ブログ情報
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- 登録ID
- 1997729
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- タイトル
- 黙考のしじま | 思索に耽る苦行の軌跡
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- 紹介文
- 思索に思索を重ねてのなんだか意味不明の難解で韜晦な言葉の羅列でしかないものが読み返す毎にほんのりと意味らしきものが浮き彫りになる作品を書き連ねたブログです。
記事一覧
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終はらない夏終はらない夏 既に九月の初旬も超えると言ふのに 酷暑は…12月27日 19:16
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それさへあればそれさへあれば 最早水底にゆっくりと落ち行くやうに 断…12月27日 01:45
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観念しても観念しても 目玉が眼窩からどろりと零れ落ち 地面を転がる吾…12月26日 22:41
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惑はされるな、虚体に惑はされるな、虚体に 埴谷雄高の書く韜晦で見事な文章に惑は…12月26日 18:03
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存在を裏返してみると存在を裏返してみると 存在を裏返してみると、それは口から肛…12月26日 01:45
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嵐の前嵐の前 太陽の巨大磁場からも逸脱するかのやうに太陽フレアの…12月25日 21:56
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眩暈する春の夜眩暈する春の夜 薄霧にぼんやりと月照る春の夜に、 哀しい風…12月25日 21:19
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桜散る中で桜散る中で 桜の花びらがはらはらと散るやうに 今日も命尽き…12月25日 00:55
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吾、見捨つるには惜しきかな吾、見捨つるには惜しきかな 華やぐ季節がまた巡り来て 吾の…12月24日 20:58
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花散る儚さは花散る儚さは 花散る儚さは人を蠱惑して已まぬ。 故に桜…12月24日 20:05
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森羅万象、顫動するも森羅万象、顫動するも 何十億年の星霜が経ったであらうか…12月24日 18:41
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何も言はぬが何も言はぬが もの皆何も言はぬが 各各鬱屈した思ひを抱…12月24日 00:51
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(no title)何も言はぬが もの皆何も言はぬが 各各鬱屈した思ひを抱…12月24日 00:51
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ガラス窓ガラス窓 斜めにひしゃげた窓枠に ぶらんと垂れ下がりし…12月23日 19:48
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対峙する対峙する 今すぐにでも何ものかが出づる 不穏な気配に満…12月23日 16:24
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瞋恚瞋恚 思はぬ嫌疑をかけられ 最早さうであると決めつけら…12月23日 01:52
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鏡の中の鏡――アルヴォ・ペルトに寄せて鏡の中の鏡――アルヴォ・ペルトに寄せて Minimal…12月23日 01:11
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虚空虚空 虚空から一筋の白い糸が垂れ下がり その糸は金色に…12月22日 20:30
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雪が降る静寂の中は雪が降る静寂の中は いつもに増して静寂に包まれた 一面…12月22日 17:07
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鬩ぎ合ひ鬩ぎ合ひ 鬩ぎ合ってゐるもの同士は お互ひ鬩ぎ合ってゐ…12月22日 09:06