記事一覧
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- 劣化も蔓延
- 明治維新から150余年が過ぎた現在、国会に登壇する議員は、全国から選ばれる代議員にして、議会の多数決で法案を成立させる立憲民主制であり、議会制民主主義が確固と成長してきた姿だと教えられたのだが、どうも現実的には戦後80年の執政で、紆余曲折の時代を織り込みながら、政治と国民の間に…
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- 世知辛い世の中
- 紙本屋がどんどん無くなっていく、一方でアナグロなフィルムカメラや装飾品、骨董品の高価買い入れを謳うチラシが割と頻繁に見受けられる。これも高齢化でタンスの中や棚の隅に仕舞われたまま、埃をかぶって使われていないものが多いこともある。主亡き後の存在物であれば世の中に出回ってこそ、もの…
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- gooブログへの復帰
- ブログ遷移の他ブログ[はてなブログ]への設定トラブルによって、gooマイページの空白が続きましたが、ようやく事務局のご指摘を受けて復帰できました。容量ではgooと他のブログに差があるようで、設定様式の違いもあり、この先が困惑するかも・・です。取り敢えず[ブックマーク]も復帰でき…
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- われ孤島にあり
- 世情変転とは常のこと、それにしてもOCNブログ、そして同じOCNのgooへと、結構長い年数続いてきましたが、今度は遠い島国に遠島になったかのような、俊寛や崇徳天皇みたいな四面楚歌に置かれた我、「はてなブログ」用にエクスポートしたデーターは、小舟のように揺れ揺れて波をかぶり、「…
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- gooブログ終了予告にあたって
- Gooブログが11月をもって終了するということで、早速引っ越しデータの作成を依頼しました。データをダウンロードして、現在は引っ越し先の「はてなブログ」にインストール中です。思えばOCNブログからgooブログへ移行してXX年、面倒くさいから数えませんが、相当長く続きました。ただ…
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- 満開の桜に寄せる
- 日本津々浦々北上しながら咲き誇る満開の桜に出会った。今年もまた花の精の漲る力に思いを込めて、日本人に生まれた幸せを思う。花のみなぎる力はどこから来るのだろうか。平安期から鎌倉期にかけての武人たちは、動乱期を迎えても刹那の彼岸にある絢爛化生の境地を心の糧にして、花と散る誉れを飾っ…
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- 杞憂だろうか
- トランプ政権の矢継ぎ早に繰り出した諸政策で、最もスキャンダラスなモノと言えば国別関税の一方的な課税宣言であろう。米国はそれだけ疲弊していると言うことで、このまま赤字国債を積み上げて世界の面倒をみていく事はしんどい、のれんは何時か第三国に引き継がれてしまうだろうから、なんかそう…
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- 変動する地球環境
- 世界の文明が地球を一巡する――エジプト、メソポタミア、中国、インド、古代文明が栄えたところは何故か逆戻りもせず新しい文明地を求めて、地上の繁栄を均衡するかのように巡ってきたのには意味があると推察する。そして20世紀には新大陸の強力な経済発展を元に、世界を牽引する軍産大国が出現し…
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- アンチエージング
- 年老いてさざ波の立つ岸辺に我も立つ 否応なしに世界の荒波をうけている当今の有様は、老いた身にも幾ばくかの痛みが走る。本来なら日向ぼっこをして本でも読んでいれば、一日は暮れると思うのも、旧里の姿であって、とてもとても、そんなアナログ生活は通用しそうもない。絵を描くこともモノを作る…
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- 歴史の転換期
- 戦後のGHQ統治では戦前の日本人の精神構造までも変換させる、憲法改革や民主教育が断行されてきたわけだが、疲弊しきった国土人身は絶えずアメリカを目上に掲げて、戦後の日本をかたち造ってきた。当時の自民党や民主党にはそれなりの人がいて平和憲法の名の下に経済復興に尽くしてきたのは賢明な…
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- 水面下の危機
- たとえ過去の歴史がどうあろうとも、独立国の民意による国のあり方については、他国の干渉を許さない。今まさにウクライナの情勢は、この点において他国の干渉のもとに国家の存亡が脅かされている。世界は大国の均衡とグローバリズムによって平和な時代を築いてきた、はずなのだが均衡は崩れ、協調…
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- 蜂の巣
- 変われば変わるものだ・・・認識の違いは甚だしい。トランプとゼレンスキー両大統領の会談が破裂した。現状の戦況と占領地を肯定した上での、停戦合意を押しつけるトランプ氏の立場からすれば、プーチンに恩を売りながら自ずからの立場に功績を残し、偉大な大国としての威厳を保つ方便を優先した。つ…
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- 物価上昇が止まらない
- 消費者物価の上昇が止まらない。政府にしても為す術がないように思える。特に食の問題は生活に欠かせない最重要な基盤であり、中でも主食の米はどんなことがあっても、国の命運にかけても絶対的な安全保障として供給を図らなければならない。だからこそ生産も流通の大枠も国策として、国が管掌してき…
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- 不寛容の時代
- プーチンがウクライナへ侵攻した理由は、『ウクライナは元々ロシアの領土』だから併合すべきだと言い、『ウクライナのネオナチを掃討する』ための戦いだ、と宣言した。単純推論のように見受けるプーチンの言説だが、2月20日(木)の朝日新聞『政治季評』を記した重田園江氏のコラムを要約すると、…
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- 新旧の太陽
- 大国の核の傘に依存する我が国にとって、それが完全に履行される保証は有って無きが如しの、言わば象徴的な二国間の約束事であろう。それ自体は有効な防衛策と言えるが、そこに至らないための外交的防御を積み重ねていくことが求められる。力づくで他国を侵害し、領土拡張へ進む大国の覇権主義が懸…
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- 未来映画の発想は
- 『バック・トゥ・ザ・ヒューチャー』今晩放映される89年劇場版のあら筋をみて、考えさせるところがあった。現在以降の未来に起こり得る事件に遭遇しないためには、行動の初源となる過去の時点に戻って、行動を起こす前の心の状態から変えてしまうというもの。心の想念が手足の行為を決めるからであ…
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- バカボン的発想 万物流転
- バカボン的発想 20250207 万物は常に変転する道理だが、変転とともに新しい姿を生み出していく、再生もまた道理である。すべての命には限りがあるけれど、代々命脈が尽きない川の流れのような本流に乗って、浮沈する泡のごとき個々の命には、どんな意味合いがあるのだろうか。本気でこんな…
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- ロケット衛星
- 種子島宇宙センターからH3ロケットが打ち上げられ、積載されていた国産GPS衛星「みちびき」が予定の軌道に乗ったと報じられた。位置情報がピンポイントで得られるとあって、便利な反面、空恐ろしい正確な存在位置も確認できるだろうから、後ろめたさのある方は戦々恐々の態であろう。プライバ…
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- 追放劇
- パレスチナからパレスチナ人を追い出す作戦を練ったトランプ大統領・・・ 新聞記事を見た範囲で大いに驚いた。他家に踏み込んだ夜盗が住人をオン出して居座る光景が浮かんできた。イスラエル人は国を持たなかったので、ユダヤ神話を持ち出して、神から与えられた土地だから俺のものだとばかり、今ま…
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- 葦のずいより
- 世界の動きが出てきたみたいだけど、隔靴掻痒の感じもする。大国の内向きは変わらず、自国有利の国策に従わせようと、力に任せた御仁が何処まで世界を牽引できるか。国の安全保障も今ほど不確かな時代はないが、近隣諸国との友好関係を築くしかないではないか。不安を抱えたままでは、いつかは対立し…
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- 選民なのだろうか?
- 選民を称えるユダヤ人とは、神の意志を引き継いだ最も神に近い民族であると認識しているつもりだが、ネタニヤフ率いるイスラエルユダヤを見ていると、パレスチナの地からパレスチナ人を抹消するが如き、神に背いた迫害を続けている。ただ一つの根拠は選民として神の約束された地に建国したということ…
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- 輪をかけてカオス
- 大国と言えども我が身可愛い票田稼ぎの政策というのがあるらしい。当然大金を寄付してくるロビーストともなれば、その人たちの代弁を買って出る方向性も大いにある。そんな思いを抱かせたUSスチール買収劇の頓挫が、バイデン大統領の拒否発言で表面化した。経営陣同士の見解一致で、USスチールの…
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- 年末の思い「雑感」
- 光速の中で何に向かってかこの身を疾駆する・・・キザな台詞だが一週間の巡り来るのが速いこと、つるべ落としも感覚的にはそうだけど、何かゆったりと落ちる感じもして、それよりも投擲の槍が曲線を描きながら地面に刺さる直前を見ているような、スリリングな高揚感と恐れみたいな、要するに老いらく…
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- あのころこうだった
- 今や中国の経済力は米国に次ぐ発展ぶりだが、振り返れば発展途上国として 日本始め先進国から開発援助資金を受けていたのだった。大国になった今でも受けているらしいのは解せない話だが、どうもその辺のからくりは分からない。 話は変わって卑近な八百屋の話になるけど、40年ほど前に移り住んだ…
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- 世紀末プロジェクション
- 世の終わり、即ち世紀末の足掻きが今日の様々な諸相に現れていると言おうか、偉そうに批評家ぶって言える身ではないけれど、下々から御大まで狂いまくっている。当然と言えば当然の現象だと思うのは、人間のなせる業が地球環境の悪化を伴って、便利で快適なはずの文化生活が、無残にも自らの首を締め…
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- ポンコツ顛末
- 物が溢れている、未だにそう言っても良さそうな、東京の車社会の光景である。先日ブルガリア(だったかな?)から来た観光客が、都会を走る車はどの車もピッカピカだと魂消ていた、と、何かのニュースにあった。欧州全体に言えるかも知れないが、あちらの車はボコボコの車が多いようで、それであっ…
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- 敵も猿もの
- これからの戦争に勝者はない。通常兵器で始まっても、最新兵器の応酬から行き着くところは核の最終戦になるだろうから。問題は対立国の指導者の質にある。前近代的な思想にかぶれて、領土拡大や専制政治の力学に溺れる輩が核のボタンを支配していると、人類は猿の仲間入りだ。映画・「猿の惑星」で…
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- 冬ざれの前に
- 今冬一番の冷え込みとあって、今朝の起床はなかなか布団から出られなくて寝坊してしまった。朝食の用意は自分の役目ではあるけれど、既に妻の手によって整えられていた。それでも就寝前と起床時に習慣となっているベッド体操の屈伸運動は欠かせない。お陰で体の動きはすこぶる(年の割には)いいので…
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- 来るべくして来た
- 『来るべくして来た』、21世紀の前半にして様変わりの地球変革期に遭遇している。20世紀の大戦後の困難期である国民総貧乏の少年期を迎え、朝鮮動乱を経て日本経済は右肩上がりの復興を遂げてきた。1ドル360円の為替レートの時代であり、太平洋の荒波を被ってアメリカへ行った時は、10ド…
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- 混沌から次代へ
- 2008年のリーマンショック以来、世界の経済は下降したまま新型コロナのダブルパンチを浴びてインフレ時代を引きずってきた。経済の状況とインフレの関係も素人には大雑把にしか分からないけれど、経済をけん引しているのはなんだかんだと言ってもアメリカである。トランプ政権が再登壇するとな…
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