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- タイトル
乙女ちっく更年期後(成れの果て)
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- カテゴリ
- 高齢者介護 (20位/99人中)
- 在宅介護 (16位/68人中)
- 膠原病 (6位/32人中)
- 緑内障・白内障 (5位/9人中)
- 日記・雑談(その他) (-位/302人中)
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- 紹介文
- リウマチと緑内障の娘が酒浸りの父親(90代)と格闘する日々
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記事一覧
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- 街のファッション(5)
- 最近AIで作った動画が面白くなっていると聞いたので、リアルに見える動画を覗いてみました(https://www.youtube.com/shorts/UsRFXguSB3w?feature=share)。なるほど実写そっくりの美女が東京のような街を歩いてきます。未来の戦士と…
哲学の科学 -
- 街のファッション(4)
- 風は涼しいとは言っても日向に出ると、もう暑い。サングラス、日傘は当然のファッションになっています。大柄の人は、ティーシャツ、半ズボン。しかし今からそれでは、本当に暑くなったらどうする。そのときは戸外を歩く人はいなくなるのでしょう。もうすでに、路面店舗はドアを閉めています。エ…
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- 街のファッション(3)
- 日差しが強くなって、季節が変わったことが分かってしまいます。ノースリーブとか、夏を見せるのが新鮮で正しそうです。ところが、ときどき、裾の長いトレンチコートで歩いている人がいます。多くの通行人の中に、必ずいます。暑苦しくないですか?中は何を着ているのか、と思わせる作戦か?たし…
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- 街のファッション(2)
- 雨でも特にレインコートの人が多くなるということではありません。コートは気温対策でしょう。というよりも、季節感対策です。防水が問題になることはなさそうです。パーカーのフードも、まず、雨対策ではない。顔周りに、昔の、スカーフのように飾るためだからです。雨でスカートが一気に増えま…
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- 街のファッション(1)
- (107 街のファッション begin) 107 街のファッション 一雨ごとに春が過ぎる。花が散って、町の服装は変わっていきます。厚いコートを着ている人は少ない。テレビで今日の服装を勧めているのでしょう。天候に合わせて。道行く人のファッションは、かなり見事に、マッチしていま…
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- インターネット嫌い(3)
- 夜八時に近くのマーケットが閉店するので、その十五分くらい前に行って、半額引きを買います。豆ごはんとか、野菜てんぷらが、かなり残っている。もったいないので買います。生菓子の割引も買って、すぐ食べます。あと、インターネットの夜のジャズを聴く。二時間くらい連続で演奏してくれます。…
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- インターネット嫌い(2)
- 確かに、吉田松陰が言ったように、発展なければ衰退する。しかしこのインターネット全盛の時代に、どこに発展の道があるか?今の傾向を推し進めた先に展開がある、と思うことは安易に過ぎるだろう。大展開があるとすれは、私たちが思いもしない方角でしょう。であればそれは、今想像できない。大…
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- インターネット嫌い(1)
- (106 インターネット嫌い begin) 106 インターネット嫌い さすが同年配ではインターネット好きは少数で、むしろコロナ以来、テレビづけ、一日中テレビ、という人が多いようです。少し昔の老人は、年がら年中、新聞を読んでいましたから、老人の生活が、あまり変わったとは言え…
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- 坂の存在論(4)
- この扇状台地には、多磨霊園、野川公園、調布飛行場など広く平らな土地が広がっています。野川公園の中を流れる野川を歩いてみると、武蔵野台地の崖から多摩川方向に平地がゆるい傾斜で下がっていくのが分かります。崖線の湧水池は、この武蔵野台地が大都市東京を生んだ原初の姿を見せています。…
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- 坂の存在論(3)
- 池上通りは、大森駅からJR京浜東北線を離れて、南西に進み池上駅に向かいます。大森から南ではJRは直進しますが、ここから武蔵野台地の崖線は(多摩川にさえぎられて)右にカーブして西へ向かい、さらに東急池上線に沿って、北に向かってUターンしていきます。つまり池上通りと池上線(の千…
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- 坂の存在論(2)
- 鳥居坂の下を東西に走る四車線道路、環状三号線は武蔵野台地の南端崖下を走ります。東に進んで一の橋交差点で麻布通を横断すると、平坦な東麻布の街を抜けて、その先は芝公園の南端をかすめてJR京浜東北線に突き当たります。この環状三号線道路が、武蔵野台地の南東の端部を囲っている、といえ…
哲学の科学 -
- 坂の存在論(1)
- (105 坂の存在論 begin) 105 坂の存在論 高い地面から低い地面に降りるためには、斜路を作ります。ふつう坂道といいます。現代の日本語ではスロープといいます。高低差が一メートルくらいならば飛び降りればよい。飛び降りるとひざを痛める恐れがあるので、斜めに土を崩すと良…
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- 赤い童謡(2)
- 〇赤いリンゴに くちびる寄せて だまって見ている 青い空 リンゴは何にも いわないけれど リンゴの気持ちは よくわかる リンゴ可愛いや 可愛いやリンゴ (一九四五年十月「リンゴの唄」作詞サトウハチロー、作曲万城目正) 戦後映画第一号『そよかぜ』(一九四五年十月)の主題歌及び…
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- 赤い童謡(1)
- (104 赤い童謡 begin) 104 赤い童謡 〇「真っ赤なお鼻の トナカイさんはいつもみんなの 笑いもの」(一九三九年Robert L. May作制「Rudolph the Red-Nosed Reindeer」一九六四年 新田宣夫訳詞「赤鼻のトナカイ」)。この絵本は…
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- 日本という国民国家(4)
- 学生運動が盛り上がった一九七〇年代、ボクシング漫画の最終場面で、真っ白く燃え尽きる主人公、明日のジョー(1970-1973 高森朝雄/ ちばてつや)の伝説的画像は現在のインターネットにもよく登場します。日本経済のピークが終わろうとしていました。闘争の果ての死のイメージは終わ…
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- 日本という国民国家(3)
- 一九六二年五月一二日、堀江謙一(一九三八年― )は単身で全長5.83mの小型ヨット(マーメイド号)を操船して兵庫県西宮を出港し、太平洋を横断航行して、同年八月一二日、アメリカのサンフランシスコに入港しました。航海日数は九四日でした(一九六二年 堀江健一「太平洋ひとりぼっち」…
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- 日本という国民国家(2)
- 一九四九年八月、米国、ロサンゼルスで全米水泳選手権が開催されました。古橋、橋爪、浜口ら、日本選手が表彰台を独占しました。古橋広之進は自由形三種目で優勝し、新聞に the flying fish of Fujuyamaと書かれました。 古橋らは、渡航ビザをもらうために、占領軍…
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- 日本という国民国家(1)
- (103 日本という国民国家 begin) 103 日本という国民国家 明日の夜は家族でテレビを見るでしょう。 紅白歌合戦は、日本の国民イベントです。日本といえば世界に冠たる国民国家、と(日本人には)思われています。 この国民と国民国家は、十九世紀の中ごろ、明治維新によって…
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- 車輪の世界制覇(5)
- 今、私たちが見ている現代文明は、未来の歴史家の記述では、スマートフォン、あるいはコロナワクチンによって支えられている、と書かれるでしょう。過去三千年の古代、中世と呼ばれている文明は、車輪あるいは農業牧畜によって支えられていた、と書くこともできます。 過去の歴史は、それが記述…
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- 車輪の世界制覇(4)
- 車輪は天体の運行を表現する、という見方からは、科学の起源、といえます。同時に機械技術の原点ともいえます。現代文明が科学と機械の実用化を基礎としているとみれば、車輪はその物理的な実体、と言えます。 家の洗濯機が故障しました。数年以上、毎日使っていたので回転部分が摩耗したようで…
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- 車輪の世界制覇(3)
- 蒸気機関車と蒸気船の出現は、輸送と交通の大革命でした。19世紀の世界は、これらのエンジンの普及によって景色がまったく変わりました。車輪の世界制覇は新しい段階に達しました。 蒸気機関の実用化が普及するとすぐ続いて、石油を使う内燃エンジンが実用化され、自動車が出現しました。試作…
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- 車輪の世界制覇(2)
- ロバ、牛、馬など輓曳動物の利用も、徐々に普及したと思われます。動物の飼育と馴致には、また専門的な技術集団の維持を必要としますから、需要が大きくないところには発展しません。 馬にひかせる車輪が飛躍的に大きな需要を持つようになる時代が三千三百年前の小アジアに出現します。この地で…
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- 車輪の世界制覇(1)
- (102 車輪の世界制覇 begin) 102 車輪の世界制覇 電動キックボードというものが街角の未来風景になっています。渋滞の脇をすっと抜いていく。なんだ、あれは? あのキックボードというおもちゃは、筆者が子供のころ、つまり七十年前ですが、みんな乗っていました。スケートと…
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- 二足歩行術(5)
- スフィンクスによれば、人間は昼、二本足で歩く。逆に言えば、二本足で歩く間が昼間である。沈む太陽を、少しでも呼び戻せられれば、幸せと感じられるでしょう。■ (101 二足歩行術 end) 自然科学ランキング
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- 二足歩行術(4)
- 現代のロボットは、シーラカンスに比べて、かなり単純な制御で動かされています。これでは、不整地など、現実の環境に適応できないのは仕方ないでしょう。 二本足の人間は、このヒレから進化した脚を使って走ったり、立ち続けたりしなければならないので、関節や筋肉を相当、複雑に制御していま…
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- 二足歩行術(3)
- 一九八〇年代、通産省機械技術研究所は自動運転の研究の最先端でした。隣の筑波宇宙センターにいた筆者は、宇宙用AIの相談のため機械研の舘暲博士を訪ねた際に、自動運転実験を見学させてもらいました。「実用にはまだまだ」と彼は言っていました。 今日、自動車運転の完全自動化は、実用に達…
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- 二足歩行術(2)
- 床に固定されていた閲覧用の椅子の脚に、右のつま先が引っ掛かったのでしょう。右足の着地点が予想地点からずれてしまった。、体軸に予想しない回転力がかかり、重心が不測の速度で右側に移動していきます。 左足が着地している間に、右足の次の一歩で重心をすばやく移動して体制を立て直すべき…
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- 二足歩行術(1)
- (101 二足歩行術 begin) 101 二足歩行術 スフィンクスは、目の前を通りかかる旅人に謎をかけて、回答できないことを理由に食べ殺していました。 「朝は四本足、昼は二本足、夜は三本足。これは何か」。オイディプスに「それは人間だ」と答えられると、谷底へ身を投げて死んだ…
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- ハードボイルドな生活(4)
- ハードボイルドのタマゴを作る場合でも、おいしさに徹底すればゆで時間はぴったりにしなければならないから、ストップウォッチをにらんで力んでいなければならない。これでは、あまりおいしい味を味わえないのではないでしょうか? 肩の力を抜いてハードボイルド。たくまずしてハードボイルドな…
哲学の科学 -
- ハードボイルドな生活(3)
- 生活に必要な食料などは買い出しします。何日分も買いだめはしません。冷蔵庫も大きくない。ビールやワイン程度は少量、買いますが、酔うほどは飲まない。衣類は数少なく、着ない服は所持しない。それなりのキチンとしたものをいつもそろえています。 殺し屋がミニマリストなのは、今現在を生き…
哲学の科学
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