従姉妹のなっちゃんとキトラ古墳は何回も見学に行ったのですが、高松塚は20年ぶりくらいに古墳を見に行きました。 ↑キトラ古墳とはまた少し違った趣がありますね＾＾被葬者が天武・持統両天皇ではないかと言われています。 そのあと、近くにある高松塚壁画館に見学に行きました。 凄く、良いところ（キトラとの違い…

静岡県焼津市(旧志太郡大井川町)藤守(ふじもり)・上小杉(かみこすぎ)ほかの藤守遺跡(ふじもりいせき)は、駿河湾に面した大井川下流左岸の沖積微高地 志太(しだ)平野に立地し、東西約2.5㎞・南北約1㎞の範囲に広がっています。弥生時代、古墳時代末期(7世紀)～奈良時代(8世紀)、中世(平安～鎌倉時代…

画像は、足利市小俣町に所在する、「経塚」と呼ばれる塚です。 前回紹介した、中世の集団火葬墓ではないかと考えられている「叶花古墳」の南西に位置しており、「小俣町屋遺跡」と呼ばれる、鶏足寺及び二十四坊跡や渋川氏の居館とされる遺構を含む、古代から中世にかけての遺跡内に存在します。 平成元年に発行された『…

20年振りに「キトラ古墳」を訪ねてみようと思った 画像：キトラ古墳（撮影：高野晃彰） JR東海の奈良観光キャンペーン「いざいざ奈良」、どうやら最近は“飛鳥推し”のようだ。 そのホームページをのぞいてみると、冒頭にはこんな文章が現れる。 「飛鳥は歴史の謎に満ちた日本誕生の地。6世紀後半から約100年間…

▼ひとつ前に戻る▼ あわせて読みたい 最大級の方墳 石舞台古墳と聖徳太子生誕の地 橘寺・奈良全力フリーきっぷ旅⑤【フォトエッセイ・三度の… ▼ひとつ前に戻る▼ 岡寺バス停からかめバスに乗り、次は石舞台古墳へ。バスだとホントすぐだけど、雨だから助かります。 フリーきっぷ様様です。 酒船石といい、ここ…

広報高崎2025年5月号（No.1620）に、私が気になっていたかみつけの里博物館の古墳に設置する埴輪を作る会の案内が！！6月29日に設置するそうです。 参加出来たら報告します。仕事のスケジュールを確認しないと！！（4月記）

大場磐雄（おおばいわお、1899年9月3日 - 1975年6月7日））は日本の考古学者である。 概要 考古学者であるが、折口信夫博士に民俗学を学び、内務省神社局考証課時代に課長の宮地直一（後に東京帝国大学教授）の指導を受け、各地の神社調査、神社誌編集に携わるなど、考古学・民俗学・文献史学を総合した「…

大宰府観世音寺の創建瓦も製作 老司古墳を見学したついでに、近くにある老司瓦窯にもよってみました。 丘陵斜面に昭和11年発見された瓦窯ですが、その後はあまり重要ではないと放置されていたようです。 しかし平成に入って、崖面の養生工事に先立つ発掘調査で、瓦窯１基の全容が明らかとなります。窯は、全長11ｍ…

水曜日ですね。 ではでは、丹後 宇川温泉ツアーの続きからでございます。 雑魚寝して目覚めるのですが起き上がれない・・・ いつもなら４時過ぎには起床してお風呂に行ってハイボール飲んでるのですが、 今回の旅はチェックＩＮしてから微妙に体調・雰囲気がいつもと違うんだよなぁ、 皆さん、順番に起床してそれぞ…

水曜日ですね。 ではでは、丹後 宇川温泉ツアーの続きからでございます。 雑魚寝して目覚めるのですが起き上がれない・・・ いつもなら４時過ぎには起床してお風呂に行ってハイボール飲んでるのですが、 今回の旅はチェックＩＮしてから微妙に体調・雰囲気がいつもと違うんだよなぁ、 皆さん、順番に起床してそれぞ…

静岡県静岡市清水区(旧清水市)草ヶ谷(くさがや)の大乗寺遺跡(だいじょうじいせき)は、縄文時代前期(7,000年前～5,500年前)後半を中心とする複合遺跡です。遺跡の範囲は、大乗寺平と呼ばれる東西約400m・南北約50mの台地東側にある臨済宗妙心寺派 高部山 大乗寺の境内周辺。西側は、原平遺跡(…

そもそも「地厄」とはなんなのか。 そんなことからＴちゃんは語ってくれました。 「とても古い霊で、その全てが古墳等に奉られる地位の高かった人」 続きを読む

6/8 大田区池上にアジサイを見に出かけた際に養源寺～妙見堂へ行く途中で永寿院・万両塚に出会いました。寛永年間後半（１６３０年代）、本門寺１６世 日遠聖人の隠居所として開山。備中庭瀬藩主 戸川逹安（とがわみちやす）が下屋敷を寄進したと伝えられており、逹安の法名に因み、山号は「不変山」といいます。堂…

今回は、足利市小俣町に所在する「叶花古墳」の探訪の記録です。 この叶花古墳は、小俣川東岸の平地に位置しています。 読み方が少々難しいのですが、「かのうけ古墳」と読みます。 ちなみに、ここからさらに北方に進んだ奥の山間部に「瓢塚古墳」が所在するのですが、こんなに山の奥の方に単独で前方後円墳が？と思え…

クリックしてくれると嬉しいな♪ ネットを使っていると、定期的に目に入ってくるものがあります。それがいわゆる「日本スゴイ！」系の話題です。最近もまたありました。縄文時代を礼賛するこんな動画。「縄文人は１万年以上、争いもなく、豊かに暮らしていた。定住し、交易し、芸術を愛し、祈りを捧げていた。しかも“戦争…

（崇神天皇陵古墳） ＪＲ奈良駅で桜井線（まほろば線とも呼ぶそうです）に乗り換えて十数分、柳本という小さな無人駅でおりて真東に８００ｍほど進むと見上げる様な位置に石段が迫り、石の鳥居の上部が顔を覗かせているのが目に入ります。急な階段を登りきると一気に視界が広がり、そこが広い濠に囲まれた大きな古墳であ…

6月8日 日曜おかやま住宅工房の構造見学会に行きました。本日の現場は総社市清音でした。途中には県下唯一の五重塔がある備中国分寺や大きさでは国内４番目の前方後円墳である造山（つくりやま）古墳その陪塚である千足古墳などがある吉備路になります。ただお昼に妹が京都から来るので、今日は駆け足で周りました。昼飯…

益子町益子に所在する「荒久台古墳群」の探訪の記録。 今回はその最終回ということで、「荒久台古墳群19号墳」を紹介します。 この古墳群は、鶏足山から西方へのびる丘陵上及び南西向き緩斜面に立地します。 南には小貝川の支流である百目鬼川により形成された幅200mほどの狭い沖積地が広がり、西には百目鬼川の…

にほんブログ村にほんブログ村 「語られざる歴史」に耳を傾ける 麻田雅文〈第26回読売・吉野作造賞〉受賞のことば（中央公論） - Yahoo!ニュース「読売・吉野作造賞」は、政治、経済、社会、歴史、文化の各分野における優れた論文および評論を顕彰する賞として、2000年の創設以来、受賞作を選んでまいり…

静岡県周智郡森町一宮(宮代)(しゅうちぐん もりまち いちみや(みやしろ))の宮奥遺跡(みやおくいせき)は、遠江国一宮 小國神社(おくにじんじゃ、おぐにじんじゃ)境内を流れる宮川の遊歩道沿いに所在。平成8年(1996年)、土壌調査中に遊歩道で削られた崖から、古墳時代前期(3世紀中頃～4世紀後半頃)…