◆直感で生きるということは、理屈ではないため、 理論的に考えることよりも劣るようなイメージがあります。 しかし、心理学では、過去の経験、観察、感情の微細な変化、パターン認識、 体の反応（違和感や安心感）などの膨大な情報を、 高速に処理して出てくるのが直感というものです。 ◆これは、脳生理学で言うと…

今週も仕事はフルコース。講義から実験、外部打ち合わせ、研究室見学、中学生の訪問、査読、物品の納品立会など、目白押しである。ブルームのシンポジウム準備も必要である。事務手続きも恐ろしいほどある。ブルームの社労関係の仕事がおそらく終わったところ。なんと３ヶ月近くもかかるという地味に大変な仕事。さらに今週…

～感覚ニューロンの意外な構造的特徴が神経変性を防ぐ～ ＡＬＳは運動ニューロンだけが変性・消失していく原因不明の神経変性疾患で、蛋白質分解を請け負うプロテアソーム機能の破綻が関与すると考えられています。プロテアソームはダメージなど緊急事態に直面したニューロンで積極的に蛋白質を分解し様々な応答反応を活性…

【コメント】生放送だからカット出来ませんからね まずは国民の皆様はマスコミを疑ったほうがいいねw コロナ禍のワクチン赤紙絶対善の世論操作の中で涼しい顔したアカデミアは本庶さんくらいでした 【おすすめ】この記事と合わせて読んでNewsSharingしよう 【X投稿】この記事のXポストから、いいね、リポ…

カラオケで思うように歌えない、音痴を治したいと悩んでいる方は多いでしょう。 そんなときに耳にする「割り箸ボイストレーニング」という方法をご存じですか？ 割り箸を口にくわえるだけで、ボイストレーニング効果が期待できると言われています。 しかし、正しい使い方を知らずに実践すると、かえって音声や発音に悪…

著者：ナイアル・ボルジャー (著), ジャン=フィリップ・ロレンソ (著), 尾崎 由佳 (翻訳) 調査対象者の行動・感情データをリアルタイムで短期間に繰り返し収集する，経験サンプリング法や日誌法。研究デザインの選択，仮説の導出，分析モデルの立て方などの理論から，統計分析や論文執筆に関する実践的な…

著者：ナイアル・ボルジャー (著), ジャン=フィリップ・ロレンソ (著), 尾崎 由佳 (翻訳) 調査対象者の行動・感情データをリアルタイムで短期間に繰り返し収集する，経験サンプリング法や日誌法。研究デザインの選択，仮説の導出，分析モデルの立て方などの理論から，統計分析や論文執筆に関する実践的な…

奥州に来たならば高野長英、長英先生のところへ立ち寄らなければ…。以前にも書いたが吉村昭氏作『長英逃亡』は感動した！胸に迫るものがあった。高野長英のふる里は奥州市(旧水沢市)。あの大谷翔平選手と同郷。大谷選手は長英さんをどう思っているのかなぁ。ちょっと、いやすごく気になる(笑) 胆沢城から6㌔ほど高…

奥州に来たならば高野長英、長英先生のところへ立ち寄らなければ…。以前にも書いたが吉村昭氏作『長英逃亡』は感動した！胸に迫るものがあった。高野長英のふる里は奥州市(旧水沢市)。あの大谷翔平選手と同郷。大谷選手は長英さんをどう思っているのかなぁ。ちょっと、いやすごく気になる(笑) 胆沢城から6㌔ほど高…

PubMed URL：https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40196891/ タイトル： Cardiovascular disease in chronic kidney disease＜概要（意訳）＞ 序論 慢性腎臓病（CKD）患者は、冠動脈疾患（CAD）、脳卒中、心…

アラフィフ女性の「もっと若く生きたい」を応援オハッピー(^o^)丿。ガングロ親父の美容健康家、ハッピー薬店のハッピー橋本です(^o^)丿一昨日はとても貴重な時間を過ごしました。久しぶりに大学教授の講演を聞きに行ってきたんです。テーマは、いま世界中の医学・美容業界が最注目している 「オートファジー」…

ためしてガッテンの血圧を下げる方法：ふくらはぎ運動の効果と正しい実践法 高血圧は日本国内で約4300万人が罹患する国民病であり、脳卒中や心筋梗塞などの重篤な循環器疾患の主要なリスク因子となります。NHKの人気番組「ためしてガッテン」では、これまで家庭で実践可能な血圧を下げる方法が複数紹介されており、…

1: すらいむ ★ 《 今年のノーベル生理学・医学賞と化学賞にそれぞれ日本人が輝いた。2015年以来、10年ぶりとなる2分野での同時受賞に称賛が広がる一方、受賞決定時の記者会見で2氏から漏れたのが、若手研究者へのさらなる支援の強化だった。 》 ここまで一部引用、続きは記事ソースをご覧ください。 ht…

『オステオパシー』について、ご存知の方も少なくはないかと思われます。日本語訳では＜整骨療法＞という名称で翻訳されることもございますが、この名は実態を的確に表しているようには思われません。オステオパシーを創始なさられたアンドリュー・スティル博士。スティル博士の著書、『オステオパシーの哲学』の第一章の…

わかっている理屈だが、継続性が問題だ。血糖値は下記だ。 登山の負荷は散歩の10倍以上だろうと実感している、逆に言えば負荷のない散歩だけではまったく登山には有効性はないと思う「負荷をかける運動が適切だ」散歩は山でも行こうかという動機付けにはなる。大谷選手は睡眠を大事にしている。

■[末期ガン治療]制御性T細胞の最新研究2論文…米科学誌に同時掲載！ 免疫の暴走を抑える「制御性T細胞（Treg）」を、自己免疫疾患などさまざまな病気の治療に応用する研究が活発になっています。Tregは、今年のノーベル生理学・医学賞に選ばれた坂口志文・大阪大学特別栄誉教授らが発見した免疫細胞です。…

鹿屋体育大学の山本先生のサイトを引用させていただき登山の有用性を考えてみました。 ずっと公園やスーパーや道路のすれ違い、病院での高齢者の歩行をずっと見ていると「靴をズルズル引きずる人がいます」がいつも「あーこの人は長くないな」と思います。 同時に最近、ちょっと登山のような「不整地歩行」について考え…

2025年のノーベル生理学・医学賞に大阪大学特任教授の坂口志文氏が、化学賞に京都大学特別教授の北川進氏が、それぞれ共同研究者とともに選ばれました。このとき、過去の日本人ノーベル賞受賞者の出身大学と出身高校の一覧がSNSに出回って、「大学が全員国公立であるのはいいとして、高校も圧倒的に地方公立高校出…

■ [末期ガン治療]ガン転移、再発予防が重要！免疫療法応用へ 今年のノーベル生理学・医学賞に選ばれた坂口志文大阪大特任教授（74）は4日、全国がん患者団体連合会の天野慎介理事長（52）と大阪府吹田市の大学キャンパスで対談しました。ガン患者の多くが転移で亡くなっているとして「転移や再発を免疫で抑える…

はじめに 「牛の表情を見れば、病気がわかる時代が来る」――。そんな未来を実現しようとしているのが、近年急速に進むAI × 動物生理学の融合研究です。 2024〜2025年にかけて、乳牛の健康状態をAIで事前に予測・診断するシステムが世界中で開発されています。乳量や体温だけでなく、表情・歩行・反芻（…