

 

カメラに目線を合わせる。

 

…絶対、無理。

 

 

そんなわけで、今回も。

 

自宅でのスナップ撮影→大きさ調整→プリンター印刷

 

という、ハンドメイド証明写真(笑)です。

 

 

これってお手軽に思えるでしょ。

 

ところが、撮影すること実に21回。

 

その果ての、証明写真なんです。

 

たった一回、動きを止めてカメラに視線を合わせるだけなのに、こんなにもハードルが高い汗汗

 

 

フィルムだったら絶対に泣いてる。号泣

 

デジカメ時代に感謝です(笑)

いよいよ今日から高等部への入学願書の配布が開始されました。

 

同じ学校の中学から高校にあがるだけなんだから、連絡帳袋に入れて子供に持たせてくださいよ~遠い目

 

そんな親の本音なんて、聞き届けられるはずもなく(笑)

 

配布期間も、今日を含めて限定4日間のみ。

 

いつでも行けるなんて、タカをくくってたらマズいマズい、と、さっそく今日の朝一番で行ってまいりました。

 

明日は見学会に参加するから、学校にこられないしね。苦笑い

 

 

朝の9時から配布開始と書かれてはあったのだけれど、次男くんをスクールバスのバス停に送り届けてからいったん自宅に戻るのも面倒なので、そのまま行くことにしました。

 

もちろん、マイカー(電動自転車)で。にひひ

 

 

学校までは通常なら30分程度で行ける距離なんですが、今朝の場合は別にPTAの会議というわけではないので、早く行ってもただ待つだけで、意味はなし。

 

9時までにはまだ45分もあったので、ここはひとつチャレンジ・ザ・省エネ走行!

 

いかに電力を消費せずに奔るか、という目標を掲げてみました。


・・走行中は、暇だから(笑)

 

 

最初はスピードを落として走っていただけなんだけど、走っているうちに、そもそも論に気が付きました。

 

 

究極の省エネって、要は電源を切っちゃえばいいだけなんじゃない?

 

 

ピッ!

 

電源を落とした途端、重力のかかるペダル汗汗

 

歩いている人よりかは速いけど、走っている人には負けちゃうゾ、というくらいのスピードで、ヨロヨロと県道沿いの歩道を走ります。

 

集中してないと、ハンドルとられたら即、畑ツッコミが待っている・・苦笑い

 

 

なんかね、体力だとか脚力よりもね、我ながらこのバランス力はすごいと思う!クラッカー

 

なんて、自画自賛しながら学校に着いたら、ちょうど9時。

 

おお!

時間の読みもバッチリだ!(笑)

 

 

事務室の窓口で高等部の部長先生と言葉を交わし、書類を確認し、5分後には帰路についておりました。にひひ

 

 

帰りもエコ運転?

 

いえいえ、今日はタマゴの特売日!

10時には買い物に行きたいもの!

 

全力で帰宅し(笑)、スーパーの開店時間まで、余裕でセーフでありました。

 

 

それにしてもね。

 

学校までの往復1時間を走る消費電力と、先週のおまつり準備で自宅から往復30分(行きは20分、帰りは10分、‥山の上だからネあせる)の弘済学園までを走った消費電力が、まったく同じだとは、これいかに?(笑)

 

 

先日、高校の時の同級生がテレビに出演したとの情報が流れてきまして。

 

テレビなんてものは、次男くんが不在の時ではないと集中して見られないので、長男くんに頼んで録画してもらったものを、昨日のうちに見ることができました。

 

この二十年、子育てに追われて、すっかりテレビを見る習慣がなくなってしまったので、私は録画の仕方もわかりません(笑)

 

テレビのチャンネルが5つ6つなんてカワイイ数ではなくなっていることにも、昨日初めて知りました!

 

・・なんて、まさかのリアル浦島伝説はココだけのナイショにしててください(笑)

 

 

そんなわけで録画を見たわけです。

 

操作担当の長男くんも一緒にね。にひひ

 

 

動いている彼をウン十年ぶりに目にしたわけですが、オジサンになったというより、マイルドになったなーという印象。

 

柔らかで落ち着いた口調で語るのは、自分の黒歴史ともいえる、過去の失敗エピソード。

 

高校時代の彼が鮮明に記憶に残りすぎていて、なんだか知らない人のよう…なんだけど、もともとの彼本来はこんな人ではなかったかと、なんとなく中学時代までおぼろげに記憶をたどってみたり。(笑)


そうでないと、そもそもからして、私との接点なんてありえないよな。にひひ

 

 

そんな懐かしさを心に抱きながら、本日は長男くんと市役所の障害福祉課へ。

 

療育手帳の最後の更新が近いので、ケースワーカーさんとの面談に行ってきました。

 

 

面談の中、本人もですが、母も成育歴を聞かれます。

 

「診断を受けた経緯は?」

「療育手帳を取得した経緯は?」

 

長男くんの場合、ボーダーの限界でもあるB2-2(神奈川県でしか手帳取得を認められないレベル)なので、余計に取得の経緯が気になるみたいで。

 

自分の過去の記憶をたどりながら、ひとつひとつの経緯を語らせてもらいました。

 

このあたりは、過去の数年にわたるブログのおかげで、今でもしっかりと記憶に残っております。にひひ

 

 

語りながら、客観的に自分とこの子の歴史を振り返ってみれば。

 

なんという戦い続けた人生よ!苦笑い

 

この二十年近く、ドラマチックな経験が続けざまに起きて、学生時代の自分とは似ても似つかぬ今の姿になってしまったのは、彼だけではなく、自分もそうなんだな、と。

 

同じ教室で机を並べて、どうでもいいことや、まだ見ぬ高校生活について語り合ってた中学時代からしたら、こんなに大きな距離があいてしまった人生だけれども。

 

 

「ま、いろいろありましたけど。

今となったらすべては結果オーライだったということ、で」にひひ

 

 

ケースワーカーさんに、今日、自分が笑顔でそう告げることができたように、彼もいろんな思いを抱えながらも自分の力で昇華させてきたのだろうな、と、不思議な共感を感じました。

 

本人には直接会っていないのだけれど。

 

テレビ画面を通じて、一方的に元気をもらってしまったかな。

 

 

…やっぱり、すごい人だわ(笑)