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- タイトル
脳研究の最前線
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- カテゴリ
- 脳・神経・脊髄の病気 (141位/198人中)
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- 紹介文
- 脳の研究を総合的に行う統合的ブログ
記事一覧
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- 2024/08/10 脳研究の最前線
- レイ「よいちょ、よいちょ、レイちゃんはよいちょ」レイちゃん、頑張ってますよ。そうだな。
脳研究の最前線 - 2024/08/10
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- オッス!オラァ、孫悟空だぞ 脳研究の最前線
- な?公式でB型とある。確かに孫悟空を見ていたら、「え?何?関係ない」のB型モロ。ククリンのことかぁー!⬅名言さらにチャ、これが超スーパーサイジ人2を超えたスーパーサイ人3だ。あかり「遊びすぎ」レイ「。・゚・(ノ∀`)・゚・。キャッキャッ」レイ「おとー!あれやって」あれか?後片付…
脳研究の最前線 - オッス!オラァ、孫悟空だぞ
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- 未解決の重要課題 脳研究の最前線
- アルツハイマー病研究は約100年前に始まりました。当初は、臨床医学や古典的病理学による「現象論」でした。その後、病理生化学が神経病理の物質的実体を明らかにすることによって、因果関係検討の突破口が開かれました。アルツハイマー病が科学的研究の対象になった瞬間です。Aβのアミノ酸配列…
脳研究の最前線 - 未解決の重要課題
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- 未解決の重要課題 脳研究の最前線
- アルツハイマー病研究は約100年前に始まりました。当初は、臨床医学や古典的病理学による「現象論」でした。その後、病理生化学が神経病理の物質的実体を明らかにすることによって、因果関係検討の突破口が開かれました。アルツハイマー病が科学的研究の対象になった瞬間です。Aβのアミノ酸配列…
脳研究の最前線 - 未解決の重要課題
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- アルツハイマー病克服のための長期戦略‐ワクチン療法の威力と失望 脳研究の最前線
- 前節までは、現在進行形で進んでいる研究戦略について述べました。これらに加えて、将来を見据えた次なる戦略が必要だと私は考えています。前述しましたが、アルツハイマー病モデルマウスをAβで免疫すると抗Aβ抗体が産生され、Aβ蓄積が抑制されることが報告されました。現在も臨床試験されてい…
脳研究の最前線 - アルツハイマー病克服のための長期戦略‐ワクチン療法の威力と失望
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- レイちゃんはメロンが好き!ε=(ノ゚Д゚)ノ 脳研究の最前線
- スイカ切ったよ!レイ「レイちゃんはメロンが好き」。そういうとこ、あかりそっくり。お嬢様というか。
脳研究の最前線 - レイちゃんはメロンが好き!ε=(ノ゚Д゚)ノ
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- 食品添加物の基礎の基礎知識‐食品添加物は「食品」ではない 脳研究の最前線
- 食品は、本来、食べ物(食品原料)からつくられているべきものです。ところが、食品原料だけでは、製造・加工がしにくかったり、保存性や色が悪いなど、業者にとっては都合よくない面が多々あります。そこで使われるようになったのが「食品添加物」です。食品添加物は「食品の製造の過程において又わ…
脳研究の最前線 - 食品添加物の基礎の基礎知識‐食品添加物は「食品」ではない
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- レイちゃん(*´∀`*) ε=(ノ゚Д゚)ノ 脳研究の最前線
- またか?(>_<)レイ「しろくまさんモフモフ。・゚・(ノ∀`)・゚・。」あかりしかレイを叱れない。私「そうだな」あかり「だからレイちゃんおとー!好きなんやわ。」取り敢えず、この記事は消そう。レイ「なんで?(゜o゜)」いらなくていことはする。あかり「背中に東芝か、ナショナルの乾電…
脳研究の最前線 - レイちゃん(*´∀`*) ε=(ノ゚Д゚)ノ
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- 臨床試験の現状 脳研究の最前線
- 現在、国内外で多くの治療薬候補が臨床試験を受けています。総額で数千億円以上の費用が投じられているはずです。研究開発に用いた資金を出来るだけ早く回収したいのでしょう。臨床試験の結果は結論が出るまで公表されませんから、今後どのような展開になるかについては正確に予測することは不可能で…
脳研究の最前線 - 臨床試験の現状
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- 対メカニズム療法 脳研究の最前線
- 「アルツハイマー病の最大の謎」の項で述べたように、Aβが蓄積して認知症に至るメカニズムは残念ながら解明されていません。この問題が克服されない限りは、アルツハイマー病の完全な予防と治療は不可能でしょう。現在考えられている主な可能性を示します。「炎症反応」は、おもにマイクログリア(…
脳研究の最前線 - 対メカニズム療法
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- Aβ以外の治療標的‐対処療法 脳研究の最前線
- 現在アルツハイマー病治療のために世界で最も使用されている医薬品はドネペジルです、これは、エーザイの杉本八郎博士(京都大学)が開発に成功した、世界に誇る日本の成果です。製薬品をアリセプトといい、年商約1000億円といわれます。ドネペジルはどんな経緯で開発されたのでしょうか?198…
脳研究の最前線 - Aβ以外の治療標的‐対処療法
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- Aβレベルを下げるアプローチ 脳研究の最前線
- 現在、アルツハイマー病の根本的治療の対象として、脳内のAβレベルを下げるアプローチが精力的に進められています。これまでの主流のアプローチは、セレクターゼの阻害剤とAβワクチンです。動物実験においてある程度の効果が認められたので、現在臨床試験の最中です。Aβ分解酵素ネプリライシン…
脳研究の最前線 - Aβレベルを下げるアプローチ
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- Aβと脳老化-軽度認知症の意味するもの 脳研究の最前線
- 前述したとおり、孤発性アルツハイマー病の発症リスク、80歳を過ぎてから、急激に上昇します。欧米のベータでは、80歳で四人に一人が罹患しています。100歳では実質的に10人中9人が影響を受けているという報告もあります。この数字は、アルツハイマー病が特殊な疾患でなく、かなり一般的な…
脳研究の最前線 - Aβと脳老化-軽度認知症の意味するもの
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- 人間で安全性は調べられていない 脳研究の最前線
- 「カップラーメンを食べつづけて大丈?」「コンビニのおにぎりや弁当は安全なのだろうか」-こんな不安を感じている人は非常に多いと思います。食品添加物が沢山使われていて、その安全性が疑問視されているからです。コンビニやスーパー、また、そのほかの店でも、溢れんばかりに加工食品が置かれて…
脳研究の最前線 - 人間で安全性は調べられていない
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- ネプリライシンを活性化する 脳研究の最前線
- ネプリライシンを用いた遺伝子のは、アルツハイマー病の患者さんに対して成功する可能性は十分にあります。ただ、脳外科的処置を要するため、実際の患者さんを治療する神経内科医や精神科医には敷居が高いのが現状です。そこで、薬理学的方法の探索が進められています。その結果、神経ペプチドである…
脳研究の最前線 - ネプリライシンを活性化する
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- Re.再開 脳研究の最前線
- https://youtu.be/stqHH5sx3Nk?si=dE7hIgD6hnz47LK3娘レイ「御影ブルーキタァー!」あかり「神戸はジャズやフュージョンの街」Fresh activity is the only means of overcoming adversity…
脳研究の最前線 - Re.再開
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- ネプリライシン:孤発性アルツハイマー原因解明に向けて② 脳研究の最前線
- では、実際に脳内のネプリライシンは加齢に伴って変化するのてしょうか。マウスの脳内では加齢に伴ってネプリライシンの活性化や発現が低下しますが、同様の現象がヒト脳でも観測されることが複数回報告されました。さらに、病理学的にアルツハイマー病の前段階にある脳において、ネプリライシンの遺…
脳研究の最前線 - ネプリライシン:孤発性アルツハイマー原因解明に向けて②
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- ネプリライシン:孤発性アルツハイマー原因解明に向けて 脳研究の最前線
- 私たちの研究室では、それまで誰も行わなかった新しい実験方法をもってこの問題にチャレンジしました。まず、ラジオアイソトープで標的したAβ1‐42ペプチドを合成・精製しました。ペプチドの化学合成は、カルボキシ末端側から一残基ずつ付加することによって伸ばしてゆきます。一残基あたり10…
脳研究の最前線 - ネプリライシン:孤発性アルツハイマー原因解明に向けて
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- ネプリライシン:孤発性アルツハイマー原因解明に向けて 脳研究の最前線
- 私たちの研究室では、それまで誰も行わなかった新しい実験方法をもってこの問題にチャレンジしました。まず、ラジオアイソトープで標的したAβ1‐42ペプチドを合成・精製しました。ペプチドの化学合成は、カルボキシ末端側から一残基ずつ付加することによって伸ばしてゆきます。一残基あたり10…
脳研究の最前線 - ネプリライシン:孤発性アルツハイマー原因解明に向けて
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- Aβ分解系による挑戦‐研究が遅れている分解素素 脳研究の最前線
- 分解系は合成系と対をなしてAβの存在量を規定します。速度論的には、分解系全体の活性半分が半分に減るだけで、合成系が二倍に上昇するのと同程度の効果があります。家族性アルツハイマー病の原因として最も典型的なプレセニリン1の変異は、Aβ1‐42の畜産力を約1.5倍上昇させるだけで、若…
脳研究の最前線 - Aβ分解系による挑戦‐研究が遅れている分解素素
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- βセクレターゼに注目 脳研究の最前線
- これらなかで、βセクレターゼは、新規の膜結合型アスパラギン酸プロテアーゼ BACE‐1であることが報告されました。他のセクレターゼと比較して基質の配列特異性が高いうえに、BACE‐1遺伝子を破壊したノックアウトマウスではAPPのβ部位での切断が完全に消滅することから、薬学的な効…
脳研究の最前線 - βセクレターゼに注目
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- Aβの生成 脳研究の最前線
- Aβ生成に関するプロテアーゼ(タンパク質・ペプチドを加水分解する酵素)、セクレターゼと総称され、Aβのアミノ末端を切断するものがβセクレターゼ、カルボキシ末端を切断するものがγセクレターゼです。さらに、βセクレターゼに代わって、アミノ末端側で切断するαセクレターゼの存在も知られ…
脳研究の最前線 - Aβの生成
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- アミロイド・ペプチドとその産生‐悪玉Aβ 脳研究の最前線
- Aβは、前駆体タンパク質からタンパク質分解酵素(プロテアーゼ)で切り出されることによって生成します。ここで、ペプチドの構造について簡単に説明します。ペプチドはアミノ酸の重合体です。アミノ酸はアミノ基(‐NH_2)とカルボキシ基質(-COOH)を有します。二つのアミノ酸が重合して…
脳研究の最前線 - アミロイド・ペプチドとその産生‐悪玉Aβ
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- 脳老化の特異性とその本質 脳研究の最前線
- 基本的に神経細胞は分裂後細胞です。つまり、肝臓細胞等と違って分裂し続けることができません。したがって、一度出来上がった神経回路を維持するためには、個々の神経細胞が個体の死まで数十年にわたって生存し続ける必要かあります。言い換えれば、脳の老化は他の臓器に比べて細胞分裂によって回復…
脳研究の最前線 - 脳老化の特異性とその本質
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- アルツハイマー病の最大の謎 脳研究の最前線
- このように、家族性アルツハイマーのと関連疾患原因遺伝子の同定は、病因論における因果関係の樹立に決定的な役割を果たしました。1990年代の10年間はその研究のために費やされたといってよいでしょう。また、孤発性アルツハイマー病も家族性のものと同様の病理変化を経ていることから、共通の…
脳研究の最前線 - アルツハイマー病の最大の謎
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- なぜか?ソースのお口になる関西人 脳研究の最前線
- 私の父が関西で長くいたため、我が家は関西風がほとんどでした。だから、四国なのに、なぜだか関西人寄りという不思議なことになりました。お好み焼きわ食べながら、おにぎりを食べる。もはや普通なのでは?と思って九州生まれの友人に答えると「関西人やん」と言われました。関西はソース文化が根付…
脳研究の最前線 - なぜか?ソースのお口になる関西人
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- タウタンパク質の過剰にリン酸化 脳研究の最前線
- では、タウタンパク質はどうでしょうか?アミロイド前駆体やプレセニリンの変異が同定され解析された頃は、かなり劣勢に立たされました。しかし、1990年代になって「第17染色体にリンクしパーキンソン症状を伴う前頭側頭葉認知症:FTDP-17(Fronto-Tenporal Demen…
脳研究の最前線 - タウタンパク質の過剰にリン酸化
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- お知らせ 脳研究の最前線
- 私自身、難病(クローン病)を患っております。最近、造影CT検査にて、肺、肝臓、腎臓に腫瘍が見られると診断されました。体力面でこれ以上の検査は難しいと言われ、まず入院して体力を蓄えましょうということになりました。CTの結果から悪性腫瘍かもしれないと告げられ、え?私がガン?ドラマや…
脳研究の最前線 - お知らせ
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- Aβの蓄積によって引き起こされる 脳研究の最前線
- 家族性アルツハイマーの原因遺伝子として同定されたものは、これまでに三つあります。コードされるタンパク質はいずれも膜タンパク質で、アミロイド前駆体タンパク質(APP:Amyloid Precurse Protein)、プレセニリンⅠ、プレセニリン2と呼ばれます。これまでに、これら…
脳研究の最前線 - Aβの蓄積によって引き起こされる
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- Aβの蓄積によって引き起こされる 脳研究の最前線
- 家族性アルツハイマー病原因遺伝子として同定されたものは、これまでに三つあります。コードされるタンパク質はいずれも膜タンパク質で、アミロイド前駆体タンパク質(APP:Amyloid Prcursor Protein )、プレセニリンⅠ、プレセニリン2と呼ばれます。これまでに、これ…
脳研究の最前線 - Aβの蓄積によって引き起こされる
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