ランキング参加中経済 （前回からの続き）   先述したことから、そして先日稿でも論じたように、「いま」の世界の資金繰りは事実上、日本由来のマネーが支えている、といえます。具体的には、日銀が現行金融政策で政策金利を世界最低レベルに誘導→調達コストがもっとも安い（最低金利の）円を借り受けた欧米投資家らが…

塾長です。 昨日（米国10/24）はCPIが低く出て、株式市場はお祭り騒ぎ。10年債は変わらず。株と債券で参加者が違うらしい（←アナリストインタビューの項目をご参照）。 S&P500、6,791（+0.79%） Nasdaq、23,204（+1.15%） 【米国市況】S&P500種は最高値更新、CP…

ロバート・キヨサキがドル崩壊予測を強化、ビットコインとイーサを支持ベストセラーの個人財務書籍『金持ち父さん貧乏父さん』の著者、ロバート・キヨサキは、米ドルの力の低下について再び投資家に警告しました。彼の著書は何十年にもわたり、50以上の言語に翻訳され、世界中で数百万部売れた最も影響力のある金融教育ガ…

あかいひぐまさんのサイトよりhttps://note.com/akaihiguma/n/nd8278087abf5＜転載開始＞サム・パーカー 2025年10月5日https://behindthenews.co.za/a-us-defeat-leads-to-global-reset-part-1-…

利上げするならお漏らしがあるでしょ 今月の29日30日に金融政策決定会合があるのですけど このタイミングになってまだ議論するってニュースが多く 朝日新聞は据え置き寄りの内容です news.yahoo.co.jp   前回の利上げ前の時期のニュースでは 『利上げ確定』って まだ会合前なのに飛び交ってま…

3050億ドル規模のステーブルコイン市場は、従来の融資を脅かし、金融政策を損ない、世界で最も安全な資産への取り付け騒ぎを引き起こす可能性がある。 William Pesek Asia Times October 24, 2025矛盾した投資のリストに挙げるとすれば、ステーブルコインは間違いなく上位に…

中国の金融政策枠組み、ＡＩ影響下でも不変＝人民銀顧問 ロイター

城内実成長戦略相は２４日の閣議後会見で、来週２９－３０日に予定される金融政策決定会合では、日銀が金融市場などを丁寧に確認し予断を持たずに政策判断する、と述べた。金融政策の具体的手法は日銀に委ねられているとした。 高市早苗政権は利上げに消極的とみられており、金融市場では日銀は来週政策を据え置くとの見方…

塾長です。 昨日（米国10/23）の米株は、米中首脳会談決定（10月30日）が追い風となり、上昇。 S&P500、6,738（+0.58%） Nasdaq、22,941（+0.89%） 【米国市況】テク主導で株反発、原油高に伴うインフレ懸念で国債下落 - Bloomberg     債券・為替・コモ…

高市トレードによる円売りは一巡したものの日銀の利上げ観測後退やテクニカル的な円売りが再び強まり円は全面安。昨日の東京市場でドル円は買いが先行。前日の高値を上抜けると損切を巻き込みながら152円ミドル付近まで上昇。日経平均株価は大幅下落となったがリスクオフの円買いも見られず円売りの勢いはその後も継続。…

副業や投資、フリーランスなど、多様な稼ぎ方が広がる中で見落としがちなのが「お金そのものの仕組み」です。 いくら稼ぎ方を増やしても、通貨の価値や金融政策を理解していなければ、 長期的に資産を守り育てることは難しいかもしれません。 そこで注目したいのが、日本の金融の中枢である日本銀行が提供する教育コン…

（前回からの続き）   これまで述べてきたことからすれば、アルゼンチン（≒新興国）の資金繰りを支えているアメリカ・・・の資金繰りを支えているのは日本、という構図になりますね。つまり・・・「地球の裏側」に至る惑星地球全体の資金繰りを、わが国が担っている、といっても過言ではないでしょう。それはそうです、…

市場参加者の間では、来週（10月28～29日）に開かれる日銀の金融政策決定会合において、9割以上が「政策維持」（追加利上げなし）を予想している、というのがコンセンサス（共通認識）になっています。これは、日銀内部で田村直樹審議委員らタカ派（利上げ積極派）から「早期利上げ」の機運が高まっていたにもかかわ…

市場参加者の間では、来週（10月28～29日）に開かれる日銀の金融政策決定会合において、9割以上が「政策維持」（追加利上げなし）を予想している、というのがコンセンサス（共通認識）になっています。これは、日銀内部で田村直樹審議委員らタカ派（利上げ積極派）から「早期利上げ」の機運が高まっていたにもかかわ…

23日午前のドル円相場は152円半ばまで上昇した。積極財政を掲げる高市政権に期待したドル高円安が進んでおり、高市政権発足後で初めてとなる日銀金融政策決定会合（29日・30日に開催）では利上げを見送る公算が高いこともドル高円安を支援する要因となった。 一方でアメリカに目を向けると、ドル安円高となる材…

今日のポイント：・昨日に引き続き一旦各商品の下げ止まりまで様子見・トランプ氏はマッドマンセオリーを継続か、再び米中首脳会談実現示唆・日経平均は金融所得課税強化の影響がどこまで出るか注目。中身次第（今後上限引き下げなど強化される可能性も含めて）では再び海外株や外貨、その他商品の重要性が上がる可能性 …

この記事は2025年10月10日に「きんざいOnline：週刊金融財政事情」で公開された「日米金融政策の正常化で、1ドル128円までの円高進行も」を一部編集し、転載したものです。 (画像=てんぷら/stock.adobe.com) 米国では、ドナルド・トランプ大統領の関税政策に伴うコスト増が企業・家…

1 名前：蚤の市 ★：2025/10/23(木) 12:48:47.62 ID:w19aFSkx9.net 高市早苗首相が日銀に対し、政府と経済政策で足並みをそろえるよう求めている。首相は積極的な金融緩和を柱とした安倍政権の経済政策「アベノミクス」の継承を掲げており、追加利上げのタイミングを模索す…

1： 蚤の市 ★ w19aFSkx9 2025-10-23 12:48:47 高市早苗首相が日銀に対し、政府と経済政策で足並みをそろえるよう求めている。首相は積極的な金融緩和を柱とした安倍政権の経済政策「アベノミクス」の継承を掲げており、追加利上げのタイミングを模索する日銀の判断に影響が及ぶ可能性も…

生成AI投資の教科書ジョン・シュウギョウソーテック社2025-09-03 【地獄】総選挙ショックで“リラショック再来”説が浮上ｗｗ【地獄】総選挙ショックで“リラショック再来”説が浮上ｗｗ政局×金融政策×外資のフローが重なると、為替は“素早く・大きく”動きます。ここでは「なぜ総選挙が通貨急落の引き金に…