ブログ情報
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- 登録ID
- 1597028
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- タイトル
- 万葉歳時記 一日一葉
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- カテゴリ
- 俳句・短歌 (2位/87人中)
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- 紹介文
- やまとうたは言葉の架け橋です。『万葉集』から現代短歌まで、昔と今を結ぶ日本人のこころの歌を歳時記にしました。
記事一覧
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#4459 白菜に春菊が入り魚が入り大血縁となりゆける鍋令和6年12月19日(木) 【旧 一一月一九日 大安】 大雪…12月19日 00:00
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#4458 この家の誰より古き伝説となりて渇きぬ柊一樹令和6年12月18日(水) 【旧 一一月一八日 仏滅】 大雪…12月18日 00:00
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#4457 さ夜ふけゆきて朱硯に蚊がひとつとまりて居るも心がなしも令和6年12月17日(火) 【旧 一一月一七日 先負】 大雪…12月17日 00:00
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#4456 くれてゆく年の道さへみゆるかとおもふてばかりにてる月夜かな令和6年12月16日(月) 【旧 一一月一六日 友引】 大雪…12月16日 00:00
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#4455 年暮れて我が世ふけゆく風のおとに心のうちのすさまじきかな令和6年12月15日(日) 【旧 一一月一五日 先勝】 大雪…12月15日 00:00
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#4454 われもまた吉良の齢を過ぎたれば浅野の青き未熟を悪めり令和6年12月14日(土) 【旧 一一月一四日 赤口】 大雪…12月14日 00:00
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#4453 太き骨は先生ならむそのそばに小さきあたまの骨あつまれり令和6年12月13日(金) 【旧 一一月一三日 大安】 大雪…12月13日 00:00
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#4452 ペースメーカー埋めしわれが大歳にポインセチアの水遣りてゐる令和6年12月12日(木) 【旧 一一月一二日 仏滅】 大雪…12月12日 00:00
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#4451 荒熊の棲むとふ山の師歯迫山責めて問ふとも汝が名は告らじ令和6年12月11日(水) 【旧 一一月一一日 先負】 大雪…12月11日 00:00
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#4450 嵐山夕べ淋しく鳴る鐘にこぼれそめてし木々の紅葉令和6年12月10日(火) 【旧 一一月一〇日 友引】 大雪…12月10日 00:00
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#4449 河豚鍋も鮟鱇鍋もせずに久しどうでもよいかそれはいけない令和6年12月9日(月) 【旧 一一月九日 先勝】 大雪・「…12月09日 00:00
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#4448 遠い時間の十二月八日には触れずけふ十二月八日のひぐれ令和6年12月8日(日) 【旧 一一月八日 赤口】 大雪・「…12月08日 00:00
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#4447 大口の真神原《まがみがはら》に降る雪はいたくな降りそ家もあらなくに令和6年12月7日(土) 【旧 一一月七日 大安】 大雪・「…12月07日 00:00
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#4446 ぬばたまの夜霧は立ちぬ衣手の高屋の上にたなびくまでに令和6年12月6日(金) 【旧 一一月六日 仏滅】 小雪・「…12月06日 00:00
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#4445 モーツァルトを聴く部屋の椅子 いつか死ぬ者として在るこの世の隅に令和6年12月5日(木) 【旧 一一月五日 先負】 小雪・「…12月05日 00:00
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#4444 時雨の雨染めかねてけり山城の常盤の杜の真木の下葉々令和6年12月4日(水) 【旧 一一月四日 友引】 小雪・「…12月04日 00:00
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#4443 晩秋の束の間を咲くむらさきの皇帝ダリアは華やぎ見する令和6年12月3日(火) 【旧 一一月二日 先勝】 小雪・「…12月03日 00:00
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#4442 この雪の消残る時にいざ行かな山橘の実の照るも4令和6年12月2日(月) 【旧 一一月二日 赤口】 小雪・「…12月02日 00:00
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#4441 逃れえぬわが奈良すでに師走なる啾々と夜を怨霊のこゑ令和6年12月1日(日) 【旧 一一月一日 大安】 小雪・「…12月01日 00:00
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#4440 衣手にあらしの吹きて寒き夜を君来まさずはひとりかも寝む令和6年11月30日(土) 【旧 一〇月三〇日 先負】 小雪…11月30日 00:00