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- 人生のそばから 内藤流手打ちそば あさきや@浦和
- はてなブログにお引越しの皆さま、こちらをお訪ねください。 旅の途中 にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。 街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、 時には単車に跨って。 旅の途中 「信州内藤流手打ちそば」とは云うが、失礼ながらそうした流派に興味はない。た…
旅の途中16 -
- 躑躅とブラジル料理とチリワインと 東武小泉線を完乗!
- 東武鉄道の大動脈である伊勢崎線は、館林からはいよいよローカル色が色濃くなる。複線の鉄路は牧畜のフォークのように3方向に単線が分岐していくのだが、そのうちの1本の小泉線は、切欠きの4番ホームから短い2両編成が始発する。 実は館林という町のことはよく知らない。今回は少し歩いてみよう…
旅の途中16 -
- 風を感じて! 芝桜とZと三峯神社とFEEL ALRIGHT
- 延長6,625m、雁坂トンネルを抜けて、Zは関東平野から甲府盆地に抜けた。この辺りは笛吹川の最上流部に辺り、甲武信岳から吹き下ろす風はまだ十分に冷たい。広瀬ダム周辺の山桜は満開で、ひらひら舞ってくるピンクの花びらがシールドに張り付く。快晴のGWは、彩甲斐街道(R140)をふたり…
旅の途中16 -
- 真澄と花垣と 今宵はお気に入りの酒に酔う@浦しま
- その居酒屋の今月のお奨めは “真澄” と “花垣”、偶然にもボクが好きな銘柄1,2なのです。実家が酒販店を営んでいて「真澄」の看板を揚げていたことは過去にも書いたかもしれない。 “奥伝寒造り” は豊潤な純米酒、ほんとはぬる燗が旨いかも知れないけれど、冷酒でいただく。アテに択んだ…
旅の途中16 -
- 桜と残雪とキハの風景@城端線
- 里山に雪が残っている。田圃の中にぽつんぽつんと散居集落、桜の老木、絵になる風景だ。遮断機のない踏切が鳴り出す。レールの継ぎ目を鳴らして、タラコ色の気動車が駆け抜けていった。週末の大阪出張を仕上げて、乗車券を変更して富山を旅したのは、桜が満開の季節だ。 砺波平野を南下する城端線は…
旅の途中16 -
- 桜と菜の花とキハの風景@いすみ鉄道
- いすみ鉄道で運行されている気動車「キハ52」の引退が発表されました。先に引退した「キハ28」と組んだ国鉄色の編成が、夷隅川水系の谷間を走る姿は絵になりましたね。 五井から大原まで、房総横断の旅をしたのは3年前、上総中野から「急行」に乗車して外房へ降ります。2つ目の駅は確か総元(…
旅の途中16 -
- 飛鳥山の桜とスカイツリーと七賢と 都電荒川線を完乗!
- 4月最初の週末、荒川自然公園の桜並木が満開でしたね。えんじ色のモダンレトロな7700形がモーターを唸らせて荒川二丁目停留場に飛び込んでくる。今回は文字通り「東京さくらトラム」となった荒川線に乗って呑む。 大隈記念講堂は一大学の施設を超えて、この街の風景になくてはならないピースだ…
旅の途中16 -
- Biz-Lunch 登龍@北品川「麻婆丼」
- 初夏の日差しでしたね。Yシャツ1枚で歩ける清々しさですから、久しぶりに北品川へ。大盛りの聖地で択んだ “麻婆丼” は、丼とは言いながら大皿で提供される。丼飯をひっくり返したような大盛り飯、それが隠れるくらいに惜しげもなくかけられた麻婆、食欲を唆る。結構な赤だけど、さほど唐辛子が…
旅の途中16 -
- 津々浦々酒場探訪 大衆酒場BEETLE@浦和
- 択んだのは佐久の酒 “千曲錦”、ふくよかでコクがあるやや甘の濃醇な酒は寒仕込純米酒。15銘柄ほど並ぶ地酒のラインナップから、どうしても信州の銘柄が気になってしまう。どれも550円だから、かなりコストパフォーマンスがいいでしょ。アテは “青唐と納豆のオムレツ”、青唐辛子がピリリと…
旅の途中16 -
- 銀杏並木と咲き遅れた河津桜と庭のうぐいすと 東急新横浜線を完乗!
- 厳ついフェイスで疾走して来るのは相模鉄道の20000系。田園調布あたりをこのヨコハマネイビーブルーが闊歩しているのは、東急・相鉄双方の新横浜線を介して東横線と相鉄本線・いずみの線が相互直通運転をしているからなのだ。 2度目の東急線の呑み潰しの旅、締めくくりは新横浜線、というかこ…
旅の途中16 -
- 風を感じて! DestroyerとZとGodzillaとOmens Of Love
- 暖かい、いや暑いくらいの週末でしたね。そろそろ呑み人のZも始動。呑まない旅も始まります。見返したら、昨年の「単車でGO!」の記事は3本、暑かったからだろうか。今年はもっともっと彼女と連れ立って旅をしたい。そろそろお泊まりに誘ってもいいだろうか。 横須賀インターチェンジの出口で左…
旅の途中16 -
- ブレーメンの音楽隊と紅梅と春純米と 東急東横線を完乗!
- 季節が逆戻りした冬の澄んだ青空、渋谷の摩天楼を背景に元町中華街行きの8両編成が疾走してくる。2度目の東急線の呑み潰しも終わりが見えてきた。今日は基幹路線である東横線を旅する。 ただでさえ谷底の街である渋谷、副都心線の開通で渋谷駅は地下5階まで潜ってしまった。彩り豊かなスクランブ…
旅の途中16 -
- Biz-Lunch いしかわ百万石物語@銀座2丁目「能登牛ステーキ丼」
- 10年前の記事の再掲です。「いしかわ百万石物語・江戸本店」は閉店しましたね。「八重洲いしかわテラス」に移転オープンしています。 “能登牛ステーキ丼” は、輪島塗の器に能登牛と半熟玉子、金箔入りのタレでいただく。オープンから日も浅く、おもてなしは発展途上の感はあるけど、能登牛の味…
旅の途中16 -
- 呑み鉄日記 赤電に揺られて浜松がんこ祭り@遠州鉄道
- 10年前記事の再掲です。旧二俣線の旅の途中で遠州鉄道に乗りました。旧国鉄線完乗+酒呑みのゲームだったはずなのに、私鉄線に手を伸ばす経緯になった旅。偶然にも「浜松がんこ祭り」に出会いました。 「呑み鉄」と云う大人のゲームに私鉄線の乗り潰しは課していない。でも、せっかく遠くまで来た…
旅の途中16 -
- 呑み鉄日記 雲霧城と舞茸弁当と花の舞@天浜線
- 10年前記事の再掲です。青春18きっぷの発売とともに飛び出した東海道、カンビザクラ満開の掛川から旧二俣線を行きます。“花の舞” の菰樽も桜満開でした。 全線68kmを単行ディーゼルカーが2時間かけて走る、何とものんびりした列車の旅。マルーンとクリームのレトロ調車両はきっと観光用…
旅の途中16 -
- 玉電とSNOOPYと真っ昼間の餃子×ビールと 東急田園都市線を完乗!
- 副都心渋谷と中央林間を結ぶ田園都市線は、東横線と並んで東急の本線格といえる。R246の地下から抜け出すと、大井町線を従えて堂々の複々線が二子橋梁で多摩川を渡っていく。今回は田園都市線に乗って、西へと小さな旅をしている。 副都心線の開通で渋谷の地下は賑やかになったと思う。渋谷スク…
旅の途中16 -
- 津々浦々酒場探訪 サカナのハチベエ@名古屋 柳橋
- 出張2日目の夜はひとり、まぁこれは予定通りで前回気になっていた店を訪ねてみる。和の趣を感じさせる明るい店内、今宵の客層はかなり若い。ご同輩を探すのは難しい。 先ずはお約束の生ビールを呷って、“混ぜてたべるあったか明太ポテトサラダ” ってアテを択ぶ。ボウルにどぉんと拳大の蒸したて…
旅の途中16 -
- Biz-Lunch あんかけ亭@名古屋「海老タルタル」
- 名古屋に降り立たら、冷たい雨の中、太閤通口から新幹線高架沿いを歩く。半年ぶりの名古屋、やっぱり “あんかけパスタ” が食べたくて11:16着の便に乗ってきた。赤い看板の人気店もこの時間なら待たずに座れるからね。 海老フライが三尾屹立して “海老タルタル” が登場。ぷりぷり大正海…
旅の途中16 -
- うしでんしゃと鮭ハラス焼きと会津中将と 東急こどもの国線を完乗!
- 夕暮れの長津田駅、7番ホームに「うしでんしゃ」が入ってきた。牛歩よろしくゆっくりと。この町で一杯やる前に、この短い支線を乗り潰しておきたい。 青空の下、みどりの牧場で牛さんたちが草を食んでいる。車両の床には足跡まで付いていて、なんとも長閑な雰囲気を醸し出している。 さて乗客はと…
旅の途中16 -
- 駅そば日記 しぶしば@二子玉川「あなご一本天そば」
- 迫力の一本を丼に渡して “あなご一本天そば” が登場。得てして写真ほどではなくてガッカリする食べ物があるけど、これはまぁ凄いね。 悴んだ掌を温めるように丼を包んで、まずは汁をひと口、やや甘めかな、美味しい。あなごの頭のあたりをがぶり。カリカリっとして江戸前?、味があるね。 蕎麦…
旅の途中16 -
- ディーゼルカーとカップ酒 飛騨乃やんちゃ酒@高山本線
- 飛騨古川に1829Dが入線して来た。谷間の町に夕日はまもなく沈む。アニメ「君の名は」の舞台になったこの町には、白壁黒腰の土蔵が続く町並に二軒の酒蔵が並んでいる。 一方の蒲酒造場で “飛騨乃やんちゃ酒” を仕込んできた。これっ地元で愛される定番の旨酒だね。ディーゼルカーが動き始め…
旅の途中16 -
- 紅梅と招き猫と赤鬼と 東急世田谷線を完乗!
- 静かな住宅街をメタリックに輝くモーニングブルーの車両が、モーターの唸りをあげて走っていく。ところで2月22日は「猫の日」らしい。それを知ってか知らずか呑み人は、招き猫が描かれた「世田谷散策きっぷ」を握りしめ、世田谷線の旅をしている。 下町風情が色濃い下高井戸、駅に隣接した京王線…
旅の途中16 -
- 戸越GINZAと御嶽神社と春の霞と 東急池上線を完乗!
- JR線を見下ろす4階に部分に池上線の五反田駅がある。山手線の内側への延伸を狙った構造ではあるが、計画はついぞ実現しなかった。高架下を目黒川が流れて、桜の頃はさぞかしキレイだろうなと思う。 目黒川を跨いだ1000系の3両編成は、加速をする間もなく大崎広小路駅、その次が戸越銀座駅だ…
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- Biz-Lunch 酒場ずぼら@東池袋「豚キムチ」
- 古いモルタル壁のバラック酒場が残る美久仁小路の入口に「酒場ずぼら」がある。この横丁の雰囲気も、この店の名前も、呑み人にはどストライク。 でも、6〜7人が肩寄せ合うように呑む狭いL字のカウンターに、初めての訪問はランチなのだ。刺身や焼魚、チキンカツ、鶏唐は、日が暮れてからアテで頼…
旅の途中16
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