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- 君はニュージャックスウィングを聴いたか?テディー・ライリーはブラック・ミュージック界の小室哲哉だ!
- ・・・いきなり謎のタイトルから始まったけど(笑)学生時代、ブラック・ムービーにハマった。そのキッカケが、スパイク・リー監督の「ドゥ・ザ・ライト・シング」だった。日本公開は1990年。私が大学に入学した年だ。そして映画「ニュー・ジャック・シティ」が1991年。映画「マルコムX」が…
音楽酒場 since 20052 -
- 「マイルス・デイヴィス・オールスターズ Vol.1」「マイルス・デイヴィス・オールスターズ Vol.2」
- ジャズの名門レーベル、ブルーノートに、ジャズの帝王マイルスが残したリーダー作、それが「マイルス・デイヴィス・オールスターズ Vol.1」「マイルス・デイヴィス・オールスターズ Vol.2」。この2作だけだ。これはリマスター時に曲順をシャッフルしてジャケが変わった再発盤だけど、オ…
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- ボーイズⅡメン「レガシー~ボーイズⅡメン・グレイテスト・ヒッツ」
- 明日からジャパン・ツアーが始まるボーイズⅡメンのベスト盤を聴いている。「エンド・オブ・ザ・ロード」がメチャクチャ流行っていた時は「ふーん」って感じだったけど、こういった伝統的なソウル・ヴォーカル・グループが今も現役でやってるのって貴重だよなあと、改めて思う。そしてせっかく名古屋…
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- ジャクソン5「ABC」
- ジャクソン5は曲がたくさん入ったベスト盤が1枚あればよいと思う。でも、もしオリジナル盤も聴いてみたいということならば、この「ABC」か「メイビー・トゥモロウ」がオススメ。特に「ABC」はジャケットも可愛いし、曲も粒ぞろい。大ヒットした①や③はもちろん、こどもマイケルのソウル魂が…
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- オジー・オズボーン「ノー・レスト・フォー・ザ・ウィケッド」ザック・ワイルド登場の衝撃!
- 40年間、洋楽ロックをずっと聴いているけど、ハード・ロック系のギタリストの中で、リアルタイムで登場に衝撃を受けたのは、間違いなくザック・ワイルドである。ジミヘンはもちろんヴァン・ヘイレンもすでにレジェンドだったけど、高校2年の時に出たオジー・オズボーンの「ノー・レスト・フォー・…
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- オジー・オズボーンのラスト・ライブまで、オジーとサバスを盛り上げて行きます。
- 7月5日にイギリス・バーミンガムで行われる、オジー・オズボーンの最後のライヴまであと2か月を切りました。というわけで、今日はブラック・サバス「パラノイド」のアナログ盤を聴いてます。当日はサバスのオリジナル・メンバーが全員集結。全員が健在で演奏できるというのも凄い。ゲストも超豪華…
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- パティ・スミス、初期3枚。
- 来日中のパティ・スミスの行動太宰治の墓参り→小津安二郎の墓参り→広島・平和記念公園を訪問、献花→芥川龍之介の墓参り→太宰が入水した玉川上水の水中の音を録音(イマココ)・・・もう日本に移住してして欲しい!というわけで、女性アーティスト3枚シリーズ。彼女の行動に敬意を表して、パティ…
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- カサンドラ・ウィルソン、初期3枚。
- 女性アーティスト3枚シリーズ(笑)、今日はカサンドラ・ウィルソンンのメジャー初期3枚。現代ジャズ・ヴォーカル最高峰の1人。3枚目の「トラヴェリング・マイルス」は文字通りマイルス・デイヴィスをトリビュートした作品。シンディ・ローパーの「タイム・アフター・タイム」が収録されているの…
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- キャンディ・ダルファー、初期3枚。
- なんか女性アーティストのアルバムジャケを3枚並べるのが楽しくなってきたので(笑)、連投します。オランダ出身のサックス奏者、キャンディ・ダルファーの初期3枚(正確に言うと3枚目抜きの初期4枚)。あの有名サックス奏者ダルファーの娘で、マドンナやプリンスのバックを務めたことでも知られ…
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- ノラ・ジョーンズ、初期3枚。
- 今日のBGMはノラ・ジョーンズの初期3枚。中でもセカンド「フィール・ライク・ホーム」が好きでよく聴いている。ノラ・ジョーンズも今年「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2025」のヘッドライナーとして9月に来日予定。大阪で単独公演もある。昨日、アリ…
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- アリシア・キーズ、初期3枚。
- 今年のサマソニに来るアリシア・キーズの初期3枚を聴いている。3枚目まではどれも好きだけど、空耳でもおなじみ「heartburn」の入ってる2枚目を一番よく聴いたかな?アリシア好きなんだけど、他のライヴとの兼ね合いでサマソニ行くかどうか迷ってる。
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- ストーン・テンプル・パイロッツ「ヴァチカン」
- 今日の1枚は、ストーン・テンプル・パイロッツの3rd「TINY MUSIC... FROM THE VATICAN GIFT SHOP」、邦題は「ヴァチカン」。20代の頃、足しげく通った名古屋・円頓寺商店街のロック・バー。とても一見では入店できないような雰囲気だったけど、ある知…
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- 追悼 ロイ・トーマス・ベイカー。
- RIP、偉大なる音楽プロデューサー。クレジットに彼の名を見つけると間違いないと感じた。そんなロイ・トーマス・ベイカーのプロデュース作の中でも、死ぬほど聴いたのは有名なクイーンの「オペラ座の夜」。そして同じぐらい影響受けたのがカーズのファースト。彼が手がけたカーズの初期4枚はどれ…
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- ボーイジーニアス「the record」
- 今日の1枚は、ボーイジーニアスの「the record」。シンディ・ローパーの大阪公演の帰りに立ち寄った心斎橋のバー「Almost Famous」のマスター(←20年来の知人)が、2023年最高の1枚!と激奨していて、恥ずかしながら知らなくて次の日にサブスクで聴いてみたら、これ…
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- プリンス「ガール6 オリジナル・サウンドトラック」
- 今日の1枚は、スパイク・リー監督の1996年の映画「ガール6」のサウンドトラック。音楽は全編プリンスが手がけています。この映画、プリンスの音楽もさることながら、タランティーノ監督が本人役で出演していたり、マドンナがカメオ出演でガッツリ出ていたり、何かと見所が多い。今はDVDも廃…
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- シンディ・ローパーのフェアウェル・ツアー大阪公演に行ってきました。
- シンディ・ローパーのフェアウェル・ツアー大阪公演に行ってきました。シンディのライヴは2回目だけど、前回は会場とシンディのコンディションが良くなかったので、今回どうなのか不安だったけど、全くの杞憂でした。シンディの歌声も、スクリーンの映像も、コンサートの演出も、全てが素晴らしかっ…
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- クラプトン80歳、リッチー・ブラックモアも80歳。ディープ・パープル「イン・ロック」。
- 今ごろ東京では80歳のエリック・クラプトンの武道館公演の真っ只中で盛り上がっているのでしょうか。初日のセットリスト見たら、クリーム時代の曲多め。いいなあ。クラプトンは原宿の福よしでチキンカツ食ってる所を目撃されましたか?吉田カバン買ってましたか?というわけで、「クリームの素晴ら…
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- ハービー・ハンコック「MR.ハンズ」
- 昨日のグラント・グリーンでハービー・ハンコックの話をチラッと書いたので、今日はハービー・ハンコックの「MR.ハンズ」を聴いています。自分の場合はこういった連想ゲームで次に聴くアーティストを決めることが多い。1980年発売の、過去の未発表テイクを集めたいわゆるアウトテイク集だが、…
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- グラント・グリーン「フィーリン・ザ・スピリット」
- 今日の1枚は素晴しいグラント・グリーンの「フィーリン・ザ・スピリット」。ジャズ・ギターの名盤だけど、ジャズ・ギターというよりこのネチッこさはブルースに近い。ブルースであり、ファンクの原点でもある。単純なフレーズを、これでもかと針飛びのごとく繰り返す、反復の美学はまさにファンク。…
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- アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ「モーニン」
- 今日の1枚は、ブルーノート・ジャズの定番中の定番、アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズの「モーニン」。誰もが聴いたことのあるタイトル曲。ブレイキーのドラムにリー・モーガンのトランペット、ベニー・ゴルソンのテナー、ボビー・ティモンズのピアノという鉄壁メンバー。ジャズ入…
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- ジョン・クーガー・メレンキャンプ「スケアクロウ」
- 今日の寝入りの1枚は、ジョン・クーガー・メレンキャンプの「スケアクロウ」。今は本名のジョン・メレンキャンプを名乗っていますね。MTV全盛の80年代前半に洋楽を聴き始めた者にとって、深夜のヒットチャート番組がきっかけで初めて触れたアメリカン・ロックのアルバムが、この「スケアクロウ…
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- エロジャケにはずれなし。リオン・ウェア「ミュージカル・マッサージ」
- ソウルの世界では「エロジャケにはずれなし」なんて格言があったりしますが、ソウルに限らずロックでもポップでも、ある意味真理だと思います。もちろん、ただエロいだけでなくジャケとしてカッコいいという条件付きですが。私もソウルのエロジャケをそんなに持っているわけではないですが、中でもこ…
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- 白いマーヴィン・ゲイ、レミー・シャンド「ザ・ウェイ・アイ・フィール」
- 今日はもう1枚。これもその岐阜の友人との話題に出たアルバム。「白いマーヴィン・ゲイ」と呼ばれた、カナダ出身のシンガー・ソングライター、レミー・シャンドの2002年発売のデビュー作にして唯一のアルバム。なんとモータウンから出ています。このアルバム、その友人に教えてもらったんだけど…
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- G・ラヴ&スペシャル・ソース「G・ラヴ&スペシャル・ソース」
- こないだ最近仲良くなった音楽好きの友人に会いに岐阜市まで行って昼飲みしてきたのですが、その時に話題に出たG・ラヴ&スペシャル・ソースのファースト・アルバム。帰ってから無性に聴きたくなって引っ張り出してきました。これ、1994年の作品ですが、今聴いても全く古さがない。80年代後半…
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