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世界史で「セレウコス朝」を「セレコス朝」と読んでしまいがち。日常で困ることはないけど、子供に影響したらどうしよう編集元: スレを立てるまでに至らない愚痴・悩み・相談part79575: 2017/09/12(火)13:00:30 ID:CMm 昔からカタカナの羅列を読み間違えやすくて、もしかして自分はかなり軽い識字障害でもあるのでは?と気にかかってる例えば世界史に出てくる「セレウコス朝」という単語を「セウレ…2025/11/30 03:59 https://jyoseisama.com/archives/46203350.html
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植民地不要論 – 世界史用語集「植民地不要論(しょくみんちふようろん)」とは、近代の国家が富や勢力を拡大するうえで、必ずしも領土としての植民地を持つ必要はない、むしろ経済や政治の面でマイナスが大きい場合もある、という考え方を指す言葉です。とくに19世紀のイギリスで、自由貿易を重んじる経済学者や政治家たちが唱えた議論が有名で、「港…2025/11/29 20:47 https://sekaishi-gendaishi.com/archives/4843
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植民地帝国(19世紀) – 世界史用語集「植民地帝国(19世紀)」とは、19世紀、とくにその後半にかけて、ヨーロッパの列強を中心とした国家が世界各地に築き上げた広大な植民地支配のネットワークを指す言葉です。イギリス帝国・フランス帝国・ロシア帝国・オランダ・ベルギー・ドイツ・イタリアなどが、アジア・アフリカ・オセアニア・太平洋地域にまで支配…2025/11/29 20:47 https://sekaishi-gendaishi.com/archives/4842
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植民地帝国(イギリス) – 世界史用語集「植民地帝国(イギリス)」とは、16世紀末から20世紀半ばにかけて、イギリスが世界各地に築き上げた巨大な海外領土の体系を指す言葉です。北米・カリブ海・インド・アフリカ・オセアニアなど、地図上のあらゆる地域にイギリスの旗が立ち、「太陽の沈まない帝国」とも呼ばれました。そこには、イギリス本国(グレートブ…2025/11/29 20:47 https://sekaishi-gendaishi.com/archives/4841
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植民地議会 – 世界史用語集「植民地議会(しょくみんちぎかい)」とは、帝国や宗主国の支配下にある植民地でつくられた、住民代表による議事機関・立法機関を指す言葉です。形式としては「議会」の名を持ち、選挙で選ばれた議員が集まって法律や予算を審議するため、一見すると本国と同じような議会政治が行われているように見えます。しかし、実際に…2025/11/29 20:06 https://sekaishi-gendaishi.com/archives/4840
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植民地獲得 – 世界史用語集「植民地獲得(しょくみんちかくとく)」とは、ある国家が自国の外にある地域や人びとを、軍事力・外交・経済力などを用いて自国の支配下に組み込み、植民地として支配するようになる過程を指す言葉です。世界史では、とくに15世紀末の大航海時代以降、ヨーロッパ諸国がアメリカ・アジア・アフリカ・オセアニアへ勢力を広…2025/11/29 20:06 https://sekaishi-gendaishi.com/archives/4839
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植民地 – 世界史用語集「植民地(しょくみんち)」とは、ある国家(宗主国)が軍事力や政治力、経済力を背景にして、自国領土の外に獲得した支配地域を指す言葉です。そこに住む人びとは、しばしば宗主国と同等の政治的権利を持たず、支配の方向は宗主国側から一方的に決められることが多いです。世界史の授業で登場するスペインのアメリカ植民地…2025/11/29 20:06 https://sekaishi-gendaishi.com/archives/4838
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植民市(ローマ) – 世界史用語集「植民市(しょくみんし)(ローマ)」とは、古代ローマが征服地や国境地帯に建設した「コロニア(colonia)」と呼ばれる都市・集落のことで、ローマ市民や同盟者を移住させることでローマの支配と文化を広げる役割を担ったものです。同じ「植民市」という訳語がギリシアにも使われますが、ギリシアのアポイキアが本…2025/11/29 20:06 https://sekaishi-gendaishi.com/archives/4837
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植民市(ギリシア) – 世界史用語集「植民市(しょくみんし)」とは、古代ギリシア世界で、母市(ぼし:メトロポリス)と呼ばれる本国のポリスが、他地域に送り出した人びとによって新たに建設された都市国家(ポリス)のことです。ギリシア語では一般にアポイキア(apoikia)と呼ばれ、「家から離れて住む」という意味を持ちます。これらの植民市は、…2025/11/29 20:05 https://sekaishi-gendaishi.com/archives/4836
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職人 – 世界史用語集「職人(しょくにん)」とは、特定の技術や技能を身につけ、手作業を中心にしてモノづくりや工事、加工などを行う人びとを指す言葉です。今日の日本語でも、木工・金工・染織・陶芸・建築・印刷など、多くの分野で専門の技術を持つ人を「職人」と呼びますが、世界史の文脈でも、これに相当する存在は古代から各地に見られま…2025/11/29 20:05 https://sekaishi-gendaishi.com/archives/4835
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蜀 – 世界史用語集「蜀(しょく)」とは、中国史において主に四川地方を中心に成立した国家や地域勢力を指す名称で、とくに世界史・東アジア史の学習では、三国時代に劉備(りゅうび)が建てた「蜀漢(しょっかん)」を指すことが多いです。現在の四川省を中心とする盆地地帯は古くから「蜀」と呼ばれ、険しい山々に囲まれた地形と豊かな農業…2025/11/29 20:05 https://sekaishi-gendaishi.com/archives/4834
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情報技術(IT)革命 – 世界史用語集「情報技術(IT)革命」とは、コンピュータやインターネット、携帯電話・スマートフォンといったデジタル技術の急速な発展によって、社会や経済の仕組みが大きく変化した流れを指す言葉です。工場の機械化が「産業革命」と呼ばれたのと同じように、「情報の扱い方」が劇的に変わったことから「情報革命」「IT革命」と呼…2025/11/29 20:05 https://sekaishi-gendaishi.com/archives/4828
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「上品に寒門なく、下品に勢族なし」 – 世界史用語集「上品に寒門なく、下品に勢族なし」とは、中国の魏晋(ぎしん)南北朝時代の社会を表した有名な言葉で、「官吏評価の上位ランクには貧しい家柄の人はおらず、下位ランクには有力な名門一族の人は一人もいない」という意味です。いくら個人に才能や人格があっても、出身の身分・家柄によって出世の可能性が大きく左右されて…2025/11/29 20:05 https://sekaishi-gendaishi.com/archives/4827
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小ピピン(ピピン3世) – 世界史用語集「小ピピン(ピピン3世)」とは、8世紀のフランク王国で活躍したカロリング家出身の王で、メロヴィング朝最後の王を退位させて自ら王位につき、その子カール大帝(シャルルマーニュ)へと続く王統の土台を築いた人物です。彼は、もともとフランク王国の「宮宰(きゅうさい)」として実権を握っていましたが、ローマ教皇と…2025/11/29 20:05 https://sekaishi-gendaishi.com/archives/4826
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常備軍 – 世界史用語集「常備軍(じょうびぐん)」とは、平時から国家が一定規模の兵力を組織し、給料を支払って常時維持している軍隊のことです。戦争が起きたときだけ領主が家来や農民を動員するのではなく、国王や国家が直接、職業軍人として兵士を雇い、訓練し、指揮系統や武器・兵站(へいたん)を整えておく仕組みを指します。ヨーロッパで…2025/11/29 20:05 https://sekaishi-gendaishi.com/archives/4825
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尚巴志 – 世界史用語集「尚巴志(しょうはし)」は、15世紀前半に琉球(現在の沖縄本島を中心とする地域)を初めて統一し、「琉球王国」の基礎を築いた王として知られる人物です。それまで琉球は中山・北山・南山という三つの勢力に分かれて争っていましたが、尚巴志は父・尚思紹(しょうししょう)とともに中山で力を伸ばし、やがて北山・南山…2025/11/29 20:05 https://sekaishi-gendaishi.com/archives/4824
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少年十字軍 – 世界史用語集「少年十字軍(しょうねんじゅうじぐん)」とは、13世紀初めにフランスやドイツで起こったとされる宗教運動を、後世の人びとが象徴的に呼ぶ名称です。「十字軍」という名がついているものの、実際に武装した遠征軍が組織されたわけではなく、主として子どもや若者を中心とする群衆が、「信仰の力で聖地エルサレムを取り戻…2025/11/29 20:05 https://sekaishi-gendaishi.com/archives/4823
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常任理事国(国際連合) – 世界史用語集「常任理事国(じょうにんりじこく)」とは、国際連合(国連)の安全保障理事会において、特別な地位と権限を持つ5つの国のことです。一般に「P5(ピー・ファイブ)」とも呼ばれ、アメリカ合衆国、イギリス、フランス、ロシア(旧ソ連の後継国)、中国の5カ国がこれにあたります。第二次世界大戦の戦勝国を中心に選ばれ…2025/11/29 20:05 https://sekaishi-gendaishi.com/archives/4822
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商人ギルド – 世界史用語集「商人ギルド」とは、中世ヨーロッパの都市を中心に組織された商人たちの団体で、同じ都市や同じ商品を扱う商人どうしが集まり、仲間同士で助け合いながら、利益や特権を守ろうとした組織のことです。危険の多い中世の商取引の世界で、商人たちは単独で行動するのではなく、「ギルド(同業組合)」という枠組みを作ることで…2025/11/29 20:05 https://sekaishi-gendaishi.com/archives/4821
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浄土宗 – 世界史用語集「浄土宗(じょうどしゅう)」とは、平安時代末〜鎌倉時代初めに法然(ほうねん)が開いた仏教の宗派で、「阿弥陀仏(あみだぶつ)の救いを信じて念仏を唱えれば、誰でも死後に極楽浄土(ごくらくじょうど)に生まれ変わることができる」と説く教えを中心にしています。複雑な修行や学問に取り組むのが難しい人びとでも、「…2025/11/29 20:05 https://sekaishi-gendaishi.com/archives/4820